徳川家康没後400年記念“大 関ヶ原展”のテーマソング担当!

 日本の歴史をテーマに、高い音楽性と爆笑必至のパフォーマンスで、絶大な支持を集めるレキシが、今月28日から東京都江戸東京博物館で開催される、徳川家康没後400年記念の特別展「大 関ヶ原展」のオフィシャルテーマソングを書き下ろしたことが明らかになった。

 2015年は徳川家康没後400年にあたる節目の年。誰もが知る“関ヶ原の戦い”という歴史上垂涎の舞台に、400年の長い年月を経てレキシと徳川家康の夢の邂逅が実現した。今回の特別展は徳川家康はじめ、合戦に参加した各大名家の武具、絵画をはじめ、当時交わされたリアルな肉声を伝える古文書、さらには今回の特別展の目玉である立体映像によって、かつてないスケールで合戦の実像に迫る内容となっている。

 特別展を主催するテレビ朝日は、オフィシャルテーマソングを手掛けてくれるアーティストを探すなかで、「レキシはその音楽性やコンセプトがとても気になっているアーティストだったので、打ち合わせの際にスタッフ全員で曲を聴き、今回の企画にピッタリだと思い、全員一致でオファーを決めました。どんな曲が仕上がるか想像がつかなかったのですが、レキシさんらしい軽快なリズムがこの“大 関ヶ原展”を応援してくれているようで今からとても楽しみです」 という経緯でオファーするに至ったとのこと。

 一方、今回のオファーを受けたレキシは「戦いに行く、とかじゃなくて、今キミに逢いに関ヶ原に行きます、みたいなイメージで作りました」 とコメント。今回書き下ろされたテーマソングは、これまで歴史の様々なシーンを独自の解釈で曲にしてきたレキシらしく、血なまぐさい合戦のイメージを覆すドリーミーでメローなグルーブに包まれた郷愁溢れるポップソングに仕上がっている。このテーマソングが起用された「大 関ヶ原展」のTVCMは本日19日から関東ローカルでオンエア予定。