夏霞

あたらよ

夏霞

作詞:ひとみ
作曲:ひとみ
発売日:2021/08/11
この曲の表示回数:62,518回

夏霞
空の青さに目を奪われて
足元の花に気付けないまま

懐かしい風が頬を掠めて
君の香りを今も想ってる

ねぇ 今更になって思い出す
色のない世界残る香りに
後悔ばかりが募ってゆく

忘れられないと泣くくらいなら
ただ僕らを包めよ夏霞
さよならが痛いのは
苦しいほど知ってるのに
あの儚く散る花火の下で
馬鹿みたいに永遠を誓った
今更、思い出すなよ

あの夜君が僕に零した
痛みの意味も今なら分かる
気がするんだ

きっと今なら
きっと今なら
僕らは そう願った

思い出せないと泣くくらいなら
ただ僕らを包めよ夏霞
さよならが痛いのは知っていた
それでも僕らは
あの儚く散る花火の下で
馬鹿みたいに永遠を誓った
その日々さえ愛おしい

愛おしい 愛おしい日々
また僕ら色付く日々に

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