0時2分ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | もしも僕が君を好きだったら このドアを開ける事ができたのかな もしも僕が君のことを嫌いだったら こんなに泣かないですんだのかな 歳をとったらわたし達 カレー屋さんをやりたいの 君がそんなことを言って 僕もいいよって言ったっけ ドアの閉まる音が僕の部屋を 埋め尽くした もしも今ここで君を 追いかけられたなら 僕らはまだこうして 笑いあっていれたのかな 0時2分 もしも時間を戻せても きっと僕らは今日を迎えるだろう それでも僕は君のこと 探してしまうんだろうな これからどんな家に住もうか ペット可だけは譲れないの 部屋は二つ以上がいいね そんな事も話したっけ ドアを二人で開けることは もう二度とない もしも今ここで君を 追いかけられたなら 僕らはまだこうして 笑いあっていれたのかな 0時2分 君を失ってしまったら 僕の時間は止まったままだ 約束も愛も全て 君なしじゃ意味がない もしも もしもなんて思わないで 君の手を掴んで抱きしめて ごめんなって言えたなら 何か変わってくれるかな 0時2分 |
スープウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | あなたと私を煮込みましょう 骨の髄まで知れるように あなたと私を煮込んだら どんな味になるのでしょうか 僕の醜い感情も あなたは飲んでくれますか 「好きだよ。」と言ったら「私もです。」と返す あなたの丁寧な言葉を信じたいんだ 君の強がりを全部剥いて 裸で抱き合いたい ドロドロになった心 かき混ぜてキスがしたい 君の好きな具材を買って 僕の嫌いな玉ねぎも入れてもいいよ あなたと私を煮込みましょう あなたと一つになる為に あなたの醜い感情も 僕は飲み干してみたいのです 「会いたい。」と言ったら「私もです。」と返す あなたの不器用な言葉を信じてるんだ 君の強がりを全部剥いて 裸で抱き合いたい ドロドロになった心 かき混ぜてキスがしたい 僕の好きな具材を買って 今日は君の嫌いな鶏肉も食べよ 玉ねぎも鶏肉も幸せも未来も わがままも嫉妬も涙も これからもずっと一緒にいれるかなも 全部入れて欲しい 君の強がりを全部剥いて 裸で抱き合いたい ドロドロになった心 かき混ぜてキスがしたい 君と僕とが好きなものを全部を入れて 美味しいね なんて笑いたい |
ネメシスウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | クリアなんて本当はしたくないんだ 永遠に君と遊んでいたいな ここに居れば僕らは どこへだって行ける オンラインの中でしか 会えないんだけど 遥か彼方遠くの街に住んでいるのに ゲームをして話せる すごい世界になったね 声が聴けるだけで僕は十分なのです HP僅か30それでも僕ら進む 君はネメシス まるでネメシス 仲良くなれた気がしたとしても 掴めないのです そっけないのです クリアなんて本当はしたくないんだ 永遠に君と遊んでいたいな ここに居れば僕らは どこへだって行ける オンラインの中でも 僕はいいんだ 明日はもう早いから 今日は寝なくちゃいけない だけどもう少しで クリアできそうなのにな HP残り僅かそれでも僕らは進んだ 君と2人なら怖いものなどなかった 君はネメシス まるでネメシス 掴めたような気がしたとしても 逃げてしまうのです いなくなるのです クリアしてしまったら 君はどこか 知らない世界に行ってしまう そこで誰と会って 何を食べているんだろう オフラインにいる君は 知りたくないな 君はネメシス まるでネメシス 仲良くなれた気がしたとしても 掴めないのです そっけないのです クリアなんて本当はしたくないんだ 永遠に君と遊んでいたいな ここに居れば僕らは どこへだって行ける オンラインの中でも これから どんな冒険をしていこうか どんな君が見れるんだろうか 二人はきっと繋がっているんだ オンラインじゃなくて きっとどこかで |
今だけはウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 月明かりが僕らの過ちを照らした この時間が永遠になればいい 意外とまつげが長かったんだね 君の瞳に僕を見た 明日からは他人同士 今だけは恋人にならないか いや恋人以上にならないか そんなこと君に言えたなら 君の好きを手に入れられるかな 僕にだけ見せてはくれないか 恋人にも見せれない君を たった一度きりの僕でもさ 君の心にくっつきたいんだ あなたにとって僕は何なのだろうか 好きと言う言葉だけが無い夜 どこかに隠してあるんじゃないかと 君の体の中を探す 明日からは他人同士 今だけは恋人にならないか いや恋人以上にならないか そんなこと君に言えたなら 君の好きを手に入れられるかな 僕にだけ見せてはくれないか 恋人にも見せれない君を たった一度きりの僕でもさ 君の記憶にへばり付きたいんだ 君が欲しくて 僕のものになって欲しくて たったひとつだけ その言葉が欲しくて (今だけは恋人にならないか) |
大丈夫。ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和・常田真太郎 | 竹田昌和・常田真太郎 | | 忘れ物が多いから 僕がチケットを持っていくよ あのゲートをくぐったらお別れなんだね さようならと 行かないでを ありったけ込めて手を強く握った 当たり前だった君に触れるのも最後 泣かないで なんて言わないよ 二人、バカみたいに泣こう ターミナル中に響き渡るほど 僕ら絶対大丈夫。って言いたいんだ 未来を信じて言いたいんだ 行き先を告げるアナウンスが響く その涙を止めることも 不安を消してやることも 出来ないから側で頷いた 落ち着いたら 手紙を書くよ ラインじゃなくて便箋で 君みたいに上手くは書けないけれど 寂しいなら新しい恋人 作ってもいいよ なんて あの時どうして言ったの ねえ 僕ら絶対大丈夫。って言いたいんだ 未来を信じて言いたいんだ 君の名前を呼ぶアナウンスが響く 歩き出す君を抱きしめることも 不安を消してやることも 出来るのは僕しかいないんだ いつまででも君を待ってる |