映画『僕と彼女とラリーと』の主題歌「JOYRIDE」を担当!

 加藤ミリヤが2021年11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)」開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描く映画『僕と彼女とラリーと』の主題歌を担当することが決定した。
 
 特報予告映像も解禁された。主題歌「JOYRIDE」は壮大なサウンドと人生で「大切なもの」に気付き挑戦する様を描いた温かく包み込むような楽曲になっている。更に大胆にも楽曲の前半はすべて英語といった加藤ミリヤらしい楽曲編成も注目してほしい。本楽曲は2021年秋発売予定だ。

 2021年10月1日(金)より全国公開が決定した映画『僕と彼女とラリーと』は2021年11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)」開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描いた物語である。

 本作の主演を務めるのは『レディ・プレイヤー1』(2018年)でハリウッドデビュー、第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞受賞(『蜜蜂と遠雷』) など国内外で活躍を続ける森崎ウィン。ヒロインには『おもいで写眞』(2021年) 主演、本年NHK大河ドラマ「青天を衝け」出演の深川麻衣と、実力演技派の俳優二人が共演。
 
 父親との確執により過去にとらわれ将来に迷う主人公の青年・北村大河を森崎ウィン、大河の幼馴じみで自身のアイデンティティーに添い地元で暮らすシングルマザー・美帆を深川麻衣が演じ、葛藤を抱えた若者が 故郷の美しい自然と人々の温かさに触れ、自身の夢と大切な絆を取り戻す姿を描いた心温まるヒューマンストーリー。監督は『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)の塚本連平監督。本作では脚本も手掛けている。

<加藤ミリヤ コメント>
地元豊田市が舞台になった作品に音楽で関われたことに心から感謝します。車の街、おいでん祭り、子供の頃に私が見ていた情景を思いながら大切に書きました。私自身豊田を離れてしばらく経ちますが、
故郷があるということがとても幸せなことだとこの作品から改めて教わりました。
今回書き下ろしました「JOYRIDE」で、豊田市に対する愛と感謝を捧げます。

ニュース提供:ソニー・ミュージックレーベルズ