Any「羽のさなぎ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢虫AnyAny工藤成永工藤成永消えたりしないでよ 視界には映らないほど 小さな光だよ 夢から覚めても わずかに残ってる それが夢虫なんだろう  左の耳から 流れていく音 羽をバタつかせ 姿を見せない  眠りの国から やってきたキミに 夜明けを待つから この夢下さい 一つは昨日から大切な人に渡したいと思ってた 期待を込めてるんだよ  約束はないけど ひとりで願ってる 「叶わない夢はない」のだろう 瞼をこすると キミの抜け殻を 拾うことは出来るけど  いくつも集めて 何が出来るんだろう ゴミ山の中に埋もれているんだよ  眠りの国から やってきたキミに 夜明けを待つから この夢下さい ひとりが怖いから涙があふれる 悪い夢 見させてあげたくはないんだよ  羽の音 遠くから 聞こえたような気がしたんだ そろそろ もう朝になる 目を覚まそう 構わないで そして 今日昼過ぎに 君に会う約束だよ どんな夢を見たんだろう 気にかかるよ  眠りの国からやってきたキミに 夜明けを待つから この夢下さい 神様じゃどうにも出来ないことです 大切な人に笑ってほしいだけなの
アイデンティティAnyAny工藤成永工藤成永忘れてく毎日 ここに居場所はない 慣れてく不安も 目には見えないほど 大きくなって まるでお化けみたい 追われているんだ すぐに君に会いたい  真夜中ブランコで話せないかな この頃まともな僕じゃないから 先のことばかり追い求めた 今しか僕らは生きれないのに  馬鹿みたいに泣いて ぐちゃぐちゃになってるほど 汚れた自分と向き合うことできるから これ以上に僕を隠さずに生きてみよう たまには覗いてほしいの 君だけだよ  真夜中ブランコで話せないかな この頃まともな僕じゃないから 命を数えたその時から 僕らは終わりを知ってたんだね  僕は僕でしか生きれないから 誰かの代わりも担えないから そこに大きな意味が宿るのさ そして僕は生まれ変わってく  真夜中ブランコで話せないかな この頃まともな僕じゃないから 僕は僕でしか生きれないなら このままどこまでも生きてみよう  ブランコをこぎながら空を眺めていて 「僕はまた少しだけ大人になるのかなぁ」 変わらない日常に僕を忘れないように あの星に目印を付けて登っていこう
マーチAnyAny工藤成永工藤成永君がイヌで僕がそれを眺めるミツバチ 違うな 僕がウサギで君は夕暮れに飛び回るコウモリだよ  いつから僕はこんな毎日と追いかけっこしている どんなに速く走ってもカメでも一等はつかない  そして きっと采の目を振るほどに 人生の決まりを知ってしまうこともあって そのたび人は涙こらえて生きていかなきゃならないかな  君がもっと君でいられると 僕ももっと僕でいられるよ それが何でかって言えないし いいさ そんな僕らは未完成さ  青を待ってる間にコトリは水の中はしゃいで 色を見つけた黄色いシッポのカメレオンみたいに 赤くなった空を落としてみた 夢の引力で 僕らは出会った それは今日が君のタメにあるからじゃないかな  そして きっと采の目を振るほどに 人生の主役は僕らだと思うようになって シナリオはまだ書き上げないぜ 今日が100年経った時は 君の前でさ  君がもっと君でいられると 僕ももっと僕でいられるよ それが何でかって言えないし いいさ そんなことは 今があって泣いて笑えるよ そしてもっとここが好きになる これ以上に僕は幸せなことはないと思うよ
ビー玉AnyAny工藤成永工藤成永傘を差してた 僕は塞いでる 穴を探しては夢を隠すイヌ 吠えてばかりさ 餌を待ってる 土の中 色褪せた ドクロが光ってる  今 蘇る 僕が捨てた世界 君が拾ったの? 名前もない宇宙  ゴミになるくらい嘘が溜まってく でも 檻の中では本音を吐いてる 「駆け出したいのさ!合図鳴らしてよ!!! ワガママを貫いて柵を壊してやる!」  今 蘇る いつか夢見た世界 君が鳴らしたの? ガラス玉は響く  闇を裂いて走るのだ 叫べ ココロの物語 君は読んでくれるかな 今なら何処まで飛べる?  今 蘇る 僕が捨てた世界 君も夢見た 名前もない宇宙 今 まわりだす 僕ら夢見た世界 君が鳴らすのは 始まりの合図  内に潜んでた 逃げる弱さは 少しだけ傾いてトゲになったみたい 傘を差してた僕は急いでる 晴れた空 風吹いて 君の匂いがした
妄想ストロベリーガール!!!AnyAny工藤成永工藤成永あの娘はスカートを穿いて デタラメなステップを踏む 「踊りませんか?」と笑って おかしげな歌で誘っている  赤い靴がどこにだって 連れていってくれるから ブリキの木こりにライオン カカシにでも出会わないかな  不慣れな童心を いまさら抱いていこう あの娘は絶対のキラキラを持っている  僕は炭酸を飲み干して メチャクチャなステップを踏む あの娘の乱れた服が 余計な情念を動かす  「傍から見れば もう おかしな二人よ 終わらないエンドロール 始めてもいいでしょ?」  冒険する前の「やめておこう…。」 妄想 錆びる前に かけてみよう 僕はフライング 妄想フライング  あの娘はスカートを穿いて デタラメなステップを踏む 「踊りませんか?」と笑って おかしげな歌を歌う 僕は炭酸を飲み干して ヘナチョコなキスをする あの娘はキラキラを抱いて チョコレートの様に溶け出した
からんころんAnyAny工藤成永工藤成永君が指につけた薬の匂い それがたまに無性にかぎたくなる 家を探し 焦げたパンの香り 眠気が襲う春の兆し  僕は空になった頭を捨てるために お湯を沸かしコーヒーをいれる ブラックはまだ僕には早い 青さが口に残るお年  上辺な僕らが あやまち起こしても 戻れない場所はない 踵を上げたなら 嘘はない  薄目が丁度いいんだ よく見える 全ては不透明な蓋をするだけ  身勝手なままに恋もしたい 青さが胸に残るお年  くだらない僕らが 涙を落としても 乾かない場所はない 上着を捨てたなら  上辺な僕らが あやまち起こしても 戻れない場所はない 踵を上げたなら 嘘はない
キャッチボールAnyAny工藤成永工藤成永人と話すたび 僕は大事なことを言いそびれてしまったよ そんな気がしているからこそ 君にはちゃんと話したいんです  言葉にすると言えなかったり 気持ちを前に弱音吐いたり 伝えたいことのうしろ側 支えてるのも僕なんだけどさ  消えそうになる 泣きそうになる 僕はどこなの 泣いていいの?  塗装まみれの僕の部屋 開かずの扉が付いている そしてそれを開くのには 勇気が少し足りなくて 「いつまでそこで黙ってるんだ!準備はとっくにできている。」 それなのにさ 僕の声はまだこんなにも震えている  例えば耳も目も口もない 動かせるのはこの両手だけ そんな時はどう伝えればいい 言葉なんかじゃ伝えられない  消えそうになる 泣きそうになる これは何なの 話したいよ  塗装まみれの僕の部屋 開かずの扉が付いている そしてそれを叩く音の正体は 僕の両の手です 言葉じゃ言えないそんな時は 君の心の戸ノックする それがもしも聞こえたなら 僕の心にもノックしてみてよ  弱虫を支えてるもの それは強さじゃなかったんだ 僕の手を引いてくれたもの それは僕の勇気だった  塗装まみれの僕の部屋 開かずの扉が開いている そしてそれを閉ざす鍵も どうやら僕が持っていた 大丈夫 僕はもう ひとりで向き合うことができるから だからちゃんと聞いてほしいな 話したいことばかりだよ
キャラウェイの丘AnyAny工藤成永工藤成永あぁ 息を切らしながら登る坂を いくつも越えた先に君がいる 雨の降りそうな空模様 思えば 傘を置き忘れたよ まずいな  空き缶 蹴飛ばし遊ぶ子ども それを隣で笑う子どもを見て  なにがおかしくてそんな風に笑うの 僕は思い出そうとしても思い出せない  あぁ 君が待ってる場所まで着いても 誰もそこには居ない おかしいな 雨も降り始めて僕は雨宿り 少し濡れたTシャツが寒い  夜が近づき 鐘が鳴る ひとりたたずみ 悪くないと思ったり  これがおかしくてケラケラ笑うよ 僕は君を待つことすら忘れていた  僕は目を覚まし 雨は止んでいる 濡れたTシャツも乾いて 僕の隣で 傘を差したまま 君は寝ぼけ眼で 「おはよう」って気の抜けたことを言ってたんだ
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