SION「Kind of Mind」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
まるで誰かの話のようだねSIONSIONSIONSION夕べの雪はいつか雨に変わって まだ暗い夜明けの道は凍ってしまった まるで誰かの話のようだね 星の数ほどある愛(かな)しみのようだね  二人は手をつながず少し離れて歩く ぎこちないその距離は想いを大きく切なく 愛おしくやるせない 子ども返りの Secret Love  日は高く昇り凍った雪はとけて だけど日陰に小さくぽつんと残る雪 まるで誰かの話のようだね 健気で儚い愛(かな)しみのようだね  ふたりは言葉を少し手前に置き話す ゆっくりと静かにだけど限りある束の間を 愛おしくやるせない 子ども返りの Secret Love  愛おしく切ない 子ども返りの Secret Love ふたりだけのSecret Love
ひと笑いSIONSIONSIONSIONそんな場合じゃないけど ひとつふざけてひと笑い ひとりくすっとひと笑い  そう言やその昔先生に「ふざけている場合じゃないだろ」言われた 先生それはちょっと違うな 笑って泣くのを堪えていたのさ あれは夕暮れ帰り道 口笛で悔しさを追っ払った  そんな場合じゃないけど ひとつふざけてひと笑い ひとりくすっとひと笑い  どうにもならない事もあるが 絶望だけじゃ生きれない やる事をやるだけやった後は 命の水を流し込むのさ 五臓六腑にしみわたれ 俺はまだきっと大丈夫  悔しさは時として 馬鹿力をくれるけど 寂しさだきゃありゃダメだ  ひと笑いの後は 四の五の言わずに やる事をやれるだけやるだけだ 後は マルでもバツでも好きに付けてくれ そして夕暮れに肩を抱かれ 命の水を流し込むのさ 五臓六腑にしみわたれ 俺はまだきっと大丈夫 やる事をやれるだけやるだけだ 後は マルでもバツでも好きに付けてくれ 俺ならまだきっと大丈夫
独り善がりのアウトローよりSIONSIONSIONSIONアウトロー気取り風を切った日々は もはや遠いあの場所で照れてる  髪を切る事や頭を下げる事は 生きていくには仕方ないさと  折り合いはつけても折り合いはつかず 歯ぎしりする俺にお前は言った 今の方がずっとかっこいいよ 独り善がりのアウトローより  傍で眠るお前を見るたび こいつだけは守っていくんだと 思うものの力足らずだな ごめんな でもまだ始まったばかりさ  なりふり構わずなりふり構い 理不尽な仕打ちにやられても 今の方がずっといい 思える様に振り絞るぜ  折り合いはつけても折り合いはつかず 歯ぎしりする俺にお前は言った 今の方がずっとかっこいいよ 独り善がりのアウトローより 独り善がりのアウトローより
気力をぶっかけろSIONSIONSIONSIONここんとこずっとどこか変だ なにか変だ 力が入らない 心も体もへたばりそうだ  諦めないことだけが 信じることだけが 俺を動かす8割方占めていた どうしたよ へたばりそうだ  カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ  良くも悪くも人は忘れていく 人は超えていく 大切や絶望を 果てしない紙一重の日々に  カラッカラに心渇いて 望まぬ物だけ吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ  見渡せば日に日に 正気は減るばかり 邪気は伸び盛り 狂気を舞上げる 気をつけな 呑み込まれぬように  カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ  カラッカラに心渇いて 望まぬ物まで吸い取ってしまったか 止まるなよ 気力をぶっかけろ 超えていけ 気力をぶっかけろ
何処かへ行きたいSIONSIONSIONSION取るに足らぬ日切れ目なく うんざりげんなり続いてる 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい  どれだけやっても当たり前 誰もそうさと聞かせても 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい  この世にパラダイスなどない 分かっていても この世に楽園なんてない 分かっていても  心ささくれ棘だらけ 嫌になるほど棘だらけ 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい 時々思う 全部打ち捨てて 何処か どっかへ行きたい どっかへ逃げたい 何処へでも どっかへ行きたい どっかへ逃げたい  この世にパラダイスなどない 分かっていても この世に楽園なんてない 分かっていても  どっかへ行きたい どっかへ逃げたい
同じ空の下、違う屋根の下でSIONSIONSIONSION同じ空の下 同じ陽射し射す 違う屋根の下 違う角度で  君は闘う 君と闘う 誰も居ない 君の中で 君は闘う 君と闘う 助けの来ない 君ひとりだけで  痛みや嘆きや 怒りや憎しみや 恨みや嫉みや 感謝や祈りや  k君は闘う 君と闘う 静まりかえった 君の中で 君は闘う 君と闘う 煮えくりかえった 君の中で  痛みや嘆きや 怒りや憎しみや 恨みや嫉みや 感謝や祈りや 過ちや謝罪や 終わりや始まりや 暦や試みや 送り火や眠りや 驕りや絶望や 重りや闇や 微笑みや愛や 木漏れ陽や光や  同じ空の下 同じ陽射し射す 違う屋根の下 違う角度で  君は闘う 君と闘う
タイトルなしSIONSIONSIONSIONそれでも それでも ずっと 待ちわびた日だまりに手をかざして 閉じた瞼で束の間の春を触る  あの日さえなくなるのなら もう なんだってやるのに なんだって ほとんどをほとんどを 全部 かっさらって行っちまった  待ちわびた日だまりに手をかざして 閉じた瞼はお前の顔を捜す  悪夢の次の絶望は もう 希望の光さえ 剥ぎ取った それでもまた生きるのは 正直 分からなくなった でも  お前に お前に 見せなきゃな 立ち上がるこの俺を見せなきゃな お前が愛した男は強いんだと お前が愛した男は潰れないんだと お前が愛した男はこの瓦礫にきっと また必ず必ず灯を灯すんだと  あの日さえはもうやめにする だから 傍で見ててくれよな
奈落をぶち破れSIONSIONSIONSION呆れ返るほどに もぬけの殻だぜ 無敵はどこ行った しばらく見てないぜ  痛みを黙らせあいつは笑っているのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ 泣きたいはずのあいつが笑っているのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ  奈落をこじ開けろ いつかじゃなく 奈落をこじ開けろ 明日じゃなく 奈落をぶち破れ 今がその時だ  燻っているから 濁っちまったぜ さじを投げるほどに まだ何もやってないぜ なりふり構わずあいつは闘ってるのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ 絶望の淵であいつが闘ってるのに 俺がこれっぽっちの心でどうするよ  奈落をこじ開けろ いつかじゃなく 奈落をこじ開けろ 明日じゃなく 奈落をぶち破れ 今がその時だ  奈落をこじ開けろ いつかじゃなく 奈落をこじ開けろ 明日じゃなく 奈落をぶち破れ 今がその時だ
お前が好きなんだ・Bang!SIONSIONSIONSIONお前といるだけで 傍にいるそれだけで 心浮き立ち 嬉しい恥ずかし  その姿たたずまい そしてその声までもが 奇跡の塊だ 打ち抜かれてしまうのさ  Bang! まともにくらって Bang! どうにもこうにも Bang! 俺の心はもう お前に釘付け  顔を見るだけで ちょっと目が合うそれだけで 心浮き立ち 嬉しい恥ずかし  手が触れるだけで 頬にそっと触れるだけで 身体中痺れる 打ち抜かれてしまうのさ  Bang! まともにくらって Bang! どうにもこうにも Bang! 俺の心はもう お前に釘付け  Bang! まるで天使だ Bang! きっと天使だ Bang! 俺の心はもう お前に釘付け お前に首ったけ お前が好きなんだ
バラ色の夢に浸るSIONSIONSIONSION雨も上がったし仕事も終わった 疲れたはずなのに急に元気がでるのさ 働いた分だけ解かれた時の この羽が生える感じがたまらなくいいのさ  雨上がりの人混みを足取り軽く俺は歩いてる 悪くないちっぽけなこんな毎日でも  見上げれば着飾ったビルの 遙か上不動の光で 大好きな月が輝く  雨も上がったし仕事も終わった おかしなもんで急に元気がでるのさ 働かなくちゃ生きていけないが 楽しみがなくちゃ何が人生だ  ある日テレビで仕事を聞かれた老人は答えた 俺の仕事は音楽と人生を楽しむことだ  そうだよな それでいいよな そうだよな そうでなくっちゃな そうだよな それでいいよな  見上げれば着飾ったビルの 遙か上不動の光で 大好きな月が輝く  悲しみを唄で癒して 喜びを唄で増やして バラ色の夢に浸る
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