シュリスペイロフ「あまりかぜ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アパートメントの宇宙シュリスペイロフシュリスペイロフ宮本英一宮本英一TV消したら 静まりかえる 地上から離れる ポツンと光るアパート  応答したくない 応答したくない  宇宙へ向かう 散らかって汚れた星で いつも美しい夢を君と見た  あの娘は僕を 忘れてしまうだろう 大きく軌道から 外れてしまう  応答して欲しい 応答して欲しい  宇宙に浮かぶ 羊が走りまわる星で 君の夢を見たい見たい見たい  宇宙へ向かう 散らかって汚れた星で いつも美しい夢 君と見た  小さな街の 散らかって汚れた部屋で いつか美しい夢を君と見た
かじられているシュリスペイロフシュリスペイロフ宮本英一宮本英一遠くで光ってたそれを 無視できなくなったんだった 綺麗事だと笑えんなこんなんじゃとうとう  突然ぽんっと生まれた はじめましての化物さん 隠れた場所から僕ら見てる  汚れてしまった手を 無視できなくなったんだった 綺麗事だと笑ってくれたらいいさ  突然ぽんっと生まれた ずっと前にはじまっていた 気づかないうちにすぐそばまで  かじられながら 骨が砕ける音を いつまでも聴く  遠くで光ってたそれを 近くに見に行ったんだった まぶしくて形なんかわからなかった  突然ぽんっと生まれた わたしの中の化け物さん 顔色ひとつ変えずに人を騙せ  かじられながら 僕が生きてる意味を 考えている  かじられながら 僕がここにいる意味を 感じてしまう  かじられながら 骨が砕ける音を いつまでも聴く
あまりかぜシュリスペイロフシュリスペイロフ宮本英一宮本英一足りないものなんか数え切れない程ある ひとりぼっち大きな穴ぼこに手を焼いて 探しながら歩いた惰性で靴紐につんのめって うつむいて歩いた顔を上げたら違う世界になってるように バカみたいに  現実だよ いつか触った小さな胸は あの娘は気にしてたけど柔らかくて温かい  僕だって気づいたこの場所が世界のすべてだって 僕たちは話したこの場所から世界は広がっていくって バカみたいに ガキみたいに バカみたいに ガキみたいに  風が吹く 風が吹く はらりのふう  あんなに欲しかったのに今はもう要らない ふたりぼっち大きな穴ぼこに君が居る 立ち止まり汗ばんだ身体を軽く風にさらして 極楽のあまりかぜ 小高い岡の木影にすわった 笑ってた バカみたいに はらりのふう あまりかぜ
まともになれないシュリスペイロフシュリスペイロフ宮本英一宮本英一まともになれない なかなかどうして 奇跡が起こるのを待つだけの怠け者  布団の中でまごついて起きない 丸まっている僕は 卵あたためているみたい  思考停止でタララ 空っぽになれ あたま なかなか難しい 自分のことばかり  大人のフリしてツンとすました君が好き 本当は弱いこと 僕だけ知ってたいんだ  あたためてたってきっと何にも生まれない 奇跡が起こる事がちょっと怖いだけなんだ  記憶はねじ曲がって 美しいことばかり いくつかの僕といろんなひと  思考停止でタララ 空っぽになれ あたま なかなか難しい 君に会いたい
ダンスホールへシュリスペイロフシュリスペイロフ宮本英一宮本英一透明になって 見えなくなる あの子の戦争 隅っこで  普段着のままあの娘はダンスホール 普段着のままあの娘はダンスホールへ  何曜日だっけ? 覚えてない 追いかけっこ 終わらない  普段着のままあの娘はダンスホール 普段着のままあの娘はダンスホールへ  透明になる すべなどない あの娘の戦争 隅っこで  普段着のままあの娘はダンスホール 普段着のままあの娘はダンスホールへ
ディファシュリスペイロフシュリスペイロフ宮本英一宮本英一ペラペラな三日月 触ったら血が出るほど尖る 缶ビール喉鳴らす 粘膜を焼き涙が滲む  ここはこんなとこだったっけ?  19時過ぎたあたり いつもより夜の黒が深い ここにどのくらいいた? 体感とちょっと違うみたいだ  ここはこんな暗かったっけ?  いえいえ 知ってる場所 いえいえ 昨日と違う いえいえ そんな場所は いえいえ ありませんし  間のぬけた顔して 空き缶ぶらぶら ぶらさげて行く 手順を踏み違えた 迷い込んでしまったエイリアン  ここは知らない星みたい  いえいえ 風の音も いえいえ 違うような いえいえ 夜の色も いえいえ 勘違いさ いえいえ 知ってる場所 いえいえ 昨日と違う いえいえ そんな場所は いえいえ ありませんし
シュリスペイロフシュリスペイロフ宮本英一宮本英一ドタバタとリズム ヨレヨレとグルーヴ スレスレのミュージック 不安定なミュージック  うねうねうねっとベース ブリブリっとグルーヴ スレスレのミュージック 不安定なミュージック  穴っつう穴から 入り込みかきまわす 君は声を漏らした  穴っつう穴から 入り込みかきまわす 君は声を漏らした  ザクザクっとギター ギュイギュイっとグルーヴ スレスレのミュージック 不安定なミュージック  ゆらゆらゆらっとうた ららららららっとグルーヴ スレスレのミュージック 不安定なミュージック  穴っつう穴から 入り込みかきまわす 君は声を漏らした  穴っつう穴から 入り込みかきまわす 君は身体揺らす  穴っつう穴 鼻 耳 毛穴 あの場所 君は声を漏らす  穴っつう穴から 入り込みかきまわす 君は声を漏らした
ゆうぐれシュリスペイロフシュリスペイロフ宮本英一宮本英一からだに悪いもの 内緒で食べよう そのうち毒に犯され だるい身体 にじんで消えてしまえ  からだを抜けていく 少しばかりの痛み 甘えさせて欲しい かわいそうだろ だからさ  沈んで 消えていった ボロい家とからだ染めて うそみたいな願いも 一緒に  あたまを歩いて行く 少しばかりの思い出 行き場を無くして かわいそうだろ だからさ  沈んで 消えていった ここにいない君も全部 くそみたいな願いも 一緒に
カノンPanda sings シュリスペイロフPanda sings シュリスペイロフ宮本英一宮本英一いつもの朝が来る サビついた音立てて ぎこちなく日々はつづく その中で 僕も年をとる  諦めてしまうことに 手慣れた僕らは笑った 期待をして 夢を見て 明日を覗くことを 怖がってしまった  素晴らしき日々よ あの日知らなかった事を 僕らは知ってる 喜びは一瞬で 明日には忘れてしまう  ここにはもう無いよ それも僕らは知ってる  寝転がって夢浮かべて かき消して起き上がって 芝居がかった幸せは 時間が来て 幕を閉じたんだ  あきらめてしまうたびに 価値のないものばかり増えた 大切なものまでも 埋れてしまいそうだよ 僕らは何を探していたんだろう  素晴らしき日々よ 思い出せないまま 新しい朝を待った 夜、目を開けた憂鬱が あなたの言葉でさえも 届かなくするけれど  いつの日か僕たちは 抗えない気分に飲み込まれてしまった 喜びの声を上げろ 明日忘れたっていいだろう  ここにはもうないよ けど、失ったわけではない
やすものシュリスペイロフシュリスペイロフ宮本英一宮本英一時計の電池切れた 取り替えるの忘れてる 止まったまま時間は流れた  好きだったあのバンドは こないだ解散したらしい 仕方ないか 僕らもいい歳さ  どこに行こうか 決めていないよ 憧れなんて 忘れたとこ メシは食えないが そのへんのバンドよりいい感じさ  涙枯れてさようなら またいつの日か会いましょう 口だけの約束はしたくない  好きだった女の子は 母親になったみたいさ 大事なものは常に変わっていく  どこに着くのか わかりませんが 想像とはきっと 違うとこだ 笑えないような ところでもいつの間にか 日常に変えて笑う  どこに行こうか 決めていないよ 憧れなんて 忘れたとこ メシは食えないが そのへんのバンドよりいい感じさ
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