ミドリカワ書房「おつかれさまです」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あけましてミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一緑川伸一やだよ おみくじやらんって やっておいでよホラ ここで待ってるからさ  君は ひらひら駆け出す 僕は空を見る なんなんだこの時間  先月僕はフラれたんだ それなのにまた呼び出された 断れば良かったんだろうけど まあ そんな事できませんよ  待ってるよ いつまでも 君じゃなきゃダメなのよ 誰よりも君を好きなのは僕さ 待ってるよ いつまでも 苦しいが仕方ない こんなに近くにいるのにな あーあ  なによ なになになんです? 小吉 はあそう つうか近いって近い  昔の歌の世界みたい ダサすぎるのは承知の上 嫌いになれるもんならなりたい まあ そんな事できませんよ  待ってるよ とはいえね つまみ食いはあるだろう そりゃそうさ 僕も健全なヤング 待ってるよ いつまでも 奴隷でもなんでもいいさ こんなに好きなのに 好きなのに! 待ってるよ いつまでも 君じゃなきゃダメなのよ 誰よりも君を好きなのは僕さ いきましょか どこいこか? 帰ります? なんだよもう NO! こんなに近くにいるのにな あーあ  今年もヨロシクお願いします
のれんの向こうミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一緑川伸一あの黒いのれんの向こうには 俺たちの夢がつまっている 日常 虚しさ ぶっ飛ばして……  駅から吐き出される大勢の人ら 今日も1日おつかれさまです 左に行く人 右に行く人 俺はこっち 目指すはあの店  同僚たちは ネットでイイじゃんって言うけれど 俺は画質にこだわりたい そして 何より課金したいじゃない そのためにさ 働いてるんだもの  あの黒いのれんの向こうには 俺たちの夢がつまっている 日常 虚しさ ぶっ飛ばしておくれよ 優しく癒やしてくれる 桃色の世界へ飛び込もう 男に生まれて本当に良かったな  俺の故郷にふらっとやってきてた 正体不明の謎のガラクタ屋 怪しい品物が並ぶ中 それは 眩しすぎる程に輝いていた  パッケージも映像もなんとも質が悪く とても正規のものじゃない だけど 田舎の人間にとっては とてつもなくありがたかったよなあ  あの黒いのれんの向こうには 俺たちの夢がつまっている 忌まわしいモヤモヤ 忘れさせておくれよ 今夜はどんな出会いがあるだろうか 胸が高鳴る 大人の男の特権だ さあ行こう  黒いのれんの向こうには 俺たちの夢がつまっている 日常 虚しさ ぶっ飛ばしておくれよ 優しく癒やしてくれる 桃色の世界へ飛び込もう 男に生まれて本当に良かったな
ホームセンターミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一緑川伸一毎日といってもいいくらい ここに来てる 大好き めまいがする程広くって 何でもかんでも売ってる ベンチがたくさんあるから 何時間でもいられる あれもこれも どれもこれも欲しくなる  もし私のおうちに猫がいたら もし私に孫がいたら そんな事考えて 楽しむの 現実は出来るだけ 遠ざけて 思い出も出来るだけ  カートを押してる若い夫婦 そのそばに小さな女の子 私にもあんな時があった あの頃は当然だった日常 今みたいな小さな古い アパートなんかじゃなくて 広い庭も 車も 笑い声も あった頃  もしあの時あの人と出会わなかったら もっと私が聡明だったら なんて 詮ない回想はおしまい 帰りましょう もう夕方 また来ます  もし私のおうちに猫がいたら もし私に孫がいたら そんな事考えて 楽しむの 現実は出来るだけ 遠ざけて 思い出も出来るだけ 遠ざけて
観覧車ミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一緑川伸一ゆっくりと空に近づく 街が遠ざかる 缶ビールもどき開けて 一気に半分飲んだ  広がるパノラマ あくびをしたら 涙で視界がゆらゆら はーあ  明日の朝には俺は空港 故郷に帰る飛行機へ 明日の朝には俺は空港 山と雪のあの街へ  「今の時代どこにいたって一緒だよ」なんて そんなの本心じゃない そりゃここがいい  ビールがないよ ビール飲みたいよ 惨めだ ったくよー 消えたい はーあ  明日の朝には俺は空港 故郷に帰る飛行機へ 明日の朝には俺は空港 最期を待つあの街へ 明日の朝には俺は空港 故郷に帰る飛行機へ 明日の朝には俺は空港 山と雪のあの街へ  ゆっくりと地上に近づく なんだもう終わりか 最後まで俺の片思いだったね はーあ じゃあね
もつやき 玄ちゃんミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一緑川伸一今日もおつかれさまでした 夕陽がなんだか沁みますよね 看板と暖簾を外に出し さあ開店 もつやき玄ちゃん  恋の悩みかお兄さん んなものサワーで飲み干しな やめろよ そんな暗い顔 またまたガールにふられるぜ ってあららら 彼女のご登場 あんた恋人いるんじゃないの  今日もおつかれさまでした やあいらっしゃい もつやき 玄ちゃん  今日もおつかれさまでした まったく嫌なニュースばかりです はいはい もつ煮とお新香ね OK了解 もつやき 玄ちゃん  見かけぬ顔だね親父さん 最近越して来たのかい? それとも誰かの葬式かい? つっても俺もヨソの人間 バイクで通勤してるのさ 川の向こうのあの街から  今日もおつかれさまでした やあいらっしゃい もつやき 玄ちゃん 今日もおつかれさまでした 毎度ありがとうございます もつやき 玄ちゃん
昼キャバミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一緑川伸一彼女のもうひとつのアルバイトって もしかして いつも大体眠たそうにしてるし もしかして 「飲食店」としか教えてくれないし もしかして ごっついマンションに住んでるっていうし もしかして  だとしても俺にはどうする事もできない 俺はただの友達 好きだという事さえできない  仮に俺の彼女になったとして そのぶんのマネーを 俺は彼女に与えられない 俺にはどうする事も むなしさに殺される むなしさが突き刺さる むなしさに むなしさが  彼女のもうひとつのアルバイトって もしかして 実家への仕送りは欠かさないっていうし もしかして アクセサリーがどんどん派手になっていくし もしかして あの写真…… やっぱりあの写真って もしかして  だとしても俺にはどうする事もできない 俺はただの友達 いやもしかしたらそれ以下かも  仮に俺の彼女になったとして そのぶんのマネーを 俺は彼女に与えられない 俺にはどうする事も むなしさに殺される むなしさが突き刺さる むなしさに むなしさが
今はまだ恋愛がわからずミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一緑川伸一誰かを好きになるという感情が わからない 親しみじゃなくて いわゆる恋というやつが もう少し大人になればわかるんだろうか つっても私 23歳 華の新入社員です  彼氏がいた事も なんか流れでね まああったけどさ どれもすぐに ああ 終わった  このまま独りで生きていくのかなあと ぼんやり ぼんやり思うけど なんだか 全然 寂しくはないんだよなあ 私は多趣味で 美人ですものね  調べたら 私みたいな人間って 多いみたい ほらこんなにもよ 案外コレが普通かも 「好き」がわからない 人だらけになって 各々の子孫は途絶えて マジ人類滅亡っすか?  でも近い将来 人間なんてさ もっと簡単に 作れるでしょう そうなるでしょう  このまま独りで死んでいくのかなあと ぼんやり ぼんやり思うけど それが何?何なの? 別にどうって事ないじゃん 私は一生 猫と暮らします あん お猫様  このまま独りで生きていくのかなあと ぼんやり ぼんやり思うけど なんだか 全然 寂しくはないんだよなあ さあ 休憩 終わりです 午後からもひとつ がんばりましょう
恋の都営新宿線ミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一緑川伸一彼女はいつも菊川から乗ってくる 水色のイヤホンをして あまりにも真っ直ぐな前髪 見た目は学生さん なるべく近くにいれる位置を僕は陣取る 運が良い時は隣にいれる事もあって その時の幸せな気分と言ったらない そうして彼女は市ヶ谷で降りて行く  帰りは流石に一緒にはなれない だけど今日はなんと! 飲み会か何かの帰りらしい彼女に遭遇した いつもの水色のイヤホンはしていなくて 軽くうなだれて 前髪がそよそよと揺れて 泣いてるの?泣いてるのかい? うーん どうなんだろ…… そうして彼女は菊川で降りてった  彼女の夢はあんまり見ない 見たとしてもいつもそこは地下鉄の中 そこでも僕はそっと彼女の事を 盗み見るだけ  彼女はいつも菊川から乗ってくる あれあれ? どうした? あれ? 水色のイヤホンはそのままだったけど 金髪だ! 化粧も濃い! まっすぐ前を見る眼差しはとても鋭く この世の全て呪うとでも言いたげなオーラ どうしたの? どうしたのさ? 一体どうしたのさ…… 訊きたい訊きたい でも 訊けない訊けない どうした?どうした?おい君!どうしたのさ!?
笑ってあなたにグッド・バイミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一緑川伸一この子ももう6年生 あなたのその畜生ぶりは 充分理解しています 顔も見たくないとの事です 私も今まで耐えに耐えて 耐えてきましたけど さすがに もういいでしょう この子のためにも さようなら さようなら 惨めな私たち  笑って俺について来い 笑っていたら大丈夫だとか あなたはよく仰ってましたね この子がまだ小さかった頃 笑えと言われたって あんなのどうやってどのように 笑えば良かったのでしょう まだ間に合うはず さようなら さようなら 惨めな私たち  これからこの子男の人を 好きになれる気がしないって それは私も同じですけど この子はあまりにかわいそすぎる では あとは弁護士さんとどうぞ 大丈夫 笑っていたら あはは 何とかなるんでしょ? 笑ってあなたに さようなら さようなら 惨めな私たち 最大限の憎しみを込めて
帰路ミドリカワ書房ミドリカワ書房緑川伸一緑川伸一東銀座駅に向かう地下道 地べたにうなだれてるの寝てるの 死んでるようにしか見えない人もいて そんな人らを僕らは極当たり前に やり過ごす やり過ごす 全く見えてないという風に すたすた歩く  そうさ 見ず知らずの他人の命なんかより 出来るだけ早く地下鉄に乗る事の方が大事 そうやって生きてきた そうやって生きている 明日も仕事だ 早く風呂に入って ビールが飲みたい  なんか ムカつくあの野郎の顔が頭の中から消えないよ 消えてくれ オンオフ上手くなりたい ガラスに映る俺の顔 案外悪くない 明日も仕事だ あと2日で休み  なんで俺はここにいるんだろうか なんで君らはここにいるんだろね まあ色々あるさね なんとなく生きている なんとなく生きていこう 明日も仕事だ 早く風呂に入って ビールが飲みたい
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