Half-Life「second narrow」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
entranceHalf-LifeHalf-Life上里洋志Half-LifeHalf-Life冷たい鉄の樹々 濁った酸性雨がべとついた潤いを宿す 枯れた心臓達が街に溢れた 苦い溜息は外の色を変えた  零れ落ちたフラストレーションと 偽りのTV映像 霞む視界に ふわり ふわりと  浮かんできたのは 敷き詰められた肌色 消えかけた影 空虚を包み やがて肥大してく 触れては壊れる また声にならない  何処へ行く? 陽のあたる世界はまだ 其処には無いから 眠れない朝はまた途切れた世界を 創り出している  痛い、、、狭い、、、暗い、、、 木霊したその先へ  浮かんできたのは? 聴こえてきたのは? 其処に見えたのは?  何を得る? この溢れた世界では 見失う事ばかりで また誰の優しさに気付かずに泣く 眠る術さえ分からずに 今 騒音の中 優しく響いた 朝を見た、、、
orangeHalf-LifeHalf-Life上里洋志・岡村健人Half-LifeHalf-Life朝焼けのオレンジと馴染まないブルーのカーテン 鳴り止まない君の 耳障りなアラーム音  ぼやけた視界をこすって いつもの仮病との葛藤 寝不足 心が起きない 『後5分』繰り返し続けてく  誰かこんな サイクルぶち壊してよ 休みの口実をきめてよ 他人任せ そうだ僕にはこんな日常さえ壊せない  目覚めては 同じ様に リズムを刻んだ生活の中で 変わりたい 変われない? 相変わらずのミュージック 何時からか僕たちはそれぞれの 歩く歩幅の間隔を忘れ 合わせてく 重ねてく 誰かによく似たミュージック  また塵が舞う少し 少し痒くなった瞼 気持ちとは反比例 ニュースキャスターのあのテンション  ずれた ビート 線路を通過してく ああ もう後の祭り この待ちぼうけ きっと 溜息の後 また新しい世界(今)を生んだのに  伝えたい言葉達 ラッシュアワーに溺れてくメロディ 変わりたい 変われない? 忘れ始めたミュージック 溜息はいくらでも こうして声に出してゆけるのに 何故僕ら したい事 声に出せないミュージック ねぇ ミュージック  動き出して立ち止まる きっとこんな繰り返しだけを 今、誰のためにやってるの? 分からないのに 分かるフリ 動き出して立ち止まる きっとこんな繰り返しだけを 僕ら誰のためにやってるの? 分からないのに 分かるフリ  朝焼けのオレンジは 僕らの生活へ馴染んでゆく 変わらない 変わらない 願いを乗せたミュージック 何時からか僕たちはそれぞれの 歩く歩幅の間隔求めて 目覚めゆく 同じ様な リズム刻む世界へ…like ミュージック
色彩Half-LifeHalf-Life上里洋志・岡村健人Half-Life五月雨達が草木を湿らす 個々の色彩と 滲んだ原色を 鮮やかに映るモノクロームの過去 あぁ 遠く離れて 伝った頬の意味を解く あの高層ビルの様に 全て見透かせたのなら 届くような気がして  ハローハロー まだ消えぬ様 確かめる様に触れた 色褪せるでもなく 鮮明に浮かんで ハローハロー 呼ぶ声遠く 空白に触れた先の 色は紛れも無く 鮮明に浮かんで  今 共鳴しあって 響く一つ一つよ 時を重ねる様に 今 共鳴しあって 響くカランコロン 生命の足音を  其処に満ちた 染色体と広がる景色の存在を 染まる24時間の街風 僕 誰? 祈るように夢に咲いて 淡く染まる色彩 抱いて 染まる24時間の街風 僕 誰の声  ハローハロー 耳を塞いで 聞える呼吸は遠く 何かを求めては 消える 水面に浮かんだ過去 ただ鳴く 夜光虫 伝った雫引き換えに 色は紛れもなく 鮮明に浮かべて  誰も知らない世界 指先彩る過去の行方に 塗り重ねた 未来の上に 描く足音を彩る色彩  其処に満ちた 染色体と広がる景色の存在を 染まる24時間の街風 僕だけ 祈るように夢に咲いて 淡く染まる色彩 抱いて 染まる24時間の街風 僕 誰の声
アンプラグHalf-LifeHalf-Life上里洋志・岡村健人Half-LifeHalf-Lifeねえ 聞きたい事 沢山あるんで このメール返すの 止めませんか? 冷たいこの空白が まるで僕ら象徴してるようで悲しいから  ねえ 聞きたい事 沢山あるんで それいじるの止めませんか? いつも上の空で まるで僕が空気みたいに思うから  こんなにこんなに薄っぺら ぬくもりさえ忘れてしまいそうで 君のイロトリドリの喜怒哀楽も あの画面の中に左右されてく  情報が行き交ってゆく ちっぽけな暮らしの中で また君の心が 泳がされてゆくよ 簡単にちぎれるくらいの 絆ばかり集めても 雨に濡れたら失ってしまうんでしょ? もう壊してしまえよ 聞きたい事沢山あるんだよ  ねえ聞きたい事 沢山あるんで 僕は電源を落とします でも何か落ち着かないや 悲しいけど少しだけ不安になった  街に溢れた騒音も 涙に濡れた速報も 記憶の中スルーされ削除されてゆくなら 簡単に忘れてしまう様な からっぽのやり取りを 幾度無く受信送信するのならば もうほっておけよ 壊してしまえよ わかっているんだよ 聞きたい事たくさんあるんだろ?  親愛なる世界 今 愛すべき人よ 何処でだって繋がっているんでしょ? じゃあそれいじるの止めて どっかへほっておいたって 僕らはきっと大丈夫って言えるから  情報が行き交ってゆく ちっぽけな生活の中で また僕の心も 泳がされてゆくよ 簡単にちぎれるくらいの 絆ばかり集めても 涙に濡れて 失ってしまうのなら もう壊してしまえよ 振り払って行こうよ そんな小さな物に 捕われてるんなよ 壊してしまえよ 聞きたい事たくさんあるんだよ?
ideaHalf-LifeHalf-Life上里洋志Half-LifeHalf-Life静寂に触れた感触 不安定な間隔を空けた 衝動を確かめる様に 正確な鼓動をリピート 肌伝う 空を冷やす 温い雨の跡 息を止めた 繰り返した いつかの体温を廻る 再生する  脈拍辿る赤く赤く 途切れぬ様に繋ぐ 重なる吐息の先 あの音色が降り注いでゆく  目眩がするほど鮮明に 染めたループを縁取ってゆけば また鮮やかに彩られてゆく 描く色を想い浮かべてゆく 今はまだ名前もない世界に ちりばめた幾つのアイデアを また鮮やかに彩られ 其れは何処か 心地よくも懐かしくも  水滴は憂鬱となり 何時かの日々を 浮かべた 記憶の中リフレインする また何時かの祈りを殺した 静寂に触れた感触 不安定な呼吸さえ 衝動を確かめる様に 正確な鼓動をリピート  流るる音は青く青く 途切れぬ様に潤す 今目覚めゆく あの景色を描いていたなら  未だ呼吸を止めない全ての生命に新しい名前を イメージの中 リンクさせていく 描く色を想い伝えてく 目眩がするほど鮮明に 染めた時間を縁取ってゆけば また鮮やかに彩られ 其れは何処か 心地よくも懐かしくも  目眩がするほど鮮明に 溶かして消えた  また鮮やかな idea…
パズルピースHalf-LifeHalf-Life岡村健人・上里洋志Half-LifeHalf-Life乾き掠れた掌を 祈り答え重ね合わせ 願い繰り返す日常の 遠い過去へ消えた  淡く滲む街路樹の 揺れる視線をその先へ 生まれ消える夜更け前 祈る事さえも忘れて  今一つ、二つ 想い出す様に 見慣れた空描く様に 生命線に落ちた手 ただ時は過ぎて行く  冷たい雨に震えた声 幼い日々を知る まだ夢は白の空白で 落ちてゆく彼らは何処へ行く こぼれた掌から 儚げな意味を知る まだ紅く染まる静寂の 景色さえ形を変える様に  今 ひとつ ふたつ、、、  冷たい雨に震えた声 幼い日々を知る まだあれは白の空白で 落ちてゆく彼らは何処へ行く こぼれた掌から 儚げな意味を知る まだ紅く染まる静寂の 景色さえ形を変える様に  また変える様に
失くした願いHalf-LifeHalf-Life上里洋志Half-LifeHalf-Life破って捨てた透明色 未来の向こうぼやけた コンクリートを砕いた 太陽の悲鳴  排気ガスで育った造花が 酸性の雨を欲しがって 雑踏の中 寝付けないまま  紅い褐色 滲む血液が 鳴り止まない騒音を産んで 子守唄 夢見る子のような  あの優しい空 陽を失い 悲しみよ降れ まだ見えない 壁の向こう 残酷で奇麗な世界が廻る  何を想う 何を祈る 何を失くす 何を願う  あの優しい空 淡い痛み 醜い欲さえ 眠りにつける 安らかな夢物語には無いような結末  世界よ今 こんなにも美しく 黒い空に 何を想い 何を願う 新しい未来へと…
sighHalf-LifeHalf-Life上里洋志Half-LifeHalf-LifeAll there's exhaust makes me so disable stop my breath then I close my eyes, I dare to kick against a wall of crowd.  I feel languid, everything I have seen then greed and sigh, always in my life How long do I forget think about myself? now that's not what I dreamed.  What I've lost?  How I used to be? situation will not be better than before. never feel this way again. everything's like all messed up, finally pain the neck around me…  Then I'm affected by this world so set limit myself. killing my feeling and make fake smile. play the part of abdication such for common sense, it is like cast off my skin, no way….  I let know….then open my eyes.  I feel languid. everything I have seen then greed and sigh, always in my life How long do I forget think about myself? now that's not what I dreamed.  How I used to be? situation will not be better than before. never feel this way again. everything's like all messed up, finally pain the neck around me…  How I used to be? situation will not be better than before. never feel this way again. everything's like all messed up, finally pain the neck around me…
夏の終わりHalf-LifeHalf-Life上里洋志Half-LifeHalf-Life蝉の声 遠くで 踏みつぶした 抜け殻の音を 死骸は 空気に触れ 哀しい匂いを撒く 夏の太陽 やがて あの日の月と 比例する 冷たい熱帯夜 心だけが凍る  笑った顔が揺れる 蜃気楼の果て 記憶 湿度 空想の中 焦げた肌に残る傷跡  そして夏の終わり 満ちた言霊 もう見えない 小さな夢食い また会えるかな? 夏が来たら 聞こえないフリをしたサヨウナラ  蚊帳の外 煙さえ 渦を撒いた 枕返しと 掌 滲んだ 紅く晴れた結晶 錆び付いた 無人バス 秘密基地は 夜を越えて 鉄道を 走って行く 物語の様な  遠く泣き崩れた声 最終回という結末 樹木に託す儚い思いを 何時か開ける時が来るまで 待て…  百鬼夜行のパレードの中で 繋いでた手と手 ずっと離れないあの約束を 祭囃子が書消したら…  また夏の終わり 満ちた夜の底で 泣き言遠く響かせた 花火が咲いた すぐに消えた また会えるかな? 夏が来たら…
MY WORLDHalf-LifeHalf-Life上里洋志Half-LifeHalf-Life空想が造った 不快な心拍数に また心地よく踊らされていて ただ描いた空は透明で 塗り潰した単色 色褪せて あぁ 心臓を強く刺激する体温よ  形を縁取る様に 淡いぼやけ模様 感覚が消えていくように 不思議な呼吸をして  群衆の優しく冷たい声 儚くも我を動かしたとて 切なさだけが残る 最終列車に揺れる影 変わる景色を疑って 依存した感情の痛みがまだ 怖くて  アカツキと闇の触れる音 鼓膜に衝動となって 儚くも我を動かすと 祈るほど擦れてくよ 長い螺旋状 消えない生命線 望んだ先に映るのは 今はまだ 廻るだけ 巡るだけ 不確かな世界の中を彩れ  景色の中に 響く懐かしい音 心を残して 儚く消えてた夢さえ  長い螺旋状 消えない生命線 望んだ先に映るのは 今はまだ 廻るだけ  アカツキと闇の触れる音 鼓膜に衝動となって 儚くも我を動かすと 祈るほど擦れてくよ 長い螺旋状 消えない生命線 望んだ先に映るのは 今はまだ 廻るだけ 巡るだけ 不確かな世界の中を彩れ
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