コムアイがシンガポールの街中を漂う新MV「ユニコ」公開!

 先日、日本ダービーとコラボレーションした配信限定生ライブが一夜で50万再生を超え、好評だった水曜日のカンパネラが、新Music Video「ユニコ」を公開した。「ユニコ」は、昨年6月22日にリリースされたEP『UMA』に収録されている一曲で、手塚治虫の作品「ユニコ」からインスパイアを受けた楽曲だ。

 今作は、今年1月に出演したシンガポールの「Laneway Festival」の合間をぬってシンガポールの街中で撮影された。街中の空気に誘発され踊り出したコムアイを収めた映像で、軽やかに踊りながら様々な場所を漂うようにステップしていくコムアイが、風に吹かれながら行く先々で人々に幸せをもたらしながら旅をする原作の「ユニコ」の世界観ともマッチした作品となった。
 
 水曜日のカンパネラとしては初めて海外で撮影されたMusic Videoとなる。最近、壮大な世界観やCGを使ったMusic Videoが続いていた水曜日のカンパネラにとって、まるでホームビデオで収めたかのような心温まる作品となっている。コムアイのナチュラルな表情にも注目だ。

 水曜日のカンパネラでは「アラジン」「松尾芭蕉」「ツチノコ」「メデューサ」を手がけた山田智和監督が監督・撮影を行なっている。毎回新しいMusic Videoを公開する度に、新たなコムアイの表情やMusic Videoの形を表現して見せていく水曜日のカンパネラ、次公開されるMusic Videoがどのような作品になるか期待して待ってほしい。