陽炎SCARLET | SCARLET | 橋本洋介 | 橋本洋介 | | 蝉時雨打たれて 今日も騒ぐ 向日葵 照り返す陽射しを 浴びて歩く 僕の前 アスファルト 落ちて 踊る雨に 盗まれた夏を 迎えに行く 冷えた雲を翔けて 変わらぬリズムで アスファルト のぼる 陽炎の向こう 忘れた人を 迎えに行く 僕は夏の夢に涙流した 陽炎、流れる涙がいつしか僕の視界を奪ったって 変わらぬリズムに運ばす 足下 風が抜けてく 沈む夏の陽がかぶさり、切なさ僕の心を穿ったって 気持ち弾むまで歌えば、いつでも僕なら平気 向日葵の道に群れなす子供を (横目に見て) 川おり 委ねる 流れに全てを (まかせるままにさ) 熱を逃してく水辺にさらした (足の先に) 絡まる夏の影はもう泡沫 (急くは秋の空) |
陽炎SEKAI NO OWARI | SEKAI NO OWARI | Saori | Saori | SEKAI NO OWARI・Yaffle | 貴方はきっと知らないでしょう 夜明けに目覚めた私が どんな風にどんな想いで もう一度目を閉じたのか 私はきっと知らないでしょう 貴方がすぼめていた肩に どんな物がのしかかっていて 何故ため息ついたのか ドアを閉める小さな音が 今でも響いてる ああ、さよならだね 私たちずっと一緒にいられる そう思って歩いてたあの日 ああ、さよならだね 白くて小さい花が咲いた 貴方が私の名前を呼んだとき この胸の中で 恥ずかしそうに揺れていた 大切なものはお互い あの日と変わったよね ああ、諦めよう 私たちそう思うことだけが 愛と呼べるかもしれない ああ、さよならはきっと 変わっていく貴方じゃなくて 変わらない貴方を 抱きしめられないことね ああ、さよならだと 分かっていたのに今になって どうして苦しくなるの ああ、今更思い出してるのは ああ、あの日の夜 蜉蝣(かげろう)の定めのように出会って 消えそうな命ごと貴方が 抱いてくれたこと でも、さよならだね |
陽炎w.o.d. | w.o.d. | サイトウタクヤ | サイトウタクヤ | | さあ あがれ グライダー どこまで飛べるだろう 遠く先、揺らいだ 幻の街まで 届けばな 落書きみたいな 花火があがって 永遠が過ぎて 無邪気にはしゃいだ 裸足の痛みは もう戻らないよ 僕らは知る 眩しすぎた あの未来は ここにはない さあ 飛ばせ グライダー ここじゃないどこかへ 遠く先、白んだ その果てに 何にもなくても あんな綺麗だった 花はもう枯れて 慣れた部屋を出た ただ 色褪せたまま 枯れたままでずっと 憶えてるよ ずっと さあ あがれ グライダー どこまで飛べるだろう 遠く先、揺らいだ まだ知らない場所へ なあ そこで光っていて さあ あがれ グライダー 届かない街まで 届くように |
陽炎椿屋四重奏 | 椿屋四重奏 | 中田裕二 | 中田裕二 | 椿屋四重奏 | あれから幾年は過ぎて 君はどれくらい変わったんだろう 真夏の閉め切った部屋で 何度も何度も繰り返し 欲しがった日々 あれから幾年は過ぎて 僕はどれくらい変わったんだろう 上手に嘘もつけます あんなに簡単に騙されて 無知だったのに 青い太陽に目が眩む いつかのあの日もそうでした 夕焼け 夕立 夢現 陽炎立つあの道 君が揺れていた 力なく微笑みを差し出して さようなら さようなら 青い太陽に目が眩む いつかのあの日もそうでした 夕焼け 夕立 夢現 |
陽炎Tiara | Tiara | 森夏南波・Tiara | 田熊知存 | 田熊知存 | 想い出すのは 夏の終わりが 恋を連れ去った日 星を見る度 君の影 いつも探してしまう 夜に降る小さな光 指でなぞり繋いでみせた デタラメな星座 笑った君はもう 何処にもいないのに 描いた未来は 花火と共に 音を立てて儚く散ってしまった 星が照らす日は こんなに切ない 君だけを映す 夜の陽炎 あれからいくつ この季節を 一人過ごしただろう 繋ぐ為の手 空ける癖 今も直せないまま そよ風が秋めいた頃 肌寒さに君の温もり 想い出してまた 胸を刺す痛みで 歩き出せないの 瞳を閉じれば 君の横顔 今でもすぐ隣にいるようで 私の心は 頬をつたう雨 傘もさせず滲む 君の陽炎 あの日二人選んだ答えを 今の私なら変えられたかな そんな簡単には 嫌いになれずに 君だけが消えない もしもあの場所で 出逢わなかったら... もしもあの時 目が合わなかったなら... 何度悔やんでも 時は戻せない 分かっていても Uh 描いた未来は 花火と共に 音を立てて儚く散ってしまった 星が照らす日は こんなに切ない 君だけを映す 夜の陽炎 |
陽炎-kagerou-天下取り隊(明坂聡美・伊瀬茉莉也・國立幸・持月玲依) | 天下取り隊(明坂聡美・伊瀬茉莉也・國立幸・持月玲依) | 大隅知宇 | 大隅知宇 | 大隅知宇・pOlOn | ああ 言葉には出来ない 想いを胸に抱いて 修羅の住む世界へ 今日もいざなわれてゆく ああ 儚くて美しい 夜空に咲いた星は あの日散った友の目 悲しいほどにうりふたつ いざ行け明日の 命を勝ち取るため 追い風を感じたのなら 迷うことなく進め 戦国乙女よ咲き誇れ 鮮やかに空を駆け巡り 十六夜満月(みつき)を塗りつぶせ 薄紅に今染め上げて 戦国乙女よ咲き乱れ 艶やかに宙を舞い上がり 浮世の幻切り裂いて 蒼い火が今燃え上がる 陽炎がゆらゆら揺れる ああ 佇んだ荒野に 咲いてる花のように 強く気高くあれ 折れて散るもまた運命(さだめ) 戦う女に 甘えは許されない 涙する日もあるだろう 自分信じて進め 戦国乙女よ立ち向かえ 動乱の時代(とき)を駆け抜けて 満身創痍でも突き進め 稲妻の螺旋の中で 戦国乙女よ解き放て 喜びも悲しみも抱いて 常世の暗闇断ち切って 宿命の風に吹かれて 暁の光の中で 戦国乙女よ咲き誇れ 鮮やかに空を駆け巡り 十六夜満月(みつき)を塗りつぶせ 薄紅に今染め上げて 戦国乙女よ咲き乱れ 艶やかに宙を舞い上がり 浮世の幻切り裂いて 蒼い火が今燃え上がる 陽炎がゆらゆら揺れる |
陽炎東京エスムジカ | 東京エスムジカ | こだまさおり | 早川大地 | | 駆けて行く 陽炎を 追いかけて 君は行く 駆けて行く 陽炎を 追いかけて 僕は行く 眼差しは雲を捉え 雲間には一筋の道を見る 足早に過ぎる日に 美しい唄をのせて 軽やかに 跳び越えた 真実は 手のひらへ 選ばれた僕たちは いつか眩しさの彼方を知るまで 時々は花を摘み この長い旅路を行く 眼差しは雲を捉え 雲間には一筋の道を見る 足早に過ぎる日に 美しい唄をのせて 選ばれた僕たちは いつか眩しさの彼方を知るまで 時々は花を摘み この長い旅路を行く |
陽炎徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | 徳永英明 | 瀬尾一三 | あなた遠くへ逝ったのは 六月のわり蒸し暑い そこにはもう居ないのに あなたの手を握ってた あなたを憎んだことばかり 離れてくらした日もあった それでも私の気持ちはずっと あなたの方を向いていた 許せないことばかり 多すぎたからかしら しばらくは面影も見ないようにしてたみたい でも、あなたの残したセーターの 袖を折って着てます 私でも知らないこの想い 言葉に表すことできません 一人が慣れたこの家も あなたの写真がある部屋も 住み慣れた場所の近くに 引越ししようと思います 思い出は楽しいと 人は呼んでますか? 私には思い出に陽炎が舞っています でも、あなたの好きな洋菓子を 今日も買って帰るの 私にも見えない思い出が 記憶のどこかにあるのでしょ 笑顔だけで他の女(ひと) たぶらかしてばかり 手鏡が映すのは泣き腫れた私だった でも、あなたの残したセーターの 袖を折って着てます 私でも知らないこの想い 言葉に表すことできません 私でも知らないこの想い 言葉に表すことできません |
陽炎冨永裕輔 | 冨永裕輔 | 冨永裕輔 | solaya・冨永裕輔 | | 見慣れた街の景色に君と二人 誰が見ても恋人だね 揺れる黒髪 小さな指に 変わらない時間を信じたけど 泣き出しそうな空は そのまま僕の心さ 君とこんなに傍にいるのに 差し出したその手握って そのまま僕の心へ 君をこんなに愛しているのに 街の灯りに浮かんだ二人の影絵 姿はあの日のままで 小さな指に 光る指輪が 埋まらない隙間を教えていた 降り出した雨の中 その中に僕は一人 君を探してさまよう陽炎 言いかけた言葉たどって そのまま君の心へ 君をこんなに愛しているのに 雨を避けて 僕の声 時を越え 君に届けようと 雲を消して あの日の君に 泣き出しそうな空は そのまま僕の心さ 君とこんなに傍にいるのに 差し出したその手握って そのまま僕の心へ 君をこんなに愛しているから |
陽炎中森明菜 | 中森明菜 | 中森明菜 | 玉置浩二 | 鳥山雄司 | ひかる道 彼方 陽炎景色 愛しさを おいて 今は抜け殻ね 夢を追うことは 誰にも出来ると 強さで守った 笑顔 引きずってた あんなに あなた 愛した私 幸せと 思えるの 今でも Mm Mm… Mm… かさねゆく 愛を 身に纏いながら 冷めた唇で 探す情熱を 滲むフォトグラフ 二人の笑顔 知る人もなくて 深い海の底へ あんなに ふたり 子供のように あどけない 眼差しの 温もり 全てが輝やき 時を 愛した私 幸せと 思えるの 今でも Mm Ah… Ah… |
陽炎-kagerou-ナナカラット | ナナカラット | Asami | Tetsuya | | 不意に襲った強い衝動 怖いくらい惹かれていく 引き寄せられた あなたの世界 知りたくて もっと見たくて夢中で追いかけてた あなたの横顔 飽きる程 見つめていた 恋に焦がれて満ちてく想い 揺れる恋は陽炎 激しさと あなたの熱に溶かされてゆく 泡沫の夢は永遠に… 寄せては返す さざなむ気持ち 痛いくらい押し寄せる 胸締め付ける 微かに揺れる消えそうな淡い灯火 不安ばかり強くなる あなたの泣き顔 壊れる程 傷つけ合った 恋に溺れて欠けてく心 揺れる恋は陽炎 ただ怖くて あなたの熱で溶かされてゆく 泡沫の夢は刹那… どうして切なさは いつまでも拭えないの? あなたの熱でその眼差しで今も掻き乱される 恋に焦がれて満ちてく想い 揺れる恋は陽炎 信じたくて あなたの熱に溶かされてゆく 泡沫の夢は永遠に… |
陽炎ハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 昨日の晩から高い熱が出た それは僕がゆうべ濡れて帰ったせい 今日も窓の外は白く色褪せてる テレビのニュースが君のこと言ってる 蝉の 声が とけて いくよ 夏の昼下がり悪い夢を見た それは僕が君を置いて帰ったせい 今日も窓の外は白く色褪せてる テレビから音が聞こえなくなった 青く 澄んだ 水の 底に 君が静かに 沈んでいるよ まばたきもせず 横になってる 蝉の 声が とけて いくよ 青く 澄んだ 水の 底に はやく はやく 見つけて |
陽炎馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | | いつの間にか通りすぎた場所や 知らないうちに歩き終えてしまった道 悔しくて泣いた夜 いくつかの場面はまだ この胸の片隅で 苦しいとき 辛いとき そっと僕を勇気づける どんなに強く抱きしめても 満たせない何かがある 暗闇の風の中で 小さな炎が燃えてる 遠回りの帰り道は 陽炎の坂道で 立ち止まれば 月は西へ 夜風はまた明日の方へ 犬が歩く カラスが鳴く 自転車が往き過ぎる 僕は走る 別に誰が待ってるわけでもないけど どんなにうまくやれた時も 満たせない何かがある 暗闇の風の中の 小さな背中を忘れない 放り投げた夢の落ちる場所を 確かめに行こう 参加賞も 残念賞も 特に用意してないけど どうしてもこの手につかみたい 物がまだあるよ いくつかの場面はまだ この胸の片隅で 苦しいとき 辛いとき また僕を奮い立たせる 立ち止まれば 月は西へ 夜風はまた明日の方へ 口笛でグッバイ My Youthfull Days. |
陽炎 ~KAGEROU~Vimclip | Vimclip | Akira Sunset | 藤本和則 | | 9月の風吹く人気のない海 君といた夏が嘘みたいに 静けさの中 響く波音 季節変わりを告げる やり場のない想い 抱えきれず一人 君の面影を探してる 未来(さき)だけ見てた あの頃と違う 情けない男(やつ)だよね 初めて口づけした この場所で会える気がして 真夏に消えた恋は陽炎 もう届かない 手を伸ばしても 置き去りにした思い出さえも 消してくれたらこんな辛くないのに 8月のままで止まったカレンダー 赤く囲った24日 会えずじまいの一年記念日 帰らない君 待ってた 何度も求め合った熱帯夜 さめない夏の夢 真夏に消えた恋は陽炎 もう届かない 手を伸ばしても 置き去りにした思い出さえも 消してくれたらこんな辛くないのに もう行かなくちゃ 思い出の場所には いるはずのない君 「誰よりも愛してる」 この想い 波に流すよ わかっていても 歩き出せずに 沈む夕陽を ずっと見ていた 赤く染まった この空を今 君もどこかで見上げているの? 真夏に消えた恋は陽炎 もう届かない 手を伸ばしても 置き去りにした思い出さえも 消してくれたらこんな辛くないのに |
陽炎フジファブリック | フジファブリック | 志村正彦 | 志村正彦 | フジファブリック | あの街並 思い出したときに何故だか浮かんだ 英雄気取った 路地裏の僕がぼんやり見えたよ また そうこうしているうち次から次へと浮かんだ 残像が 胸を締めつける 隣のノッポに 借りたバットと 駄菓子屋に ちょっとのお小遣い持って行こう さんざん悩んで 時間が経ったら 雲行きが変わって ポツリと降ってくる 肩落として帰った 窓からそっと手を出して やんでた雨に気付いて 慌てて家を飛び出して そのうち陽が照りつけて 遠くで陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる きっと今では無くなったものもたくさんあるだろう きっとそれでもあの人は変わらず過ごしているだろう またそうこうしているうち次から次へと浮かんだ 出来事が 胸を締めつける 窓からそっと手を出して やんでた雨に気付いて 慌てて家を飛び出して そのうち陽が照りつけて 遠くで陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる |
陽炎MUCC | MUCC | 逹瑯 | SATOち | Miya | バスに揺られ流れてく町並み 春気付いた景色の窓辺に 風を巻き起こし一路君へと 逸る胸を抑え僕はいま 残りの停留所 指折り数えて 空を眺めてる 素振り 孤独な痛みを痛みで誤魔化し傷跡広げる君へ 会いに行くよ今すぐに 誰のため? 取り繕うシナリオ もういいさ 今日こそ君に伝えなきゃ ずっと胸の奥隠してきた赤い陽炎 指折り数えた残りもあと二つ 見慣れた景色に変わる 昨日の傷跡と 明日の痛みを繋いでしまっても 君へ 会いに行くよ今すぐに こんな僕のため取り繕うピリオド もういいさ 今日こそ君に伝えなきゃ ずっと胸の奥 つかえていた陽炎を |
陽炎村下孝蔵 | 村下孝蔵 | 村下孝蔵 | 村下孝蔵 | | 写真の中の君は おどけた仕草している 麦藁帽子を 阿弥陀(あみだ)に被り 多分 友達が写したんだね 笑っているね 光の中 声が聞こえてくるよ 忘れてしまいたいのに 夏の陽差しが切ない 心 慰める旅に出かけて 面影ばかりを また捜してる 一人佇み 名前を呼べば 遠く夕日が落ちる 恋をなくしては道に迷って 大人になれると 言ってみたけど 強がりなのさ 本当は 忘れる事ができない 笑っているね 光の中 声が聞こえてくるよ |
陽炎MOOMIN | MOOMIN | Moomin | Moomin・Tanco | | このまま 抱きしめて どうしてこんなに なんて切ない想い 一夏の記憶 波にとかして 穏やかな潮風に ゆれるバスタオル 初めての喜びは言葉にならない 太陽 星空 最果ての蜃気楼 今はまだこのまま 夢の中浮かぶよ 月明かりあびて こうして二人きり 気だるい熱帯夜 指でなぞって 悪戯に時間だけが足跡ぼやかす 確かめあった温もりは忘れたりしない 不器用な感情 黄昏に染まるよ 思い出は陽炎 波間にゆらゆら やさしく抱きよせて(抱きよせて) 永遠に満たして(満たされて) このまま一つになって(今) 彷徨う陽炎 |
陽炎山口百恵 | 山口百恵 | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | | 若さが眩(まぶ)しい そう言いましたね だから 追わずにいます あなたとの事は陽炎にも似て 青春のきらめきの中に いつか消えてゆくものですね この唇が忘れるはずない ぬくもりを ずっと ずっと 感じています その微笑みを二度と見ることが ないなんて 本当に 本当に 信じられません やさしさが悲しいのです やさしさが切ないのです 髪一筋の囁く吐息も あなたから ひとつ ひとつ 教わりました 若さを大切に そう言いましたね だから 泣かずにいます あなたとの事は陽炎にも似て 束の間の輝きを残して いつか消えてゆくものですね この指先が覚えているのは 限りなく 深い 深い 愛なのですね あの想い出をリボンで束ねて 胸の奥 そっと そっと しのばせましょう やさしさが悲しいのです やさしさが切ないのです 今振り向けば さよならがとても つらくなる だから だから このままゆくの…… |
陽炎結月そら | 結月そら | 結月そら | 天門 | | 水面に揺れる 月明かり 見つけた星は 小さくて 消え行きそうなその心 両手に包み祈ったの 数多の願い 繋げたなら いつかは叶う そう信じて 繰り返してく 時の中 差し込む光 目指しても 果てなく続く暗闇を 抜け出す術はあるかしら 数多の未来 手を伸ばし たどり着くまで 諦めないで 瞳閉じても 温もりが 傍にあること 忘れないで 数多の願い 繋げたなら いつかは叶う そう信じて 星屑ひとつ またひとつ わずかな希望 祈り続けて 夢物語 また語り いつかは終わる そう信じて |
陽炎ROTH BART BARON | ROTH BART BARON | 三船雅也 | 三船雅也 | | 揺らめいた 町灯かりを 数えて 夜の坂道 アスファルトの質量 Automaton 巨人のように 動く 言葉もなく 僕ら ただ 並んでいる “陽炎が 囁いたせいで 君の姿が 見えなくなったんだ” 窓の外 雨を吸った 空気 光たちを 悪戯に 折り曲げては いつか君が 歌ってくれた 遠い異国の歌が 好きになったんだ “陽炎が 囁いたせいで 君の声が 聞こえなくなったんだ” “僕は 必死に 手を伸ばすけど 掴んだのは ただの空” 揺らめいた 町灯かりが 消えてく アスファルトは 質量を無くしていく 僕のこころを 蒸発させてしまえ 体も声も 透明に歪んでしまえ “陽炎が 囁いたせいで 君の姿が 見えなくなったんだ” “僕は 必死に 手を伸ばすけど 掴んだのは ただの空” |
陽炎坂服部浩子 | 服部浩子 | 田久保真見 | 岡千秋 | 猪股義周 | 女に生まれた その意味は あなた あなた あなたに 出逢うため 運命(さだめ)につまづく 坂道で 倒れても 転げ落ちても またのぼります つかんだ指から すりぬけた 愛がゆらゆら 愛がゆらゆら 陽炎坂 儚くきらめく 逃げ水に この身 この身 投げたら 死ねますか? 別れて終わりの 恋じゃない 憎んでも 忘れたくても まだ好きなのよ 幻みたいな ひとでした あなたゆらゆら あなたゆらゆら 陽炎坂 明日は必ず いい日だと 今日も 今日も 信じて 生きてゆく 運命(さだめ)が重たい 坂道を 一歩ずつ 涙かかえて またのぼります のばした指の その先に 夢がゆらゆら 夢がゆらゆら 陽炎坂 |
陽炎と泡沫anone | anone | 下鶴光康 | 下鶴光康 | | 揺れる 風が吹く 君の髪乱し駆け抜けた 長い影が伸びる 遠くの方で重なって 寄せる波の音 繰り返す 何もかも飲み込んで 淡い記憶と共に はじけた 憂う日々の中 いびつに潜む 奥深く 抜け出せないまま このままでいいはずはないと 言い聞かせてみる どうにもならない 浮き沈み ずっと待ってみたけど 現状を維持 努めてます あてもなくただ彷徨い続けて 今日がまた終わりを告げる 忘れかけていた 振り向いた君はのっぺらぼう 本当はもう 思い出せないだろう 流されてく 時に身を任せすぎて 「いらない いらない いらない いらない」 そう 霞んでゆく 溢れかけていた グラスは飲み干してしまおう 宵闇に溶けてしまう前に 生まれ変わった私を君はまだ知らない 「知らない 知らない 知らない 知らない」 もう 消えてゆく 泡になる 「映画みたいだね」 潮騒が記憶する言の葉に まんざらでもない 相槌返して微笑みあって 少しずつ浮上してく 底から 頭上めがけて 側にいたいから 惹きつけられる でも詰まらない距離 眠れない夜は思いに耽る 星数え夢に堕ちる 今は何に染まっていたのか分からない 真っ白に塗りつぶしてしまおう 繰り返してく長い長い続きを 回る回る 巡り巡る そう 歩んでいく デフォルメの太陽に 照らされた 熱を帯びたシャボン玉 見えなくなるまで飛んでった その先の果てに 何がある 通り雨がアスファルト濡らしてく 吹き抜ける風がやけに心地良かった 揺れる影も 君の事も 消えてゆく もう忘れかけていた 振り向いた君はのっぺらぼう 本当はもう 思い出せないだろう 流されてく 時に身を任せすぎて 「いらない いらない いらない いらない」 そう 霞んでゆく 霞んでゆく 消えてゆく 泡になる |
陽炎忍法帖陰陽座 | 陰陽座 | 瞬火 | 瞬火 | | 終わりなき破戒の咎 棕櫚に汚泥を塗りたくる 伽藍堂の苑には 噎ぶ声が轟く 其れは慙死の思いと 此は讒毀の報いと 彼は陽炎の刹那に 淀みゆく只一片の靨 陽炎忍法 心無き所業の果て 揃い集う罪人ども 鶯に啼く声は 黒き冥府に呑まれ 其れは慙死の思いと 此は讒毀の報いと 彼は陽炎の刹那に 淀みゆく只一片の靨 陽炎忍法 其れは慙死の思いと 此は讒毀の報いと 彼は陽炎の刹那に 崩れゆく只一片の靨 |
陽炎のエチュードかないみか | かないみか | 工藤順子 | いしいめぐみ | | 眠れないベッドを 抜け出して一人きり 音のない寄宿舎の 長い廊下の窓辺 真夜中のプールで 三日月が溺れてる 何もない空の下 駆けて行きたいの 遠い砂丘から 嵐がくるわ みんな風の中 退屈も 悲しみも たぶん幻だと気付くわ 砂の中埋もれた 忘れ物捜してる 三年は果てしない いつも旅の途中よ 真夜中の砂漠で 三日月に祈ってる 天使にも 悪魔にも 心渡せるわ 遠い物語 めくれるたびに 時の少年が 振り向いて尋ねるわ 何を待ってるの そんなに まだ大切なもの わからない 教科書も 賛美歌も 窓の中のこと 遠い砂丘から 嵐がくるわ そっと瞳を開けて 明日さえ 未来さえ たぶん幻だと気付くわ (Ah) 砂丘から 嵐がくるわ みんな風の中 退屈も 悲しみも たぶん幻だと気付くわ |
陽炎の坂道古時計 | 古時計 | 喜多条忠 | 大場弘一 | 杉谷夫二朗 | うららかな陽射しの中で まるで夢見るように 陽炎が揺らいでいます 君のいなくなった季節が またやって来たのですね あの日から僕の部屋を訪ねてくるのは 窓から吹く春の風だけ 今でも僕には時々見えます 踏切を渡り陽炎の中を ゆらゆら 揺れて あなたがあなたが やって来るのを 夕暮れの子供のように 君はさよならも言わずに姿を消した 花をささなくなった花瓶が まだ部屋の隅にあります あの日から僕の部屋を寂しくするのは 写真で見る君のほほえみ 今でも僕には時々見えます 踏切を渡り陽炎の中を ゆらゆら 揺れて あなたがあなたが やって来るのを |
陽炎の向こうONE☆DRAFT | ONE☆DRAFT | LANCE・MAKKI・谷口尚久 | LANCE・RYO・岡本健介 | | いつの日かまた あの夏の 涙越しで眺めてた デカイ空 掴んでやる あの陽炎の向こう 誰もが『あの頃は…』と埃まみれのアルバムを めくる様にいつも笑って話すけど ただ繰り返す日々の ざわめきと共に過ごした 俺達ホント今でも変わらなくて… 不安で 辛くて 投げ出したくなる でも捨てきれない「情熱」 あんだよ!! もう一度だけ 一度だけ この向こう 陽炎の先 デカイ夢が 夢がまだ この目に見えている限り いつかまた あの夏の 涙越しで眺めてた あの空 掴んでやるよ きっと もう 失うものなんてない いらないプライドなんて 捨てちまえよ 後で 見返してやれ! どんなに努力しても 報われないことばっか でも気にすんな! 絶対 いつか実を結ぶ 悩んで 苦しくて 逃げ出したくなる こんな所で 終わらせて たまるか! もう一度だけ 一度だけ この向こう 陽炎の先 デカイ夢が 夢がまだ この目に見えている限り いつかまた あの夏の 涙越しで眺めてた あの空 掴んでやるよ きっと どんなに 遠回りしてきた この道 どこまでも どん底だって味わってきた 平等なんてないこの社会で 現実では夢は理想になって… これから 今までの自分 変えていかないと 願うもの叶わない いつだってマジなんだよ! ざけんな! 憧れた 夢はまだ 俺たちを見張ってるから 諦めない 手放さない 涙は流れてるまだ 消えやしない 拭えない 握りしめた拳、胸に 変えるよ 涙を笑顔へと |
陽炎のメモリーPLOT SCRAPS | PLOT SCRAPS | 陶山良太 | 陶山良太 | | かれこれ 何時間だ 縁日で 君を見てから 飴細工で お茶を濁す 浴衣なんて 聞いてないぜ ベイベ 喧騒が 面倒だ どっか 抜け出そう 笑った 君を 独り占めに したいけど 今 一歩 踏み出せば 変わってしまうから これっぽっちの 恥ずかしさ さえ 拭ったら 鳥の様に 風の様に 舞って 二人揃って 飛び立とうぜ ベイベ なんて ふざけた奴だ 君に 近づくなんて 陽炎 揺れた 道を冷やす 気化していった 水みたいな 感情 遠巻きで 満足な 僕は 腰抜け 笑った 君を 独り占めに したいなら 泣いてた 思い出ごと 包めなきゃな 一匙の 恥で 動けない 僕は 怖気付いた グズみたいな 根性 この上なく 情けないぜ ベイベ 嗚呼… 潤んだ あの日の 目を拭った 誰かが 今 君の隣に いるんだろうな 一匙の 優しさでさえ あげず終いさ 笑った 君の顔が 愛し過ぎて また 10年と 20年と 経ってしまったんだ 想いが 溢れ 到底 色褪せない まんまで 終わり告げる 笛の音が 鳴って 祭囃子 とっくのとうに 去った 今も ずっと 焦がれているんだ |
陽炎のような君Rita | Rita | 折倉俊則 | 折倉俊則 | | 僕らの未来まで見渡せる高さに咲いた桜の木 その下で佇む君に出会った 季節の音だけが風に乗る景色に映る その顔はふわり 笑ってたかな?泣いてたかな? 駆けていったその背を目で追った その先は刹那じゃなくて 坂道の向こうで 何度何かを失う日々でも 坂道の向こうで 二人が並んで歩けるならきっと 大丈夫さ 重なる日の光 君が紡ぐ言葉の数 僕だけじゃいつも暖かくはならないんだ 時が経って動き始めた影 軌跡に沿い 僕らは進んだ 坂道の向こうで 開かれた扉の音 聞こえて 坂道の向こうで 僅かに早まる物語に乗って 一人で?二人で? 繰り返すけれど 高鳴ればいいから 二人が並んで歩けるならきっと 大丈夫さ ここから 立ち止まり、また流れ、繰り返し 大切な陽炎のような君 |
陽炎情話岡林信康 | 岡林信康 | 岡林信康 | 岡林信康 | | 惚れたお前を 折れる程 抱きしめる この腕も いつか枯れては 朽ちてゆく 咲く花が 散るように ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな やがて消えゆく 陽炎を 確かだと 思うてか 見える物など 当てならん しがみつき 掴んでも ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな 花を咲かせて 又散らす 見えぬ手よ 真なら 連れてゆきゃんせ どこまでも この命 預けたや ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな 燃えて切なや 限りある この命 愛おしや 叶うものなら咲き乱れ 散る日まで抱き合うて ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな ああ しょんがいな この しょんがいな ああ しょんがいな この しょんがいな |
陽炎 feat. Isam (from MAKE MY DAY)&アイガーゴイル (from アイリフドーパ)Broken By The Scream | Broken By The Scream | Hideki Okubo | electro sonar | | 瞬間的 表情で 判断は十分さ 強烈で 強引な カットインプレー 震撼させるぜ おや? ハナからヒヨっちゃったかな? 交代して ほな バイナラ もう心はダウン寸前 Ah 神様なんていないかも Slow down… Don't rush… Hurry up!! Hurry up!! Hurry up!! 諦めない背中に 想いすべて託した 歓喜のファインプレー やすやすとさせんなよ 何回でも行くぞ 燦然と輝く翼 果てない夢を描くよ 勇敢に ほら駆け抜けていく 煌めく陽炎 薄ぼやけ 霞みゆく 強者の行く先を 何か変わる時は 風が揺れて消える 息を吐く キミの気持ち もっと知りたいと思った ダメだって イヤだって 言えばいいの 男ってホントにバカだよね Ah… It's no good… Ah… Falling down… 天使の声 悪魔の声… オワリニスレバ? 永遠なんていらないから 今 駆け出す力を 際限なく声を聴かせて ほら 響き渡るように 狙わなきゃチャンスはないぜ 変則的なスタイルで 叫べばほら 鬼に金棒 闇を照らす 正に来光 Fight back 上等だ HighもLowも関係ないぜ 感情のイミテーション 壊してしまえよ やらかせ かませ 戯言には耳を貸すなよ 答えはいつもその手にある Shooout!! Break down!! Shooout!! 名前のない時間 形のない想い だけど確かにある この瞬間に 燦然と輝く翼 果てない夢を描くよ 勇敢に ほら駆け抜けていく 煌めく陽炎 さあ 行け 負けるなよ 行け 行け どこまでも 行け 行け 負けるなよ 行け 行け どこまでも |
陽炎~摩利支天女桑島法子 | 桑島法子 | 北川恵子 | 服部克久 | 服部克久 | ちぎれた空に かざす掌(てのひら) まっすぐに見つめていた 遠い日の陽炎(かげろう) いつか信じた 人の心を 思い出し抱きしめても 寂しさはつのるよ たぐりよせても見えない あなたのこころ見えない ひとの想いはいつでも 流れる風なの 見上げる空は何色? 一番星はどこなの? わたしの夢はいつでも 迷い道 風は 呼んでいる 赤い 花一輪 巡り 会えるまで 茜色(あかねいろ)さす 窓辺にひとり 金色の光のなか ゆれていた陽炎(かげろう) 何も知らずに 生きてゆくのは 誰よりもあなたのこと 好きだからできない 悲しみ越えて生きろと 強くわたしを抱いたわ 人の願いを叶える 情熱のなかで 見つめつづける瞳と 走りつづける思いと わたしの身体(からだ)いつの日 燃えつきる? 風は 泣いているのか? 深い 闇のなか 涙 涸れるまで 赤い 夢のなか 心 躍らせて きっと 巡り会う いつか 辿り着く 遠い 時を超え 青い 月明かり 風は 呼んでいる |
陽炎みたいな季節船越由佳 | 船越由佳 | 船越由佳 | 船越由佳 | 御代川昌史 | このまま今日は戻らないと 出先からオフィスへ電話をした 陽の傾く午後 久しぶりに歩く横浜は そういつか 昔の恋人と いっしょに暮らした 懐かしい町 陽炎みたいな季節が ルーズに流れて揺れてた どうしてあの時あんなに笑ったのか 思いだせない 時おりふるさとの母は 遠回しに 人並みに幸せ 受話器の向こうで話している ある時誰かを愛した 私はゆっくり変わった どうしてあの時あんなに泣いてたのか 思いだせない 陽炎みたいな季節が ルーズに流れて揺れてた どうしてあの時あんなに笑ったのか 思いだせない ある時誰かを愛した 私はゆっくり変わった どうしてあの時あんなに泣いてたのか 思いだせない |
陽炎 -movie version-サカナクション | サカナクション | 山口一郎 | 山口一郎 | サカナクション | 夢を見てた 花火のようにすぐ消えた 忘れていた 忘れかけていただけか 夕日落ちるまでの間 しゃがみこんだような街 はしゃぎすぎて無くした 赤い空を僕は待った 一気に鳴く鳥 遠い紅 いつになく煽る紅 いつになく泣いてるようだ陽炎 陽炎 一気に泣くわ 夜はこない いつになく煽る紅 いつになく泣いてるようだ陽炎 陽炎 街は静か 花火のように空が鳴った 逃げ遅れた 逃げられなかっただけか 夕日落ちるまでの間 次の海下る雨の理由を 探し続けてる 赤い空を僕は待った 一気に鳴く鳥 遠い紅 いつになく煽る紅 いつになく泣いてるようだ陽炎 陽炎 一気に泣くわ 夜はこない いつになく煽る紅 いつになく泣いてるようだ陽炎 陽炎 |
陽炎リディム(((さらうんど))) | (((さらうんど))) | 鴨田潤 | 鴨田潤 | | 君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた そう オーライ 足もと伸びる影が アスファルトで揺れてら キラリとひかり浴びた 君の顔が笑えば 夏のにおいに そそのかされてゆく オーライ あたたまったからだを 水を浴びせ冷やして リディムの音にあわせ 君の声が歌えば 夏のかおりに そそのかされてゆく あまい陽ざしに 呑みこまれ夢みる 君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた そう 思い出になりそうなこの日が はにかんで汗をたらし過ぎる 君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた 君の目にうつる夏は 何時も広く晴れわたり 眩しく射すかげろうを 僕の胸に焼きつけた そう |
三月の陽炎HY | HY | Izumi Nakasone | Izumi Nakasone | | 月が沈み日が昇る 新しい今日がまたやってくる そうやって哀しみはいつしか癒されてゆく 今更何を言ったって 始まりに戻れるわけはないんだ あんなに楽しかった日々に自らピリオド 癒えない痛みはないよ 癒えない傷もない 痛い思いした分だけ輝くと信じたい あなたを忘れたくないよ 思い出も消したくないよ 全部全部覚えてて欲しい 例え繋がらなくても あなたを忘れたくないよ 思い出も消したくないよ 全部覚えてて欲しい 例え繋がらなくても 一人きりの夜がやっぱ 一番堪えてくるもんなんだな 暖かい温もりが前は確かにあったのに 電話が鳴るたびに君か? なんて思う日々のループ 声が聞きたいよいつも背中押してくれた君 あんなに好きだったのに ほんの一時の魔 君が泣いてても変われなかった あなたを忘れたくないよ 思い出も消したくないよ 全部全部覚えてて欲しい 例え繋がらなくても あなたを忘れたくないよ 思い出も消したくないよ 全部覚えてて欲しい 例え繋がらなくても あなたを忘れたくないよ 全部覚えてて欲しい 全部全部 全部覚えてて欲しい |
戦国呼称唄~陽炎リミックス~戦国乙女8人衆 | 戦国乙女8人衆 | 大隅知宇 | 大隅知宇 | | 【織田ノブナガ】 ヒデヨシ「も~御館、短気は損気!」 ミツヒデ「御館様のためなら、この命にかえても」 マサムネ「ノブナガ殿、たいしたお方だ」 ヨシモト「天下取りはノブナガ殿にお任せしますわ」 イエヤス「お姉様の扱いがうまいです」 シンゲン「ノブナガ殿の強さ、本物じゃ」 ケンシン「なるほど、天下布武、と申されるか」 【ヒデヨシ】 御館「ヒデヨシ、貴様ならどうする?」 アケリン「貴様、調子に乗りおって!」 マサムネさん「日、日出さん……」 ヨシモトさん「お~っほっほ、日々楽しくですわ」 トクニャン「すみません。これも勝負ですので」 シンゲンさん「ほれ、儂の領地の銘菓じゃ!」 ケンシンさん「可憐な花を、そなたに」 【明智ミツヒデ】 御館様「頭ではなく心で考えよ」 ヒデヨシ「アケリンってもしかしてツンデレ?」 マサムネ殿「ノブナガ殿の信頼を得ておられる」 ヨシモト殿「ここまでおいでなさいな」 イエヤス殿「怪談を…あら、お顔の色が…?」 シンゲン殿「断る!甲冑は渡すものか!」 ケンシン殿「言語道断!甲冑は当家の家宝だ!」 【伊達マサムネ】 ノブナガ殿「古より伝えられし深紅の甲冑か」 ヒデヨシ「先生?でも胸のサイズが違う…」 ミツヒデ殿「言われなくとも、お館様の悲願を…」 ヨシモト殿「わたくし、あなたのこと、よく知りませんわ」 イエヤス殿「ふふ、私がそれいただきます…」 シンゲン殿「貴様はいったい?」 ケンシン殿「何者なのだ?」 【今川ヨシモト】 ノブナガさん「茶屋桶狭間にて待つ!」 ヒデヨシちゃん「すっごー!これヨシモトさんの自作~っ?」 ミツヒデさん「ヨシモト殿、これはいったい!?」 マサムネさん「あのノブナガ殿と互角に争うとは…」 イエヤスちゃん「お姉様、いいんですか?天下取り」 シンゲンさん「何?この芝居はヨシモト殿が?」 ケンシンさん「ゆ、ユリ物語とな?」 【徳川イエヤス】 ノブナガさん「れくりえーしょんじゃ!」 ヒデヨシさん「もしかして、トクニャンって結構、黒い?」 ミツヒデさん「ひゃ、ひゃくものがたりぃ~ひゃ~」 マサムネさん「あなた…そんな真似を…」 お姉様「わたくし、いつも正々堂々ですわ」 シンゲンさん「イエヤスは儂が面倒をみよう!」 ケンシンさん「イエヤス、拙者の元へ来い!」 【黒イエヤス】 織田のガキ大将「ふん、まっすぐだけの単細胞!」 小ザル「あまりのバカに呆れちゃう」 ヘタレメガネ「正攻法じゃダメなのに」 独眼竜のネクラ「その暗い感じが鬱陶しい」 年増「天下に興味がないなんて…情けない」 筋肉バカその2「あ~やだやだ暑苦しい」 筋肉バカその1「あ~やだやだ面倒くさい」 【武田シンゲン】 ノブナガ殿「天下を取るためよ」 ヒデヨシ「あの~、どうして戦ってるんですか?」 ミツヒデ「顔を合わせればケンカとは…大人げない」 マサムネ殿「あの伝説の甲冑」 ヨシモト殿「皆様、照れずにまいりましょう!」 イエヤス「ご、ごめんなさい、私」 ケンシン「その言葉、そっくり返すわ!」 【上杉ケンシン】 ノブナガ殿「お主の首などいらん」 ヒデヨシ「でも、なんか二人とも楽しそう」 ミツヒデ殿「それは中の良い証拠であろう」 マサムネ殿「深紅の甲冑をまとえば…」 ヨシモト殿「美しすぎてごめんあそばせー」 イエヤス殿「文を出したのは私です」 シンゲン「勝負は預けたぞ!ケンシン!」 |
東京陽炎岩出和也 | 岩出和也 | 城岡れい | 杉本眞人 | 矢野立美 | ビルの谷間に 塵(ちり)が舞い 街はつかの間 蜃気楼(しんきろう) 愛にはぐれた 鳥の様に 帰る寝床(ねどこ)も 今はない 東京陽炎 面影ゆらり 東京陽炎 悲しみが立ち昇る こんな‥都会の片隅で あなたの残り香 探してる 指の間を すり抜ける 砂に似ている 幸せよ こころ素直に 抱き合って どこであなたを 傷つけた 東京陽炎 幻(まぼろし)きらり 東京陽炎 優しさが逃げてゆく こんな‥都会の真ん中で あなたに逢える日 夢みてる 東京陽炎 面影ゆらり 東京陽炎 悲しみが立ち昇る こんな‥都会の片隅で あなたの残り香 探してる |
どうせ陽炎長澤知之 | 長澤知之 | 長澤知之 | 長澤知之 | | ポスターにはあのロックスター フォークギターの弦と一緒にはり替えよう もう死んでるし コードは限られてるし スクールなんて分かんない 詩を書こうとしても言葉が出ない 今日は気力が無いんだ そっとしていて欲しい それでも考えちゃう 頭の中を駆けるサウンド・オブ・ミュージック ああ 俺ってホント退屈な奴 これといって他にやることもねぇ 歌も歌いたくねぇ こもってたい 部屋にこもって爪でも齧りたい それでも考えちゃう そのうち揺らめいちゃう それから考えちゃう ライブをしていても ライブを観ていても ああ スランプってやつだ クソつまんねぇ CDは傷だらけ TVからはJ-POP どうせ陽炎みたいなものさ 興って廃っての繰り返し ああ 俺ってつくづく楽しくねぇ 楽しくねえから友達もいねぇ 近くに穴があったら入りてぇ そこでしばらく自分を悔やみてぇ ああ 俺ってホント退屈な奴 これといって他にやることもねぇ 歌も歌いたくねぇ こもってたい 部屋にこもって爪でも齧りたい それでも考えちゃう そのうち揺らめいちゃう それから考えちゃう それでも考えちゃう それでも考えちゃう そのうち夜も白み始める それまで僕は膝を抱えて お家の中で 言葉の外で 待つだけで 待つだけで |
夏の陽炎沢田研二 | 沢田研二 | 岩谷時子 | 大山泰輝 | | ぼくの眼をごらんよ 燃えているだろう 二人にはわかる 夏の日の陽炎 寄せては返す 波の音も ことばのない 恋歌 貝がらを拾う 君は綺麗だ 変わらない空の 青さにも似て いいことだけを 思い出そう 歩き出そう 明日へ 愛したから結ばれ 君とぼくの陽は 沈みはしない 人影も消えた 海辺こそ夢 踊ろうよ此処で 誰もいないよ 手をとりあえば 二人の世界 ついておいで ワン ツー ワン ツー 愛したから結ばれ 君とぼくの陽は 沈みはしない 愛したから結ばれ 君とぼくの陽は 沈みはしない |
夏の陽炎時任三郎 | 時任三郎 | 時任三郎・門谷憲二 | 大谷幸 | | 夏のひざしはどこまでも まざらない光と影 白く灼けたグランド きみがゆれている 風にめくれる時間さえ 眼を閉じて止めたかった 夢を釣って逃がして 季節(とき)は消えるから 求めても とどかない 指先のパラダイス 妖しい夏の陽炎 胸にたちのぼれば ふと見れば窓の外 少年の蜃気楼 きみを乗せた風が そばをすり抜ける 求めても とどかない 指先のパラダイス すべては夏の陽炎 恋にゆらめくたび ふと見れば窓の外 少年の蜃気楼 きみを乗せた風が そばをすり抜ける 夏のひざしはどこまでも まざらない光と影 白く灼けたグランド きみがゆれている きみがゆれている |
八月の陽炎マカロニえんぴつ | マカロニえんぴつ | はっとり | はっとり | | 言葉はファッションではないからさ 飾れど重ねど、どうも上手くキまらないもんだな 正しさと間違いのあいだに 悲しさと勘違いの愛に 何度も折り合いをつけてきた 待った無しの人生でいつも待ち合わせて 少しの居場所を分け合った 運命は作り話と言った彼女が女神にみえた八月の陽炎 言葉は壁やガラスであってほしくはないのに 想いを伝えた代償はいつも割れた孤独なんです 正しさをおしえてくれたのは間違えて出会ったあなただった いつもそうだった 分かっていないふりで じつは知ってたんだ 少しの居場所を譲ってくれてありがとう サンセット 本当のことは一つだって知りたくないのさ サンセット あこがれた通り僕は正直に僕を騙してる 茹だるような紫の影、君への想いも無理に冷ました夏 濡れたままのシャツ 地平線の向こう 八月の陽炎 きっとずっと十代の自分が居る 見たくない真っ黒のそれに生き先を尋ねてた サンセット 本当のことは一つだって知りたくないのさ サンセット あの人みたいに僕は正直に僕を騙してる 茹だるような紫の影、君への想いも無理に冷ました夏 乾いてゆくシャツ |
春陽炎香西かおり | 香西かおり | いではく | 鈴木淳 | 前田俊明 | 桜吹雪が舞う頃 ふたり出会った この町 恋は不思議 いつのまにか あなた私のすべてに 男と女 好きになったら負けね 背中みつめているだけで幸せだった 見える景色すべてが バラ色で ゆれて歩いた街並 風に銀杏が踊って 道も黄金に色づく 移る季節見れば少し 心がわりが恐いの 男と女 愛の言葉のかわりに 抱いて抱かれてふたりは確かめあった 窓の下は通りに影もなく 夜明けまどろむ小部屋で 氷雨まじりの夕暮れ ぬれてさみしい並木路 傘の群れに背中向けて 来ないあなたを待ってた 男と女 出会いと別れは運命 昨日しあわせ明日は はかない涙 恋は春の陽炎 あやしげに 消えてひとりの街角 |
光と陽炎(Bye Bye Bye)SAKA-SAMA | SAKA-SAMA | 野有玄佑 | 野有玄佑 | | ゆらゆら揺れている 陽炎の向う側 乱反射する 無数の光たち きらきら煌めいて 熱い空気の層 抜けていく 風が吹いて 少し髪の毛を揺らした 走る足もつれて 照りつける太陽 眩しい 光る汗拭えずに騒ぐ胸 指で描く おまじない 影が延びるその前に 言葉にできない想いがあるよ それだけでいいから伝えたい 伝えたい ただ君に 心は見えない 誰も分からない その内にあるもの バイバイ じゃあまたね 乱反射 続ける光と バイバイ じゃあまたね 遠くで揺れてる陽炎 色々投げ出したい 足りないことだらけ 気になるのは 昨日の出来事 ぐるぐる回って 繰り返しばっかり嫌になる 抑えきれない 心が出口求めてる 過ぎる時間の影 追いかければからまる足 握った手のひらにこもる熱 指で描く おまじない 早く 早く 早く 向かい風 もうじれったい 心の壁壊したい つまんない体面気にしない もう何を言われても 悲しくたって今は進むしかないから 言葉にできない想いがあるよ それだけでいいから伝えたい 伝えたい ただ君に 心は見えない 誰も分からない その内にあるもの バイバイ じゃあまたね 乱反射 続ける光と バイバイ じゃあまたね 遠くで揺れてる陽炎 |
二人の陽炎原田知世 | 原田知世 | 安藤芳彦 | 渡辺格 | | まぶしい 空の青さに誘われて 二人は 夏を探しに旅に出た 陽に焼けるのは 好きじゃないけど 古いワーゲン 幌を外せば まるで海をすべるディンギー Woo Woo 陽炎 揺れる 道の向うに 二人の夏が 微笑む 見慣れた 海の景色もこんな日は 不思議に 色鮮やかによみがえる 古いホテルを通り越したら トンネルごしに渚が見える あんまりスピード出さないで Woo Woo 漂うように 走りたいから 二人は夏の 旅人 ハンドルを握る横顔が 意外に 男らしくて 見直してるけど 言わないわ 遠くを見てるふりした カモメの群と 潮の香りが 短い旅の ガイドね だんだん海が(素敵に) 輝いてくる(自由な) 二人は夏の 旅人 だんだん好きに(優しく) なるのがわかる(輝く) 二人は夏の 恋人 |
冬陽炎岩本公水 | 岩本公水 | 吉岡治 | 弦哲也 | 前田俊明 | おんな一途な 恋だから 離れられない 離さない あなたにわたし 見えますか しあわせなのよ わかってと 燃えて 燃えてせつない あゝ冬陽炎 酔ったふりして 嘘つきを 責めてみたって 薄情け あなたのまんま 好きなまま いいのよそれが 男だと 泣いて 泣いてすがった あゝ冬陽炎 風の寒さに 消えそうな 薄い日射しの 恋よ恋 あなたの胸の 日溜りに おんなの夢も 棲(す)まわせて 命 命ゆらゆら あゝ冬陽炎 |
真冬の陽炎セカイイチ | セカイイチ | 岩崎慧 | 岩崎慧 | | 少しだけ繋がった 手のひらは冷たかった そんなことさえ知らずに 抱きしめた あの娘には 居場所があって ぼくにも あの人がいる 止められない気持ちだと分かってる 心のばくだんをそっと包んで 破裂しないように きみを抱く そうさ 残りがわずかと 知っているから 二人の恋はただの幸せを越えていく いいことも いやなことも 認めるよ そう欲しいんだ そのはざまで きみを知りたいよ たいせつなものほど 嘘の中に隠してしまえばいいさ ぼくは今 自由の意味をただ考えていた 心のばくだんをそっと包んで 破裂しないように きみを抱く そうさ残りがわずかと 知っているから 二人の恋はただの幸せを越えていく |
雪陽炎丘みどり | 丘みどり | 森坂とも | 中尾唱 | 伊戸のりお | 不実でしょうか 愛していても 知られたくない 顔がある 凍える肌は 夜ごと燃えるのに こころの仮面は 燃え残る あゝあなた 愛のつぐないは しあわせ手離す 事ですね 別れも告げずに 行(ゆ)くことを 雪 雪 雪が責めます 夜明け前 後ろめたさに 胸詰まらせて 明日(あす)が怖いと 泣いた夜 言葉じゃなくて 髪を抱き寄せる 無口なあなたの あたたかさ あゝ今も 愛の温もりを かじかむこの手が 探してる あなたに戻れる 道は無い 雪 雪 雪の向こうに 何がある あゝあなた 愛が燃え尽きる 真白な炎が 見えますか 遠くでご無事を 祈ります 雪 雪 雪を道づれ どこへゆく |
雪陽炎結城さおり | 結城さおり | 幸田りえ | 桧原さとし | 石倉重信 | 闇を揺さぶる 吹雪の音は 添えぬさだめの 怨み唄 一夜(ひとよ)明けても 雪 雪 … ひと冬だけの 忍び恋 ふたりの吐息が 降り積もる 胸の熱さも やさしい声も やっとわたしの ものなのに 何処へ行っても 雪 雪 … ふたりで逃げる 雪の中 悲しい夢見て まだ泣ける 泣いてみたって いつかは春が つらい別離(わか)れを 連れて来る 一夜(ひとよ)明けても 雪 雪 … 生まれ変わって 逢えるよう 命を重ねて 眠りたい |