Adolescence逢田梨香子 | 逢田梨香子 | 西田恵美 | 秋浦智裕 | 湯浅篤 | 過ぎゆく時に 追われるように 不器用な日々を まっすぐに駆け抜けた 夏草の匂い 夕暮れのホーム 言いかけた言葉 今はもう届かない 遠く見つめてた 大人びた横顔 密かな想いは 時の彼方 そっと 瞳とじて 時間の旅をする 甘く せつなく 綴られたMemories この先 いくつもの季節がめぐっても 永遠の青 胸の奥 輝いてく 希望にあふれ 時には迷い くじけそうなとき 励ましてくれたよね 喜びや涙 分け合った友へ あの頃の出逢い 人生の宝物 それぞれ描いた 夢が叶うように 笑顔で手を振った 旅立ちの日 夕陽に照らされて 口ずさんだ歌は 優しい ぬくもり 奏で合うMelodies 運命は自分の生き方で変わるよ 未来の景色 きっと想像 超えてく 離れた場所から 見守っているよ 思い出と共に ずっと そばにいるから ひとりでも ひとりじゃない どんなときも そっと 瞳とじて 時間の旅をする 甘く せつなく 綴られたMemories この先 いくつもの季節がめぐっても 永遠の青 みんなの未来 きっと何もかもが ほら 輝き続ける |
天使の記憶逢田梨香子 | 逢田梨香子 | 田中秀典 | 野間康介 | 野間康介・永澤和真 | 遠い昔のお話 寝坊した日の通学路 グラウンドのすみっこでサボる 君と出逢った 何度目の朝だっただろう 信号待ちの私に “また今日も遅刻だね”って イタズラな笑み 気付かれてたの? 気にしていたの? なんで話し掛けたの? そんなことばかり 行ったり来たり やさしい眩暈に くらり 恋に落ちたのは突然だった 君は天使だった 胸の真ん中の 針が振れて 耳たぶが熱くなった もどかしくて ちょっと嬉しくて 木漏れ日 綺麗だった 眠れない夜と出逢いました ここからが君と私のはじまり あれから君と会うたび 心が空回りした 打ち解けそうになるたび 不意に人見知りした 不器用すぎて すぐに凹んで ひとり 後悔の嵐 背伸びしないで 私のままで 生きていればいいのに... 恋をしたせいで臆病になった 君が遠くなった 手を振るくらいは 出来たのにな 躊躇いが勝ち残った 夢みたいで きっと浮かれてて 叫びたかった空 “明日こそは”って繰り返して 夕焼けに背中押されてた家路 どんなときでも 微笑んでくれた 君は天使だった あの日言えなかった 届かなかった 言葉を抱きしめて行こう 恋に落ちたのは必然だった “大好き”をありがとう この想いはずっと宝物 ここまでが君と 私のストーリー 今も誇らしく輝いてるよ |
シネマ・アンブレラ逢田梨香子 | 逢田梨香子 | 渡邊亜希子 | 市川淳 | 市川淳 | 足元 ひと雫 ポツリと夢が跳ねた 希望を 掬い挙げて ポケットに仕舞い込んだ カラフルな街並みさえ 陰りそうな空模様 ねぇシネマ・アンブレラ あの頃を映そうよ 水溜まり飛び越えられず 泣いてた女の子 ねぇシネマ・アンブレラ 幸せを映してよ 夕陽に伸びた影法師 背比べしたような あの日々を… おかえりのない部屋に まだ帰りたくないの 不規則な雨音の お喋りが心地良い 傷付かず生きるなんて 誰にも出来ないけど 泡沫の悲しみに 振り回されないように ひとつでいい 大切なものを 抱き締めていたいの 曖昧な夢なんて 夢と呼びたくないな 雲間に見えた弓の月 微笑んでくれそうな 夜だから ねぇシネマ・アンブレラ 思い出させてくれる 水溜まり飛び越える時 差し伸ばされた手を 曖昧な夢なんて(曖昧な) 夢と呼びたくないな(夢じゃないの) 雲間に見えた弓の月 微笑んでいるから 水溜まり飛び越えて (雨上がり傘を閉じて) いつもより輝いた 帰り道 |
ノスタルジックに夏めいて逢田梨香子 | 逢田梨香子 | 逢田梨香子 | 市川淳 | 市川淳 | 揺れて反射し遠ざかり 蜃気楼映し出され 追いつけるはずもないのに ふらりのらりくらり 憂鬱 裏腹に淡々と やることも山積みでさ 嫌い、、、それなのになんでかな どこか憎めない 正面、向かい風 焦燥感追い越して 青春の在処を探しに行こうか スカートなびいてく風 夏嵐 高架下咲く百日紅 切り過ぎた前髪すらも ちょっと愛おしいんです 色づいて色褪せていくまま 溶け落ちた氷も花も 花火みたい 一瞬で消える それは夏のせいと つぶやく、臆病隠して 今日も各駅悠々と お気に入り特等席 別に暇なわけじゃないけど ふらりのらりくらり あの時君が聴いてた曲の タイトルさえわからない 片方ぶら下がるイヤホンと 口ずさんでる 衝動、消さないで 気持ちの向く方へ 青春の行き先は誰もわからないよ 散らばるガラクタと並ぶ靴跡 歩道橋 見おろした 君と 変わり映えしない街でも そんなに悪くないんです 伸びていく背が否が応でも はらり 今を遠ざける 虚勢張り素直になれない これはなんのせいと つぶやく、夕凪仰いで 嫌いだったはずなのに終わってく夏追いかけ わかってる 昨日には何も残さないよ 嫌いだったはずなのに終わってく夏背を向け 変わらないものなんてないとわかってるんだ スカートなびいてく風 夏嵐 高架下咲く百日紅 何気ない毎日こそが とっても愛おしいんです 暮れ落ちてく空 夕日跨いで もう来年はいないけれど また会える あの日のままに どうか変わらないで ノスタルジーに夏めいて |