土屋太鳳×北村匠海が音楽ユニット・TAOTAK(読み:タオタク)結成!

 女優・土屋太鳳と俳優・北村匠海が、音楽ユニット“TAOTAK(読み:タオタク)”を結成する。土屋・北村の二人は8年前に放送されたドラマ『鈴木先生』で共演以来、親交がありお互いに“幼馴染”といえる。

 土屋は、さまざまな映画やドラマ、舞台、CMで活躍している名実ともに日本のトップ女優の一人で、自身のインスタグラムのフォロワーは140万人を超える人気を持つ。2017年には自身が主人公の声を務めたアニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』の主題歌を歌った経験もある。

 そして北村は、ダンスロックバンドDISH//のギター・ボーカルとして活動し、最新シングル「Starting Over」はオリコン・ウィークリー2位を獲得、日本武道館公演を実現するなど活躍する傍ら、2017年公開『君の膵臓をたべたい』で“僕”役を演じ、日本アカデミー賞・新人賞を獲得し、俳優としてもブレイクを果たすなど、今、最も注目されるネクストブレイク俳優のひとりと言える。

 そんな奇跡ともいえる二人による楽曲は、2018年11月16日(金)配信限定リリースされることが決まった。桜井和寿(Mr.Children)とラッパー GAKU-MCによるユニット・ウカスカジーが2016年に発表した「Anniversary」をカバー。プロデュースを亀田誠冶氏が手掛ける。

 そして今回の発表に合わせ、アーティスト写真、レコーディングでの模様を収めた写真が公開。二人が、どのようなハーモニーを奏でるのか、是非ともチェックしていただきたい。

<土屋太鳳コメント>
何もかもが切ない時も何もかもが不安な時も、音楽は私を元気にしてくれました。だからこそ、歌が好きという動機だけじゃ関わることが出来ないジャンルだと思うので、今回のお話は身に余り過ぎて、今も、震えます。亀田さんは私にとってテレビや雑誌にのみ存在するかただったし、「Anniversary」もメディアやイヤホンを通して力づけてくれる曲だったし、何よりも匠海は声をかけあってきた戦友で、ずっと音楽を真剣にやってきた人。ストリートライブを応援に行った7年前、ファンの方々の向こうで歌う姿は今よりずっと少年でした。まさかこんな日が来るとは…でも挑戦出来るからには、心を込めて届けたいと思います。私が今まで、元気をもらってきたように。

<北村匠海コメント>
太鳳さんと僕のデュエットをやるって聞いたとき、僕自身まったく想像がつかなくてフワフワしていたのですが、亀田誠治さんをはじめとするスタッフの皆様と関わっていくうちに実感がわきました。亀田さんのディレクションは本当に楽しくて、音楽のエネルギーだったり、化学反応的に起こる奇跡のようなものを感じました。まだ中学生だった頃から知り合いの太鳳さんのまっすぐで透き通った歌声を僕の持てるものすべてで届けたいという気持ちでレコーディングしました。Anniversaryという曲のもつ前向きで明るいパワーを、TAOTAKで精一杯伝えます!

<プロデューサー・亀田誠冶コメント>
今をときめく役者のお二人、土屋太鳳さんと北村匠海さん。そんなお二人がボーカルユニットを結成するからプロデュースして欲しいと頼まれました。二人とも歌に対する姿勢がとても真摯で一生懸命。初めてのラップに挑戦したり、二人でハモったり。レコーディングは快調で楽しい思い出ばかりです。TAOTAKの「Anniversary」。誰もが思わず口ずさみたくなる、キラキラした青春のデュエットソングの誕生です。

ニュース提供:ソニー・ミュージックレコーズ