ニューシングル「僕たちの未来」が今春スタートのドラマ主題歌に!

 2012年2月に17歳でメジャーデビューしてから早くも5年目となるスタートを切ったばかりの家入レオが今春4月16日スタートの日テレ系土曜ドラマ「お迎えデス。」の主題歌を担当することが決定した。

「お迎えデス。」は白泉社刊・LaLaで連載された「お迎えです。」(田中メカ)が原作。同じ大学に通う、感情気薄な理系オタクの堤円(福士蒼汰)と感情むきだしの体育会系女子の阿熊幸(土屋太鳳)はお互いの思考回路が理解できない水と油の相性ながらも、“幽霊をあの世へ送る”という不思議なバイトを共有することでお互いに無いものを補いながら“生きていく”とは何かを学び成長していく、というラブコメディドラマ。

 家入にとって今作は、「カエルの王女さま」主題歌『Shine』、「確証〜警視庁捜査3課」主題歌『Message』、「海の上の診療所」主題歌『太陽の女神』、「Nのために」主題歌『Silly』、「恋仲」主題歌『君がくれた夏』に続く、早くも6作目を数えるドラマ主題歌。主演の福士蒼汰とは「海の上の診療所」(主演:松田翔太/武井咲)、「恋仲」(主演:福士蒼汰/本田翼とあわせて3度目の“キャストと主題歌”としてのタッグとなる。

 また、家入が担当するドラマ主題歌は過去大ヒットを連発し続けており、「Shine」で第54回日本レコード大賞最優秀新人賞を、「太陽の女神」で第55回日本レコード大賞優秀作品賞を、「Silly」は第83回ドラマアカデミー賞最優秀ドラマソング賞や2014 Mnet Asian Music Awards “Best Asian Artist Japan”を、「君がくれた夏」でも第86回ドラマアカデミー賞最優秀ドラマソング賞や第30回日本ゴールドディスク大賞ベスト5ソング・バイ・ダウンロードなどを受賞し、今だカラオケランキングやダウンロードランキングなどで上位をマークするなどロングヒット中。

 今回書き下ろされた新曲「僕たちの未来」はドラマを盛り上げること必至な、前向きな希望に満ちた歌詞と壮大なコーラスワークが印象的な極上なポップチューン。そんな待望の新曲は12枚目のシングルとして、5月11日(水)に初回限定盤(CD+DVD)・完全生産限定盤(CD+GOODS)・通常盤(CDのみ)の3形態で発売されることが決定している。初公開となったニューアーティスト写真も今までにはない未来への希望を感じさせるカラーの衣装に身を包んだ家入を見ることができるのでぜひチェックしてみたい。

<家入レオ コメント>
「お迎えデス。」主題歌を担当することにあたり、ドラマのストーリーや制作スタッフさんの熱い想いを伺い、また、震災から5年が経ち、人と人との絆、出会いや運命、喜びや悲しみ、挫折や希望、という、生きる中で日々感じることを改めて見つめ、「僕たちの未来」という曲が生まれました。今まで内省的で孤独な歌詞を作ることが多かった私から、自然と「僕たち」という前向きな言葉が出てきたように、ドラマの出演者のみなさん、この曲を聴いていただいたみなさんと一緒に未来を築いていきたい、という強い想いが伝わったら嬉しいです。

<ドラマプロデューサー高明希 コメント>
初めてこの曲を聴かせていただいた時、思わず涙がこみ上げてきました。こんなにも涙腺を刺激されるとは…!切なさの中に未来への希望がしっかりと詰まった力強い前向きな曲です。家入さんのあの小さな体からどうすればあんなパワフルな歌声が出てくるのか本当に不思議でなりません。彼女と初めてお会いした時、ドラマ「お迎えデス。」は、「死者の未練を描くことで、今を懸命に生きること」を描きたい、そう彼女に伝えました。世界観を理解するため、きっと沢山迷い悩んだと思います。だからこそ、彼女が紡ぎ出してくれた今回の歌詞は、ドラマと主題歌を強い絆で繋いで一つにしてくれました。この曲と共にドラマを視聴者の皆さんにお届けできることが今はただただ嬉しいです。

<福士蒼汰 コメント>
とても勢いがあり、みんなでサビを歌いたくなるような元気な曲だと思いました。この曲がドラマに、大きなパワーを与えてくれると信じています。ドラマは死を扱う内容なので重いテーマではありますが、明るく優しい要素で包まれています。同じくこの曲も前向きな気持ちにさせてくれる物語の一部になると思います。家入さんが主題歌を担当するドラマに出演させて頂くのは三度目なのですが、毎回素敵な音楽を提供して下さるので、今回もとても心強いです。

◆12thシングル「僕たちの未来」 
2016年5月11日発売
初回限定盤(CD+DVD) VIZL-960 ¥1,700(+tax)
完全生産限定盤(CD+GOOGS) VIZL-961 ¥1,900(+tax)
通常盤(CD) VICL-37162 ¥1,200(+tax)