未発表の新曲「AS ONE」が映画『仮面病棟』主題歌に決定!

 2019年12月4日に10枚目のアルバム『UNSER』(アンサー)をリリースしたばかりのUVERworldが早くも次の一手を発表。シリーズ累計発行部数が100万部を突破し、ポスト東野圭吾と注目される現役医師・知念実希人が描く傑作ベストセラーミステリーを原作として、来年3月6日(金)全国公開となる映画『仮面病棟』の主題歌に決定。

 本作で主人公の「一夜限りの当直医・速水」を演じるのは本作が映画単独初主演となる坂口健太郎。そしてヒロインで「ケガを負った女子大生・瞳」を永野芽郁が演じ、UVERworldが映画のために書き下ろされた楽曲「AS ONE」で映画『仮面病棟」で速水と瞳に"次々と押し寄せる<謎>"と"ノンストップ脱出ミステリーの疾走感"をさらに加速させる。

 主題歌が決まったことに対しボーカルのTAKUYA∞は、「最初と最後だけを読めば解るような小説ではなく、読み進めるうちに登場人物それぞれが抱く感情、目論見に心移りながら、最後の最後まで善と悪を思う存分に楽しめる小説の映画化に自分たちの楽曲を添えられることに喜びと楽しみを感じました。音楽を耳にした人が生きる世界の中である種の勢いが身体中に充満するような楽曲に仕上がっています。映画はもちろんのこと、楽曲も楽しみにしていてください。」とコメント。
 
ま た本作主題歌への起用理由について、本作のプロデューサー田口生己は「本作は、謎が謎を呼ぶノンストップミステリー映画ですが、同時に、困難な状況から前に進もうとする人間の力を描いた作品でもあります。そんな疾走感と作品に込めた強いメッセージを表現していただけるのは、UVERworldさん以外に考えられませんでした。今回ご一緒出来る機会にとても興奮しています。」とコメントをしている。

 アルバム『UNSER』をリリースし、オリコンデイリーランキングでは1位を獲得、12月19日・20日の東京ドーム公演を控え、更には12月21日(土)横浜アリーナで開催されるTAKUYA∞生誕祭が香港・台湾・韓国の映画館にライブ・ビューイング上映することも発表するなど、2020年の結成20周年向けて攻め続ける姿勢を見せている。

 12月19日、20日に開催される東京ドームのライブは両日ともに完売、12月19日は通常の公演、12月20日にはUVERworld名物となっている男性限定ライブ"男祭り"での開催となり、男祭りは2017年にUVERworld自身が樹立したさいたまスーパーアリーナでの23000人の男祭りの日本記録を自ら塗り替える約2倍の規模、45000人を動員。

ニュース提供:ソニー・ミュージックレーベルズ