スレンダーカメレオンSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 斉藤ノブ・新川博 | スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン 砂時計がおちるわずかな間に七色に変わる 春夏秋冬と移り気な女たち 足元を見れない焦る男たち ネクタイをなおし 「流行り病だから…」言い聞かせて酔うの 心配なら同じ時計を持ちましょうよ ただしついて来れるのならね スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 昨日の私は他人よ スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン 体ごとアンテナ 聞こえてくる音 肌くすぶる風 それはささいなこと あなたでも見えない コツコツ歩いてく そこのお嬢さん あなたも同じね 心は変化する 出来るならスマートに 逃げる鳥みたいに言うのはやめましょうよ 誰のせいにするつもりなの? スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 昨日の私は他人よ スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 昨日の私は他人よ スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン |
素肌~ノーメイク~See-Saw | See-Saw | CHIAKI | 梶浦由記 | | Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと思うから Ah 2年目の部屋の中では 一つの恋が勇気に変わるはず 1つに束ねた髪と Tシャツで過ごす夜でも あなたがこのドア叩けば なぜだろう 口紅をさしてる あと少し さらけ出したら 今より無邪気に笑えるかも Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと 思うから ありのままであなたに会うの 心も肌も洗いたてのままで 鏡に映った 今も残ってる 少女の顔を あなたが知らずにいるのは 本当は 悲しいことだから 臆病になっているのは 自分に自信がもてないから Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと思うから Ah 2年目の部屋の中では 一つの恋が勇気に変わるはず あなたに見せたいの Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと 思うから ありのままであなたに会うの 心も肌も洗いたてのままで Mm… Mm… |
うす紅See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | | くちびるを花の色に染めている 鏡の中あなたを見ている うつむいたまなざしを飾っている かげろうもみんなあなたのため 今宵誰よりも綺麗なつもり うす紅の微笑みあげる 恋の謎解きは ほんとは簡単なこと ときめきで震える手を 隠さないでほしいだけ 春色の靴を履いたつま先で あでやかなドレープ揺らしてみる 鏡の中 仕草一つ作るのに 迷うのもみんなあなたのため 今宵誰よりも香り立つように 微笑みのトワレあげる ただ頬を寄せ合えば 何かがとけてくね ときめきで震える胸 そのままに抱きしめて 瞳閉じて さんざしの眠たさの中 霧にかすむ季節が二人を隠して 恋の謎解きは ほんとは簡単なこと ときめきは言葉より かすめた指にひそんでる ただ頬を寄せ合えば 何かがとけてくね うす紅染まる手で 伝えてほしいだけ |
Chao TokyoSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | | Chao Tokyo 小さなアパートに軽く手を振る Chao Tokyo 私だけのお城よ さよなら 駅のホームにはさみしがりの旅人どうし 古いキズを見せ合って あなたを待ってたポケットのカギはもう捨てて ひとり夢をだいていたい 上目使いに見てた人波 今になって やさしさを感じるよ 不思議ね Chao Tokyo Chao Tokyo 初めて来た時よりもこの街は Chao Tokyo 出て行く方が勇気がいるのね さよなら 涙で歩いた地下道の隅で聴いた唄 いつか聴いた子守歌 だれもが独りを感じてる ここもまだまだ信じられることばかり 守り合ってた不安な恋から いつの日にか 自分で笑うことを覚えた Chao Tokyo さよなら 愛を見つけられたら この街へともう一度帰りたい Chao Tokyo 握りしめすぎてしなったキップと Chao Tokyo 見送りは七色イルミネーション Chao Tokyo Oh Tokyo いつまでも照らし続けてね Chao Tokyo Chao Tokyo 私のお城よ さよなら |
抱きしめているSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 斉藤ノブ・新川博 | 抱きしめている キスをしている だけど胸の中 鳴かない鳥のように 震えてる君を見つめる 行き場のない明日 壁にもたれて 眠りにおちる君が少しでも ここから逃げて何処か行きたいと思う夜は …この手を離さずに 寄りそう二つの傘が冷たく倒れそうだね 淋しい時に笑顔になるなんて悲しいクセ いつのまにか消えてなくなるだろう それだけで君はもう一人じゃない ガラスに額をつけてほてった心冷まして 涙の数ほど君を包み込んで行けたらいい 愛されてたい 愛していたい きっとそれだけの二人ならば 心の行く先はドアの向こう 明日はもう一人じゃない |
誰か私と…See-Saw | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 斉藤ノブ・新川博 | 「泣いたことなんかないだろう」 安っぽい涙 流すものか キリリと戦闘服をはおる 朝になれば ゴングがなる 今夜だけは wou wou 今夜だけは 誰か私とそい寝してください 眠れないの wou wou 眠れないの 誰か私とそい寝してください wou… 「一人でも君は平気だろう」 しょせん恋なんてこんなものか 星空 ビールを空ける夜は 溜め息だけ泡になって 今夜だけは wou wou 今夜だけは 誰か私とそい寝してください そばにいてよ wou wou そばにいてよ 誰か私とそい寝してください wou… 今夜だけは wou wou 今夜だけは 誰か私とそい寝してください 眠れないの wou wou 眠れないの 誰か私とそい寝してください wou… |
NERVESee-Saw | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記・石川智晶 | 斉藤ノブ・新川博 | 歩道橋の上から見おろす 午後のきまぐれに 見なれた車が通りすぎる フロントガラス顔も映らず 光りがはね返る でもなぜか君とわかるよ 秋風吹いた後 こんな偶然が今になって訪れる 叫ぼうとして… もう諦めている… 聞こえないよ… 誰がそう決めた…? 勇気一つで取り戻せる過去もあると言うのに 都会のさえずりにのまれているのは この僕… 歩道橋に手をかけて見れば 河の流れに似てる 情けない姿 映さないで 乾いた恋ぐらいが 僕には優しいと知らずに 飴色の瞳くすんでた 秋風吹いた時 ひらひら落ちてゆく 色づいた恋も枯れて 欲しいくせして… 背中向けている… 愛せないよ… 誰がそう言った…? 勇気一つで呼び戻せる自分いると言うのに 都会のうたかたに眠らされている この僕… 秋風吹いた後 今更 暖かい物などは何処にもない 叫ぼうとして… もう諦めている… 聞こえないよ… 誰がそう決めた…? 勇気一つで取り戻せる過去もあると言うのに 都会のさえずりにのまれているのは この僕… |
たった一人のあなたへSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 西岡由紀子 | 小西貴雄 | 届く絵葉書 あなたが夢見て眠る場所に雪は降るの? 揺れた空港のロビー くたくたのコート押し付けて手を振ったね ずっと待っているの たった一人のあなたを 去年よりも長い冬を感じている あせたシャツには 重ねた二人の季節が染み込んでるのに すぐに肩を湿らせる 雪のもろさの中に心預けてる 涙見せる人は たった一人しかいない 街のnoel聞けば今日は眠れるはず 窓打つ風のはからい 懐かしい声を抱いて強くなりたい 微笑みで迎えたいから 同じ空をたどる たった一人のあなたへ いつも二人でいる事を感じてほしい ずっと待っているの たった一人のあなたを 去年よりも長い冬を感じている |
また会えるからSee-Saw | See-Saw | CHIAKI | 梶浦由記 | 斎藤ノブ・新川博 | 雨あがりのベンチに傘を うっかりと忘れた時 貴方をこんな風に忘れて 無邪気に微笑う日が来たと だから足を速めて 濡れた昨日を取りに帰る私がいた ah… 想い出はゆりかごで揺れている 眠ってるだけだから 一粒の涙から生れる明日 これからを愛したい 待ちわびた日照りが続けば 曇り空 慕うように 恋も明日もそして私も きまぐれに流れて行くの? 愛はそれでも生まれ 何度も語りかけて来るように迎えに来る ah… 想い出はゆりかごで揺れている 産声さえ上げずに 一粒の涙からいつか誰かを 愛せると信じたい また会えるから また会えるから 愛はそれでも生まれ 何度も語りかけて来るように迎えに来る ah… 想い出はゆりかごで揺れている 産声さえ上げずに 一粒の涙からいつか誰かを 愛せると信じたい また会えるから また会えるから また会えるから また会えるから |
新しい予感 ~Only at JUSCO~See-Saw | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 今までの恋とはちがう 見つめあう その瞳がうなずく ウィンドウに映る 二人の横顔に 生まれた恋はどんな色だろう 会うたびに胸に感じる 新しい驚きは 少しずつ膨らんで笑顔に変わる 二人のすべての景色を変えていくよ Only at JUSCO それぞれに思い出抱いて 二人 今 こんなにも近くにいる 時々触れる手に 伝わるときめきは 明日を少し変える気がする 会うたびに胸にあふれる 二人だけの喜びは 探してた夢をやっとみつけたような 迎える季節に優しい予感がする Only at JUSCO |