| とても愉快なテオドアの世界髭 | 髭 | 須藤寿 | 須藤寿 | | 振動する鼓膜 八つ当たりの誤爆 すべてがオートマチック 破滅してく娯楽 テオドアが想像する この世界中 沈んだ現状を救うほどの宇宙 安全なエアバッグ? ハワイアンのケバブ? ボロ儲けのマジック? 書き連ねたゴシップ テオドアが誤解する この世界中 そう 論外 敵対視する 烏合の衆 テオドアが創造する この世界中 沈んだ現状を救うほどの宇宙 心臓が止まるほど 鼓動する 入り組んだ現状を撃つ 彼の宇宙 |
| ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク2髭 | 髭 | 須藤寿 | 須藤寿 | | ハリキリ坊やと 水面に浮かぼう そろそろ ハリキリ坊やのジャパニーズ・ジョーク聞きたいよ 落ち葉の歩道に 鐘が響いてさ 誰かのついた吐息 白く濁れば 乾いた夜に 湿った空気が 坊やと共に 空にのぼって 雪になる 雪になる 夢が 雪になる ブリザード |
| サンデー・モーニング髭 | 髭 | 須藤寿 | 須藤寿 | | もしも僕がいなくても 君なら上手くやっていけるよ 心配などしないように この先もローリング ローリング 僕ならば上手くやってるよ いつもの低空飛行で やっと見つけた宝石達 サンデー・モーニング 雨上がり この気持ちもじき終わり 思いどおり 想像どおり 眩しく 騒々しい そんなサンデー・モーニング とっておきの秘密教えるよ 知らずに人を傷つけるよ それでも僕らは 臆さずに その先をローリング ローリング 意味なんて最初からないけど 意味を探す旅でもいいよ 宝石箱をひっくり返し サンデー・モーニング 雨上がり ほら 空も持ち上がり 君のストーリー 僕のストーリー 輝く サンデー・モーニング スウィートなキャンディ 色とりどり 騒がしく輝く日々 エンディングはハッピー 醒めないストーリー 微睡む サンデー・モーニング |
| ホワイトノイズ(Tokyo)髭 | 髭 | 須藤寿 | 須藤寿 | | ホワイト・ノイズ ホワイト・ノイズ ホワイト・ノイズ …ビンビンきちゃう |
| アルペジア髭 | 髭 | 須藤寿 | 宮川トモユキ | | 到底 辿り着けないかもね あの場所まで 当然 準備ならいつでもOK 行けるところまで どうせ 辿り着けないなんて あいつもよく言うね トンネル抜けた僕らはバスで 行けるところまで 世界中のみんなの憧れ 乗り遅れたらダメよ 摩訶不思議な冒険と 忘れられぬ体験を 飛び出してしまう 心臓 僕らの君は泣いてしまうよ 思い出 泡のように弾けて 浮かんでは消えて 情景 目に見えるものすべて 流れていくね そして いつの日か あの場所へ僕ら辿り着いて くだらない話なんかしたりして きっと楽しいんだろうね 世界中のみんなの諦め 逃げ出したらダメよ 摩訶不思議な冒険と 忘れられぬ体験を 飛び出してしまう 心臓 奇妙奇天烈なミステリーツアー 思いがけぬアクシデント 夜の星がナビゲート みんな泣いてしまうぞ みんな笑ってしまうよ 度重なるアクシデント 奇妙奇天烈なミステリーツアー |
| キングスバリー・マンクス髭 | 髭 | 須藤寿 | 須藤寿 | | 憧れたキングスバリー 夢に見たキングスバリー・マンクス 王様のキングスバリー 金色のキングスバリー 僕は言った 優しい君に 「僕は見た、 あれは キングスバリー、キングスバリー・マンクス」 雨降りのキングスバリー 穴掘りのキングスバリー・マンクス 僕の足りないボキャブラリー もう一度、キングスバリー ふと、よぎった 僕は君に 優しい言葉ひとつ 言えない キングスバリー・マンクス 誰もいない 君以外に 僕は知った、 君が キングスバリー、キングスバリー・マンクス |
| ツァラトゥストラ髭 | 髭 | 須藤寿 | 斉藤祐樹 | | 君を助けてみたいという そういう衝動 だけど なぜだか今 その声が出ない 思い出せない いくつかの約束は 果たされぬまま どこかの夜に落ちた そして 僕は感じた 完全武装までしてさ 人のものを盗んでは 空を満たしていた けれど それだけではNO NO そういうもの 気づけば そこには 助けるべき 君さえも もういない ここから逃げ出してしまいたい そういう衝動 だけど なぜだか今 その声は出ない 火花のように弾けて 燃え尽きていく者 生き急ぎたいなら 生き急げば良いのさ そして 僕は信じた そのまま言葉どおりさ なにかを捉え違えしては 誤解ばかり重ねてさ いつでも 僕らはNO NO そういうもの 信じるもの皆 気づけば そこには もういない それでも 僕は感じた 完全なる無防備さ なにかを奪い返しては なにかを奪い盗っていた いつでも 僕らはNO NO そういうもの すべてを手にしたい その時に 君は もういない 気づけば そこには 誰もいない yeah yeah いつでも僕らはNO NO yeah yeah けれどそれだけじゃNO NO yeah yeah 僕らはいつでもNO NO そういうものさ |
| ベルボーイ!ヘルプミー!髭 | 髭 | 須藤寿 | 須藤寿 | | ってか彼は誰? 彼はベルボーイの彼 ヒスパニックのスター でも夜は火種 モエ ロマネ 流せ チャイナ・マネー って誰? ユー 誰? 地下の変な宴 今夜も上々さ でも、なんだかフィーリング・バッド ベルボーイ! 助けて!プリーズ ベルボーイ! ってか彼は誰? 彼もベルボーイの彼 まるでヒットパレードみたいな夜だね 誰彼かまわず宴 って誰? それは誰のサルマネ? 調子は上々さ ハイになってフィーリング・ファイン ベルボーイ! 鳴らそう! ベル ベルボーイ! ヘイ! ベルボーイ! 気分は上々さ 灰になってフィーリング・ファイン ベルボーイ! 助けて!プリーズ ベルボーイ! 鳴らそう! ベル ヘイ! ベルボーイ! チェックアウトしたい! ベルボーイ! 助けて! プリーズ |
| 地獄髭 | 髭 | 須藤寿 | 宮川トモユキ・斉藤祐樹 | | 地獄 俺は狡猾で用心深い魚 センター街を BPM220 でぶっ飛ばす 過剰はいつだって不幸の素さ キミの羽音が聞こえる 緩急、序破急、起承転結 次の交差点が僕らのバニシング・ポイント 誰かさんの優しい笑顔が思い浮かぶ その時、僕のペニスはマテリアリズムの権化と化した 僕の考える2つのこと いや、3つのこと それは可もないし不可もない 留まることを知らない雨は僕の身体に降り注ぎ、 何とも言いようのない疲労感を与えてくれる 自分で限界を決めないっていうのが良いよね ボリュームはすべてゼロ 陶酔の奥の自由な欲望 ノスタルジック、要するに地獄 見覚えのある地獄 僕らはバカなバブル 些細なボタンの掛け違いが悪意になりえる僕たちの危うい日常 つまり地獄、 ここが地獄 波紋はやがて闇へと変わる、地獄 鮮やかに染まる最後の地図、地獄 キャンパスに落ちる黒い絵の具、地獄 届きそうもない救いの手、地獄 つまり地獄 |
| スローリーな地獄髭 | 髭 | 須藤寿 | 須藤寿 | | 良くない 良くない 噂ほどは 食べたい 食べたい 君のことが 噛んだりしたいって 爪の痕や 引っ掻いて 口紅をひいたら いつの日か ベッドで永遠に眠る日が 来るんだな 逃げたい 逃げたいけど 穴がない 隠れたいんだけれども 穴がない 細かいよなって 俺の事さ とても前時代的な男さ 来るんだな 乗り越えられないビッグウェーブが おなかを空かせたって なにもない! だからスローリー スローリー スローリー もっとスローリー スローリー スローリー 良くない 良くない 噂ほどは 君を知って よく世界が観たい つまらないことばかり続いた 冷めた斧をそっと温めたい 来るんだな 静かに永遠に眠る日が 迷子が永遠に眠る日が だったらスローリー スローリー スローリー もっとスローリー スローリー スローリー だからスローリー スローリー スローリー |
| ボーナス・トラック髭 | 髭 | 須藤寿 | 須藤寿 | | チンパンジーが 泥舟に乗って あぐらをかいて くつろいでる なにも言わずに 待っているだけなら マヌケな僕たちも同じクルー フラワー食って ファイヤーを吐いて キノコを食べて 1UPする? ガソリン代わりに渡してみたら 悪魔が僕たちを呼んでる yeah 今しかないぜ、ティーチャー 3対1で2点のビハインド 何万回も言ったはずなのに 一回だって信じない あなたは ティーチャー ティーチャー 小悪魔だって知ってたのに 近づいたのは僕らの方さ ティーチャー ティーチャー ググってトンでエキセントリック 僕はここにいる 助けに来てよ ティーチャー ティーチャー いくら奢っても 1ドリンク いつまで経っても埒があかない フューチャー 僕のフューチャー ハイエナが 甘い汁を吸って なにもしないで 突っ立てる かれこれどの位時間経って こっち見張って 突っ立ってる? 僕らにとっては渡りに舟で 不安が凪いでく感覚 マヌケな僕は泥舟に乗って 限りなくゼロに近づいてく yeah イカした僕のティーチャー 何でもお見通しさ ウア! 何万回も言ったはずなのに 一回だって信じない あなたは ティーチャー ティーチャー 小悪魔だって知ってたのに 近づいたのは僕たちの方さ ティーチャー 僕のティーチャー ググってトンでエキセントリック 僕はここにいる 助けに来てよ ティーチャー ティーチャー いくら奢っても 1ドリンク いつまで経っても埒があかない フューチャー 僕のフューチャー ベルベットを纏ったジーザス 死んでる目をしたリズム 何万回も言ったはずなのに 一回だって信じない あなたは ティーチャー ティーチャー 小悪魔だって知ってたのに 近づいたのは僕らの方さ ティーチャー ティーチャー ググってトンでエキセントリック 僕はここにいる 助けに来てよ ティーチャー ティーチャー いくら奢っても 1ドリンク いつまで経っても埒があかない フューチャー 僕のフューチャー 何万回も信じたのに 何万回も信じたのに フューチャー 僕のフューチャー ここはグーン・タウン |
| フラッシュバック髭 | 髭 | 須藤寿 | 斉藤祐樹 | | 確かなこと 不確かなこと どちらも曖昧 昨日の夜 ドイツの車 赤で止まった 彼女の夢 細かいトコは思い出せない 入れ墨の二人 僕らは僕らでソファに座ったんだ 何か良いことがないはずないんだ 何か良いことが君を待ってるさ 誰かの酒 誰かの言葉 どちらも足りない 諦めたら そこで終わりだっけ? 誰が言った? 彼女の夢 酔いが醒めても思い出せない 昔のこと くだらないこと 思い出しちゃうな 何か良いことがないはずないんだ 何か良いものは君が持ってるさ 何か良いことがないはずないんだ 何か良いことは君が知ってるさ |
| テネシーガール髭 | 髭 | 須藤寿 | 宮川トモユキ・須藤寿 | | 靴を鳴らして 水たまり飛んで 意味なんてないね 紙屑になるまで 丸め込まれたって 言わないで 約束したよね 遊び疲れて タクシーを呼んで すぐ帰りたいね ここまで言ったって 響かないなんて 当たり障りないなんて 夜中のスタンド・バイ・ミー あなたのバージン いつのまにか ほら 宙に浮く 街のみんなはすました顔して 綺麗なプラスチック 夢は静かに 羽を生やして in the magic 透き通ってく 手がかじかんで バスも来ないね どこへ向かって どこで眠るんだっけ? ひとりにはしないで 上手くやれるから そばにいて 言葉はたいてい 誤解を呼んで ナイフで割いて 上手いこと並べ そいつの死を待って 土に埋めて 見守るだけ あなたといたい わたしはバージン 今夜はどこの宇宙に行く? 街の景色も知らんぷりをして 綺麗なプラスチック 夢は潰えて 羽をたたんで in the magic 透き通ってく 街のみんなはすました顔して 綺麗なプラスチック 誰も知らない 夢を探して in the magic 透き通ってく |
