メジャーデビュー記念日に300曲を超える楽曲をストリーミング解禁!

 Dragon Ashがメジャーデビュー記念日となる2月21日に、のべ322曲に及ぶ楽曲を遂にストリーミング解禁した。

 Dragon Ashは1997年2月21日にミニアルバム『The Day dragged on』でメジャーデビュー。続く4月には2ndミニアルバム『Public Garden』をリリース、以来28枚のパッケージシングルと11枚のオリジナルフルアルバムをリリース。CDセールスはトータル1000万枚を越える日本のロックシーンを代表するバンドである。1997年から現在に至るまで、世に放たれた楽曲は300曲を超え、この度ストリーミング配信されるのは、のべ322曲の楽曲、52本のミュージックビデオ、6本のライブ映像になる。

 新たにストリーミング開始となる楽曲には、1stシングル「Rainy Day And Day」、ブレイクのきっかけとなった2ndシングル「陽はまたのぼりくりかえす」、映画バトルロワイヤルの主題歌「静かな日々の階段を」、ミリオンセールスをあげたアルバム『Viva La Revolution』収録の「Let yourself go, Let myself go」、「Viva la revolution」、『LILY OF DA VALLEY』収録の「Deep Impact feat. Rappagariya」、現在も彼らのライブアンセムである「百合の咲く場所で」、アルバム『HARVEST』に収録され、ミリオンセールスをあげたシングル「Life goes on」、2002年 FIFAワールドカップTM「コリア・ジャパン」公式アルバムにも収録された「Fantasista」、アルバム『FREEDOM』に収録されスカパー!2010 サッカーテーマソングとなった「AMBITIOUS」、アルバム『THE FACES』に収録され映画『クローズEXPLODE』テーマ曲となった「Blow Your Mind」など大ヒット曲もちろんのこと、シングルのカップリング曲に至るまで一挙配信開始となった。

 ミュージックビデオは、バンド初のミュージックビデオ「天使ノロック」から、最新ミュージックビデオ「Ode to Joy」までの52本がストリーミング開放となる。また、YouTubeでは、52本のミュージックビデオのほかに、今回のストリーミング開始を記念したトレーラー映像も公開となった。さらに、開設となった特設サイトでは、長年Dragon AshをインタビューしてきたMUSICA編集長有泉智子氏の投稿文と独自の視点で選んだプレイリストを公開、また2枚のミニアルバム、11枚のフルアルバムそれぞれの解説を、数々の作品でオフィシャルインタビュアーを務めた早川加奈子氏が行っている。

 2020年の活動発表が待ち望まれるDragon Ashであるが、先ずは過去の名曲たちを堪能して欲しい。

ニュース提供:ビクターエンタテインメント