bonobos「23区」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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東京気象組曲bonobos | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | 空前のプリマヴェーラ! 虫や鳥、獣らの心臓が一斉に動きだす 春の号令 オルガンジーの衣擦れ 長雨を眠る幸福な滲み たぶんここはすでに桃源郷 ライチーが香る夏天の市場は賑わい 巡礼の列も少しずつ幸運に向かっているよう 赤道上空 静止衛星の反射光が届くこの場所 あなたの産毛に射し彩度を増す 幸福のすべてが臨界をむかえている場所 たぶんここもすでに桃源郷 水鳥たちが集うアウトゥンノ 嵐をうまく凌いだ 10月の空の解像度 ボンネットを滑るブーケ 埋葬をすませてもまだ晴れ ぼくらみな別々に精一杯の夢を持っていた 上手に焼かれた秋刀魚 花摘み 寒い朝に目を覚まし まずはじめに 約束をした心が ラララ まだある カーブを曲がったその先の ひらけた場所で到来を待つ 透明な力 あなたにうつれ Day dream 東京郊外の大雪 ものすごいよ Day dream たぶんここはすでに桃源郷 | |
葡萄の森bonobos | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | 葡萄の色に戦場もたそがれ ソルジャーも死人も元いた場所へ タ暮れの中を突っこんでくあの娘 異国の歌を歌いながら ラララ 衛荷の色に戦場もたそがれ エイリアンも聖者も手をつないで帰るよ タ暮れの中を突っこんでくあの娘 勇ましく両手打ち鳴らして 古い友達を訪ねること 懸命に生きて汗を拭うこと 葉っばのうらで羽根をそろえ ちょっとだけ眠る蝶 歩道の紫陽花 通り雨ピカピカ 何千もの色をえて映えるね ぼくたちもそれぞれに色を持ち くりかえしくりかえす日を愛でるのだ 新しい人に出逢えること 丁寧に暮らし汚れを拭くこと 手負いの獅子の浅い呼吸 美しい揺らぎ お囃子の稽古の音がきこえる お祭りをひかえたこの街の熱気 一瞬の夢はまもなく 見上げる星座 口あけてキラキラ 何千もの時を経て映えるね きみの目に映る星いくつか 明日のため抱いて帰るのだ 都市や砂漠の戦場もたそがれ ソルジャーも死人も元いた場所へ タ闇の中を突っこんでゆくあの娘 ちょっとふりむいて泣くように笑うのだ ラララ そうです ぼくらの生きた証さえ 遠く遠く蝶旋の尻切れ そうです あの娘と生きた時間さえ 遠く遠く蝶鋼模様の空へ そうです ぼくらは確かにここに暮らし いくつものあかりを灯して だれもが安心な航路を進むような 小さな祈りの朝を信じるのだ ラララ ラララ | |
Cruisin' Cruisin'bonobos | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 柔らかな熱を放つ足の裏から 夏草の香り 踊り歌い遊べ 毎日の発光体 いま惑星の夜半球にぼくらだけの舟を漕ぎ出す時 安心の海で眠りな、g'night, g'night, おやすみ Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 透けた葉脈に指をすべらす 静寂のフリーケンシー 戦時下の夜のトポロジー 毎日の発光体 いま惑星の夜半球にきみだけの舟を進める時 安心の国で暮らしな、g'night, g'night, おやすみ 解き放たれるこの夜の魔法 夢見る微笑みに降り積もれ 最高純度のいまを打つ鼓動 うつくしい命が煌めく Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 開け放たれた窓から見る夜光 天体が描く完璧な文様 最高純度のいまを打つ鼓動 うつくしい魂よ この夜空を飛び爆ぜる火花 心臓刺すナイフのよな言葉の雨 濡れた頬をそっと吹く夜風 きっと大丈夫 今は さあおやすみ Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. 蜜色の肌 ねがえりうつ神様 Cruising through the night time. I'm watching over you. この夜、あるいは魔法 いつだって愛は可能 Cruising Cruising, Baby. I'm watching over you. Cruising Cruising, Baby. | |
Paper(jam) | |||||
Shagbonobos | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | One Dropの残響 バックビートの宮殿 “If You Have a Racist Friend” 彼方からのメッセージ One Smokeの残香 ヴォネガットの絶版本 不条理と添い遂げる 彼方からのメッセージ “Everything Was Beautiful and Nothing Hurt” “Everything Was Beautiful and Nothing Hurt” Stop Hate, Racist 気が済んだか魂 優しいなにかに出逢えるといいすね (知らんけど) あわてずにどうぞ 借り暮らしの庭にも ほらポピーの花咲いて ナナナ 声のないブルーズに毛布を 光の中あいさつを交わせる朝を ハック・フィンの神話 魂の宮殿 不条理を乗りこえる 彼方からのメッセージ Heavy Smokeの残骸 夜を徹してくだらない話し わけあうペーパーとシャグ わかりあえるパッセージ and still rolling with the times, Yes Sweet Darlin' and still rolling with the times, Yes Sweet Darlin' あそびにおいで 借り暮らしの庭にも ほらポピーのお裾分け ナナナ 声のないブルーズに毛布を 光の中あいさつを交わせる朝を 休耕田に帰ってくる蛍の群れを うつくしい恋人たちにあたたかな雨を ありったけの愛を | |
メトロポリタン・ララバイbonobos | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | 心ごと眠りに落ちていくときの 小さな戸惑い 魂が跳ねているよ 生まれたての詩みたく 無意味なうつくしさが独りきり いつのまにか降り始めた雨の 柔らかな水満の音 | |
グッドナイトbonobos | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | 神話の降る夜をゆく後ろ姿 彼女の独特な歩き方で この世界の余白を満たしている 寒い夜は抱き合って眠ろうね ゴリラの夢 おかしさもさみしさも なにもかもが睦いばかり 時はゆく いま、いちょう並木も鮮やか 毎日光ってね 小さな人 グッドナイト 僕の神さま 大好き グッドナイト いのちはなぜ あたたかい これっきりの今を生きる愛の火か 惑星探査機は 今夜遅くにスウィングバイして 遥か銀河を目指すという 永遠を知るのだ 愛しい人よ 死ぬまで生きるのだ グッドナイト | |
Hello innocencebonobos | bonobos | 蔡忠浩・小池龍平 | 蔡忠浩 | Why not high? Breathe in deep, let in groove Shine on black might, with your light till the dawn Ride on… Hello innocence, Stop making sense Hello innocence, Stop making sense Heave away, rock away Deep you plow then high you fly Get me out, let me in (for) No one tells you when to run Why not high? Breathe in deep, let in groove Shine on black night, with your light till the dawn Ride on… Hello innocence, Stop making sense Hello innocence, Stop making sense Hello innocence | |
Late Summer Dawnbonobos | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | Summer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo ある種予感めいた熱帯連夜 There's something in the air とうに死んじまった奴との 懐かしい往復書簡ひらけば立ち現れる亡霊 風景は唐突にクロマチック・ブラック・アンド・ホワイト・アウト 呼び起こされた記憶の夏に出会う 20年よりも前に見てたような光、変わり映えしない暮らし Summer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo 亡霊は行っちまった グラスコップいっぱいに注いだサイダー、グビッと飲み干して 逢えてよかよかった グラスホッパーが鮮やかに跳躍する朝 Adieu Fantome もうこれっきりさ Adieu Fantome もう逢うこともないだろう 明けてく空に衛星のモティフ どうかどうか救われますように La.la. la la Summer's Dawn… 付点8分でゆらめく陽炎 唇気楼、夏よいかないで still echo Summer's Dawn...もすこしここで魔法効かせて 唇気楼、夏よいかないで still echo | |
うつくしいひとたち (Album session)bonobos | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | 空と鮮やかな色彩 イカレた太陽の香り ぼくらの夏の終わりに吹く風はまるで合図 欠けた和音の響き つまり手放すことなどひとつも怖くない 物語は枝を分つ 美しい影を落として この星のどこかでときおり叶えられている愛 それが今ここにある この美しさ、このさよならさえも 灰とダイヤモンド つまりぼくらは大きな地平のフラクタル 物語は海を目指す 美しい涙となって この星のどこかでいくつも叶えられている愛 それが今ここにある この美しさ、この別れの時でさえ どうか愛の可能と そしてくちびるにいつでも歌を 風に立つ彼女の髪 さよならなんてとても言えないよな この星のどこかでいつでも鳴り続けている音楽 ぼくらが持ち寄ったメロディー、最高フレーズぜんぶ 眩しすぎる光 賛美歌の余韻 クソったれ、愛してる 愛の可能とくちびるには歌を | |
23区bonobos | bonobos | 蔡忠浩 | 蔡忠浩 | どもありがと 愛の光 23区を夜にかえるブルー・ブラック・ドロップ 賛美歌の中で影になる犬 耳を澄ましている 甲州街道も群青色に 私たちゃどしてこんなにさみしい? わかってるさ 大人だから あーとまれよ涙 うつくしさ おれを灰にしてくれ、今 Milk&Honeyの国まで続くハイウェイは大渋滞 東京の夏の宵に奏でるハニームーン そいうことじゃない 愛の光 ここで生きて救われたいだけ 音楽をする皆といて さみしくないくらいには hey, brother brother brother… hey, sugar sugar sugar… 23区を西へ抜ける 大きな川沿いを走る めちゃくちゃな切子模様で煌めく波 Milk&Honeyの国まで届くハイウェイは渋滞中 東京の夏の宵を奏でるハニームーン どもありがと 街の灯り ここにももうちょっと光をちょうだい よろしくどうぞ 月のあかり ここにいても さみしくないように | |