新曲ミュージックビデオにサッカー日本代表・内田篤人選手が出演!

 サッカー日本代表の内田篤人選手が、May J.の新曲ミュージックビデオに、体育教師役として出演することが明らかになった。

 内田選手がアーティストのミュージックビデオに出演するのは今回が初めて。元々数年前よりMay J.のファンであり、試合や練習の前後にMay J.の楽曲を聴いていたという内田選手。実はワールドカップ直前の4月に、内田選手本人からのオファーで、「是非May J.に曲を作って欲しい」ということで楽曲の制作がスタート。内田選手本人からもらった心情やキーワードを元に、作詞家の松井五郎とMay J.が歌詞の世界観を作り上げていき「光のありか」という楽曲が誕生した。その流れから今度はMay J.より内田選手に是非次作のミュージックビデオに出演して欲しいという提案をし、今回のミュージックビデオ出演が実現した。

 今作のミュージックビデオは【運命】をテーマに3部作で構成されており、May J.のシングル・アルバム連動のミュージックビデオ企画となっている。内田選手演じる体育教師が放ったサッカーボールの行方が、15歳の少年と少女の20年後の再会とその運命を分けるというドラマ仕立ての内容だ。9月10日発売のシングル「本当の恋」に収録されるスペシャル・ムービー『本当の恋-Episode 0-』では主人公の少年と少女の出逢い、そして運命の分かれ道までが序章として描かれており、運命を分けた3つの未来の物語が10月発売予定のアルバム「Imperfection」に収録される「本当の恋」「Sunshine Baby!」「つかのまの虹でも」の3曲のミュージックビデオで続編として展開される。

 今回教師役として初のミュージックビデオ出演を果たした内田選手は、「僕がサッカー選手でなかったら学校の先生になりたいと思っていたので、先生役を演じることが出来て嬉しかったです。普段サッカーしかやっていないので、こういう演技のお仕事はなかなか機会が無いので気分転換になります。僕自身PVに初めて出させて頂いて一生懸命やったつもりなので、May J.さんの曲も楽しみながら僕の演技も気にかけてもらえたらいいなと思います。」と作品に対するコメントを語った。9月10日発売のシングルには、内田選手のミュージックビデオの撮影風景を記録したメイキングムービーも収録される。トータル10分を超えるメイキング映像では、撮影の合間に生徒役の子役たちとサッカーをしながら戯れている様子など、等身大の素顔を見せる内田篤人選手をたっぷりと見ることができる。