| 2020年はロックを聴かないバックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | | エライことになっちまったよな 言わずともわかるよな 実際 誰 予想できたよ 誰も悪くもねぇのに こちとら体調万全いつなりとカマせますが 呪われた地下室(笑)で息を潜めるだけという 笑えない有様で 自粛状態 自粛状態よ 俺らだけじゃないの 国中そうなんよ よって 皆の不安 吹き飛ばせるようなまぁ最高なライブを 今こそやらねばならんのにそれがやれないってマジで！ 周り誰もやらんから俺らもおとなしくするしかないかという クソさえない右ならえで どうなってん？なに？どうなってんの ダサくない？あれれれ？ 何状態？何待ち状態よ 探り合い監視しあい 足を引っ張り泥仕合 なんも知らん輩まで 野次馬もクソうっとしいぞ ロックが死ぬ2020年を 見てくれよこのザマを 人知れず桜散る春 やるか暴走企む煽動 連動 一方頭じゃわかってる俺らも バカに振り切れられず なんもできん苛立ちよ 憧れと葛藤 一層問答中 如何ともしがたいの でも愚痴などは結構です 結局 やりたきゃやりやめたきゃやめ敵もへりそれもアリ？知らんけど まぁぶっちゃけ俺ここ2.3年油断などしてたわけで 逆にケツに火がつきいい曲書けたりするんじゃないですか？という 前向きなお話でも フカし放題 フカシ放題よ ギターの神様も 天国にトンズラこいちゃったよ ロックが死ぬ2020年を 見てくれよこのザマを 人知れず減る仲間も 悩み抜いたうえだした決断なんだろ 相当頭じゃわかってる俺らも アホに振り切れずとも なんもできん苛立ちも 飲み込んで吐き出し転がってんだ 一方頭じゃわかってるみんなも こんな歌はもうさっさとライブで あんなこともあったよな 軽く笑える日がくる 願ってるんだ ロックが死ぬ2020年を 俺たちは生きていく 誰に頼まれなくとも 勝手踊ってる 初っ端からそう言っている クソさえない2020 近い将来 密密放題で |
| オーケストラ心の音バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | | 風来坊の真似事も終わり ふざけてるつもりもないし 緊急事態アドレナリンも尽き 呆けてる一人部屋も 見とれた意味は あざとさ 付け込まれるなら 何も感じず語らず老いぼれてぇさ さぁいいね 些細なことだけど 胸の奥の言の葉の オーケストラ心の音が私を 今日も動かしているのかもしれない 応答せよ 急かす震え響く 片隅で唸る音も 際限なく眠り続ける君 どんなだろう 思い出せず 泡立つほどの想いに酔いしれたいのか 興がのるほどいつもね時間切れさ 醒めない夢は未だに色褪せないさ 白けるからもうどこかへいってくれよ 例えばふいにおもうこと 毎度ウンザリするような日々でも 今世紀最大の事件でも あなたは素敵に笑うよ さぁいいね 些細なことだけど 胸の奥の言の葉の オーケストラ心の音が私を 今日も動かしているとか 見とれた意味はあざとさ付け込まれるなら 何も感じず語らず老いぼれてぇさ |
| 神々の怒りバックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | | そらみたか！そらみたことか！ それだけはダメと言ったのに やらかした！またやらかした！ あれほど言ったのに 天罰です 天罰てきめん 過ちを繰り返すものよ 学びなさい ほれ学びなさい 汝 滅んで学びなさい 神様の怒りが そりゃよくねぇ！そりゃそりゃよくねぇ！ このような仕打ちを受けるのは なにかしら？何やらかした？ なにが逆鱗触れたのか？ もうしません！もう二度としません！ 怒りをどうか鎮めたまえ 恐ろしや あな恐ろしや これ太刀打ちできるのか？ 神様の怒りが 神様！ 天罰天罰だね つまり世界は作りかえられてく いろいろいろいろ経て 僕らきっと生まれ変わる 迷える迷えるメェメェ 哀れ子羊歌う懺悔の歌 祈りよ 祈り続け 今日も賛美歌歌い放題 そらみたか！そらみたことか！ それだけはダメと言ったのに やらかした！またやらかした！ あれほど言ったのに もうしません！もう二度としません！ 怒りをどうか鎮めたまえ もうしません！もう二度としません！ 怒りを鎮めたまえ 神様の怒りが 神様！ |
| 弱毒バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | | 薄ら寒い暗がり 知らず知らずにうちに すすけたビルの地下の隙間に まぎれこんだ夕日に 耳をすませつぶさに 想い描けまぶたに フザけた歌詞の奥を読むように 裏側の世界に アナタ相当悪い人ね いろいろしてるんでしょう したたかな笑いを浮かべながら お互い様だのどうのこうの 幽霊船のように彷徨い浮かぶ 水辺に咲く 宴は続く 薄あかり君は朝までその体たらく 毒がまわる たまらない夜がある 如何ともしがたい現状により 新参の大臣のお達しの通り 怪訝な顔 日和見模様 思い通りもやれないさ 皆一様に割食らってる 否 食らわせるため武器磨いてる してやったりとお調子者が まだ騒ぎ足りないと 享楽的な夜に 浮かれる首をしめつけるには 真綿で追いこむ習わし 灯を消す 月が照らす 誰も答えなど持たずに踊る 月あかり君は誰よりも美しく 手招きする 何かに取り憑かれている 耳をすませつぶさに アナタきっと悪い人ね 脳が焼きただれてるんでしょう 幽霊船のように彷徨い浮かぶ 水辺に咲く 宴は続く 薄あかり君は朝までその体たらく 毒がまわる たまらない夜がある 灯を消す 月が照らす 誰も答えなど持たずに踊る 月あかり君は誰よりも美しく 手招きする 何かに取り憑かれている 毒がまわる たまらない夜がある |
| 新米美容師の彼女バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | バックドロップシンデレラ | 春風が吹いた 日差しが差し込む部屋の中で 鏡の中の2人 君の髪 僕より短いね 制服を脱ぎすて 空に浮かべた青写真 僕ら世界に羽を広げたばかり 故郷の思い出は 持て余すほど 君とならさ のみこまれそうな街で 寄り添うように息をしていた どうして君の目は 昔より輝いて見えるの 新しいハサミだけは まだ手に馴染んではいないみたいね 鏡の中 僕は 君に髪を切られている最中 昔話の隙間 君に届く言葉 探してる 新米美容師の彼女の知んないとこで 僕は恋をしていた あの日 今のこんな自分は 君を繋ぎとめられないこと 心ではそうわかってた 前に前に急いで 今に今にみといて 値踏みした夢 毎日追いかけ 君を見失っていても 新米美容師の彼女の鏡の中に 2人が今もいるなら きっと君の髪は長いし ヒゲが濃くなりだした僕とで 夜に消えるかも 新米美容師の彼女も知んないうちに また春風は吹いて あのデタラメだった日々も 君がいたこの部屋の隅々も 思い出みたいなのになるのです |
