yのテンション安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | いいかけ すぐやめた やさしいことば 氷をかむように そのうちに 溶けてしまう 愛してると いいわけも こなごなだよ 握りかえさない手には あなたがいないから No……信じるほどに 縛れはしない あなたの瞳は No No No 冷たい 逢えば ためいきに きりがないのに 決めたはずもなく 問いかけは しないままに ふたりきりは さむいだけ どうしてなの ふれあう唇にさえ 硝子の音がする No……抱きしめながら 何もみえない からだまでが No No No 冷たい 冬枯れてる まちかどに 出てゆくとき 扉の向こうで いつか 想い出 なくしても No……信じるほどに 縛れはしない あなたの瞳は No No No かなしい |
Lazy Daisy安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 内緒なんだと ジンで ことばを くちうつし 嫉妬するよ 誰もが ダイヤの肌に きわどい味がすき 折れそうにステキな あなた Lazy Daisy なにもかも 妙に 変に 美しい 夏のせいにできる恋 抱きしめたい Lady タップダンスは噂 ふりきる おまじない ちょっと見なら かよわい ビーズの 瞳 傷つくより はでに とりみだすくらいな あなた Lazy Daisy 気づかずに Merry-Go-Round この胸は 陽気そうに ロマンスを はみだしてる Lady Lazy Daisy みつめたい いけない わるだくみ 胸の隅に ひそやかに あふれてるよ Lady |
Happiness安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | ピアスが粋じゃない 東京湾(Tokio Bay)で 泣くから ソーダの瞳 Tic Tac 聴いたかい 止まらないね ジキルに戻れないハイド でも 8分 あなたのその手で 誘惑されてみたい そう 8分 死ぬほどスリルな ダンスをしよう ほら Happiness Happiness じらして じらされて ほら Happiness Happiness あなたがほどけてく シルクの胸元に こぼれそうな トパーズの汗に High 片手にあまらない 古い Lady 忘れたくなる Tonight もう 8分 ハートを遅らせ あなたに追いつきたい いま 8分 もてあましぎみに 気分がでない ほら Happiness Happiness このまま みないふり ほら Happiness Happiness シュールに壊れたい 発奮 うつろな目で Baby 8分 恋がもてば Baby うまくいける ほら Happiness Happiness じらして じらされて ほら Happiness Happiness あなたがほどけてく ほら Happiness Happiness このまま みないふり ほら Happiness Happiness シュールに壊れたい ふたりは粋じゃない 夢見てね 時間に クールな愛 Tic Tac 聴いてる みみもとで ジキルが呼んでる ハイド |
ブルーに泣いてる安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | かわいた都会が モノクロに 硝子の夢をくだいてしまう 遠い記憶のやさしい想い もう手のひらをこぼれ ひとりきりで瞳をとじて 心のありかを捜すけど 迷いかけた溜息が ブルーに泣いてる ことばの向こうでちぐはぐに 誰かが罠をはりめぐらして 抱いているほど抱かれてるようなら なぜ振り切れもしない ひとりきりで見てるのは 鏡の疲れた背中だけ まぎれこんだ夜までが ブルーに泣いてる ひとりきりで行けるのに 心は誰かを待っている ふりかえれば風さえも ブルーに泣いてる |
恋の予感安全地帯 | 安全地帯 | 井上陽水 | 玉置浩二 | | なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの? 夜は気ままに あなたを踊らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と 言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ 誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も 星のあいだをさまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ |
Kissから安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | かっこいいね 唇 Kissからすぐ はじめたくなる ベッドサイド あなたと 背中でする 死にそうな恋 砂時計の心を もて遊ぼう あせらずに 愛のように 堕ちておいで さりげなく みだらに あなただけ Invitation たまらないね ふたりは 今 きっといいよ あなたも したことない 夜がみつかる もっとこんな 吐息に くすぐられて だめになれたら… 秘密という 響きに 瞳はもう きらめいて 夢のように 満ちておいで 誰も邪魔させない ときめきに Invitation みつめあえば 熱くて 今 愛のように 堕ちておいで さりげなく みだらに 燃えるように 揺れておいで 迷いこんで いいから あなただけ Invitation たまらないね ふたりは 今 いつもこわしてきたね 心 何もこわいものなど ないよ |
風安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 瞳に風が吹いて 坂道を ひとりで 下りてみたい気がしてた 愛称(なまえ)で呼べそうな 履き古した靴からは 忘れかけた詩が聞ける ふりかえると 何もない空なのに 僕だけが むずかしくて もしもここで 君に逢わないでいたなら 心まで 渇いたろう 涙をあつめてきたハンカチに 迷路の地図ばかりを 描いてきた それぞれに過した わずかな物語には なくせない 場面もみてた なにもかもが ためいきをつく一瞬(とき)に やさしさを 逃がしている あきらめれば 泣かなくてすむだろうけど 微笑も消えるはず 遠くふたり みえないほどはなれて あの夏に生まれてきた 君の髪が綺麗な秘密を教えて しなやかな ささやきで 瞳に風が吹いて そのときに 誰にも かなえられる夢がある |
アトリエ安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | アトリエの 屋根裏部屋で 手紙を読んだ キャンドルの 消えそうな灯り ふるわせる風 もう忘れたい あの ときめきが こわれた古い時計を さみしく刻んでいる カナリアが 来たのは9月 あなたを知らない オルゴール さびついたまま ほこりにかくれ ピアニシモ 弾くひとのない なつかしい夢 いま 逢いにゆく この恋人は あなたに 似ているけど そう あなたではない 電話(ベル)が鳴る 雨音のように 誰もいないのに |
エクスタシー安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 冷たいベルベットの肌に ピンクのシルエットがしみて これ以上 近づいたら 心は騙され 罠にかかる……Overheat もっともっとまやかしで 抱きしめて 闇にちらかる吐息 しなやかな足首に からみつく うまい「E」のトレモロを熱く…aje 夜風にコルセットがはずれ さみしいファルセットの旋律 どなるかも 知らないまま ふたりは名前を 呼びあいながら…Overheat そっとそっともて遊ぶ えりあしに 破裂まぎわのKissを あやふやな唇の 形から 甘い「A」のソプラノを熱く…aje じっとじっとしてないで いつまでも 時のくぼみにおちて よこしまな情熱が はみだして かなり「G」のビブラート熱く…aje |
瞳を閉じて安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 抱きしめて 抱きしめて 瞳を閉じて 消えそうに 安らかな 想い出に 風をみたい やさしい声が きこえてる 本当は誰かが いつもそばにいた 抱きしめて 抱きしめて ひとりのままに ふれあえば なくしてく ときめきの こたえがある さみしいわけを 教えてた 涙がかわいたあとを 忘れない 抱きしめて 抱きしめて 瞳を閉じて あなたの心を あたためて いられたなら いられたなら |