居酒屋  67曲中 1-67曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あの居酒屋でもう一度ほぼ日Pほぼ日Pほぼ日Pほぼ日Pとりあえず生中人数分 枝豆串盛り冷奴 イカの一夜干し 軟骨揚げ 子持ちししゃも さつま揚げ  大根サラダ鉄板餃子 鶏の唐揚げモツ煮込み 刺身盛り合わせ イカ塩辛 ニンニク焼き 縞ホッケ  この店が好きで いつもの仲間と 店が閉まるまで 馬鹿騒ぎしてた  今年も君を知る人が この店に集まっている 毎年飽きずに盛り上がる ありふれた昔話  君とまたあの頃みたく この店で飲める気がして 写真の君は変わらぬまま 僕ら少し歳をとった  今年から君の息子に 堂々と飲ませられるよ まだまだ君には及ばないが 素質だけはありそうだ  とりあえず酎ハイおかわり 芋のボトルをもう一本 この店を今も変わらぬまま 君は空から見下ろしてるんだろう
雨の居酒屋石原詢子石原詢子たきのえいじ叶弦大お酒並べて あなたの分も 飲んではみても 涙ばかりがなついてしまう 切ないですね あなた今夜は どうしてますか 外は雨 つらい つらい 春と云うのに寒すぎる 雨の居酒屋は  いつか あの人 教えてくれた なじみのお店 あとをひくのは 思いでばかり 淋しいですね せめて あなたの笑顔を添えて 重ねたい ふたり ふたり 熱いお酒を盃に 雨の居酒屋で  せめて あなたの笑顔を添えて 重ねたい ふたり ふたり 熱いお酒を盃に 雨の居酒屋で
雨の居酒屋高宮城せいじ高宮城せいじHAKUTO蘭一二三・坂本秀樹川端マモル今日も降る 雨 雨 雨 居酒屋通りに 灯がともる 暖簾ゆらして 誘うのか 俺の涙か 情け雨 一期一会 おまえに惚れて 紫陽花一輪 夢をみる 居酒屋通りに雨が降る  雨はいつ ねむるのか 酔っていけよと 雨が言う 誰もいないか 奥の席 ひとりさみしい こんな夜は お湯割り 焼酎 しのび酒 五臓六腑に しみとおる 居酒屋通りに雨が降る  ロック飲んでも 酔えぬ酒 ママさん そろそろ 帰るから 古いアパートに誰が待つ 居酒屋通りに雨が降る
雨の居酒屋三門忠司三門忠司仁井谷俊也中村典正前田俊明あんなに愛した ふたりじゃないか なんで悲しい ことを云う 雨の居酒屋 お馴染み横丁 男ごころは どしゃ降りなのさ 別れるなんて 云うんじゃないよ  未練というのじゃ ないんだけれど 他のおんなじゃ 駄目なのさ 雨の居酒屋 気まぐれ夜風 二度とかえらぬ 果敢(はか)ない恋さ なぐさめなんか 聞きたかないよ  どこでも行きなよ 忘れてやるさ 馬鹿な男の 痩(や)せ我慢 雨の居酒屋 涙のグラス 胸の芯まで ずぶ濡れなのさ 倖せどうか 掴んでくれよ
居酒屋五木ひろし&高橋愛(モーニング娘。)五木ひろし&高橋愛(モーニング娘。)阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ  そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ  名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など  そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた  いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ  それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った  別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋五木ひろし&坂本冬美五木ひろし&坂本冬美阿久悠大野克夫坂本昌之もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなたさっさと 帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋春日八郎春日八郎横井弘鎌多俊与情をかけて はずされて ひょろりよろけた 裏通り どうした どうした 意気地(いくじ)なし しかりながらも やりきれず 居酒屋の あかりへすがりに きょうも来る  昔の俺と 同じだと 酒をつがれりゃ こみあげる 泣くなよ 泣くなよ 男だぞ 涙コップに 落したら 居酒屋の 古びたビラさえ 笑うだろう  浮世(うきよ)の底に 肩よせて 生きるにおいの あたたかさ やるんだ やるんだ 俺もやる 調子はずれの 唄(うた)だけど 居酒屋の あかりに歌おう しみじみと
居酒屋佳山明生+藤みえこ佳山明生+藤みえこ阿久悠大野克夫岩本正樹もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋北原ミレイ&平浩二北原ミレイ&平浩二阿久悠大野克夫大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋PLATINA LYLIC木の実ナナ&五木ひろしPLATINA LYLIC木の実ナナ&五木ひろし阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋木の実ナナ・梅沢富美男木の実ナナ・梅沢富美男阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処(ここ)にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋さくらと一郎さくらと一郎阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と 知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋清水博正清水博正横井弘鎌多俊与情をかけて はずされて ひょろりよろけた 裏通り どうした どうした 意気地なし 叱りながらも やりきれず 居酒屋の 灯りへすがりに 今日も来る  昔の俺と 同じだと 酒をつがれりゃ こみあげる 泣くなよ 泣くなよ 男だぞ 涙コップに 落したら 居酒屋の 古びたビラさえ 笑うだろう  浮世の底に 肩寄せて 生きる匂いの あたたかさ やるんだ やるんだ 俺もやる 調子はずれの 唄だけど 居酒屋の 灯りに歌おう しみじみと
居酒屋中村美律子・藤原浩中村美律子・藤原浩阿久悠大野克夫山田年秋もしもきらいで なかったら 何か一杯 のんでくれ そうねダブルの バーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして身の上 話など そうよたまたま 居酒屋で 横にすわった だけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落(しゃれ)もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき小雨が パラついた いいわやむまで ここにいて ひとりグイグイ のんでるわ それじゃ朝まで つき合うか 悪い女と 知り合った 別に気にする ことはない あなたさっさと 帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋半田健人半田健人半田健人半田健人半田健人いつもの店の いつもの席 いつもの酒と いつもの話 どうしたことか今日は いつもの話ができない  僕はと言うと 変わらない いつもの上着と ボロ靴を 引きずってまたこの店に来ているのだが  やっと暖簾が揺れたかと思うと 暖簾を揺らしたかと思うと 僕の前を素通りし 奥の席に一人  名前を呼んでみるのだが あいつはこっちを見ない そのうち主人がおかしな顔で おかしな顔で僕を見る  やっとのことで目が合ったと思うと その口を開いて 何かを言おうとしているのだが 聞こうにもガヤに消されて  ガヤに消されていくうちに その口は閉じて その口を閉じて下を向き 僕を見ようとしない  やりきれぬまま この僕も だんだん思い出してきたのだが あいつは そう あいつはもういないのだ  気づいた頃には いつもの店の いつもの席で いつもの酒が 汗をかいて待っていた この僕を待っていた
居酒屋日吉ミミ日吉ミミ吉田健美杉本真人カウンターに 頬杖ついて あんたの横顔を 見ていたら なんだかみじめに なってきて 涙がしらずに あふれだす 袋小路の居酒屋は 淋しがりやの集まる所 悲しい話は もうやめて 今夜はとことん 付き合って ボトル一瓶 あけるまで  顔染みの 陽気な人に お似合いだねって 冷やかされ 笑ってごまかす 二人なら 嘘でもいいから このままで 袋小路の居酒屋は お人好しの集まる所 本当の話は やめにして 誰にも幸福 くるように 飲んで騒いで 夜明けまで  袋小路の居酒屋で 行き場なくした 男と女 明日の話はしないでよ 流行(はやり)歌など 口ずさむ 夢を肴に 酔えるまで…
居酒屋増位山太志郎・長沢薫増位山太志郎・長沢薫阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ  そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ  名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など  そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた  いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ  それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った  別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ  絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋増位山太志郎・日野美歌増位山太志郎・日野美歌阿久悠大野克夫もしも きらいでなかったら 何か一杯 のんでくれ そうね ダブルのバーボンを 遠慮しないで いただくわ 名前きくほど 野暮じゃない まして 身の上話など そうよ たまたま 居酒屋で 横にすわっただけだもの 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で  外へ出たなら 雨だろう さっき 小雨がパラついた いいわ やむまで 此処にいて 一人グイグイ のんでるわ それじゃ 朝までつき合うか 悪い女と知り合った 別に 気にすることはない あなた さっさと帰ってよ 絵もない 花もない 歌もない 飾る言葉も 洒落もない そんな居酒屋で
居酒屋三山ひろし三山ひろし横井弘鎌多俊與情けをかけて はずされて ひょろりよろけた 裏通り どうした どうした 意気地なし しかりながらも やりきれず 居酒屋の あかりへすがりに きょうも来る  昔の俺と 同じだと 酒をつがれりゃ こみあげる 泣くなよ 泣くなよ 男だぞ 涙コップに 落としたら 居酒屋の 古びたビラさえ 笑うだろう  浮世の底に 肩よせて 生きるにおいの あたたかさ やるんだ やるんだ 俺もやる 調子はずれの 唄だけど 居酒屋の あかりに歌おう しみじみと
居酒屋「雨やどり」岡千秋岡千秋円香乃岡千秋古い酒屋の 角を曲がった 袋小路の 突き当たり 窓に飾った てるてる坊主 淋しく揺れてる お店だよ おまえに 似てるよね アタシ… 中野 駅裏 「雨やどり」 青いランプが 灯る店  肩にそぼ降る 雨の粒より 店はあるのに 見えるのに 歩き疲れた 体と心 淋しさ預ける 場所がない 話も 下手だから アタシ… 中野 駅裏 「雨やどり」 一人たたずむ 夜の道  店の奥から ちょっと聞こえる 途切れ途切れの 話し声 昔懐かし ふるさと訛り 想い出しちゃう 母さんを 優しい 人みたい ママさん… 中野 駅裏 「雨やどり」 開けてみようか ガラス戸を
居酒屋「雨やどり」中村仁美中村仁美円香乃岡千秋伊戸のりお古い酒屋の 角を曲がった 袋小路の 突き当たり 窓に飾った てるてる坊主 淋しく揺れてる お店だよ おまえに 似てるよね アタシ… 中野 駅裏 「雨やどり」 青いランプが 灯る店  肩にそぼ降る 雨の粒より 店はあるのに 見えるのに 歩き疲れた 体と心 淋しさ預ける 場所がない 話も 下手だから アタシ… 中野 駅裏 「雨やどり」 一人たたずむ 夜の道  店の奥から ちょっと聞こえる 途切れ途切れの 話し声 昔懐かし ふるさと訛り 想い出しちゃう 母さんを 優しい 人みたい ママさん… 中野 駅裏 「雨やどり」 開けてみようか ガラス戸を
居酒屋「あやめ」祭小春祭小春おおた良藤田たかし石倉重信赤提灯に 灯がともる 人影まばらな 裏通り 暖簾をくぐれば その中は 五人 座れば 身動きできぬ 北のちいさな 酒場(みせ)だった 情け小路の 居酒屋「あやめ」  酒の肴を そっと出す 新潟なまりの 女将(おかみ)さん 「アイツに似てるわ お客さん、 今はどうして いるんだろうか」 そんな言葉が ジンときて ひとりほろ酔う 居酒屋「あやめ」  店の 看板娘だと あやめが一輪 活けてある 「色々あって」と 照れながら 言葉少ない 打ち明け話 ホロリホロリと 酒を飲む 外は北風 居酒屋「あやめ」
居酒屋「SDGs」あべりょうあべりょうあべりょうあべりょう村で唯一の 美人店長の 居酒屋がオープン 誰のグチも 言わないことが ウリの 理想の居酒屋 所狭しと テーブルに並ぶ 全国の被災地募金箱 多様性で 男女LGBTQ 7種類のトイレ  CO2 削減で 空調は 夏も冬も止めていて コロナ前から 酒提供禁止 キンキンに ぬるい ノンアルビール フェアトレードで 割高で 肉魚もない ヴィーガン料理だけ 年配の方に席を お譲りくださいと 言われて 立ち飲み 乾杯  居酒屋「SDGs」 人の不幸がメシウマで 差別とグチを肴に 飲んでたのに 居酒屋「SDGs」 誰も傷つけちゃいけなくなって 黙り込む満員の 居酒屋「SDGs」  居酒屋「SDGs」 「居酒屋から酒の字をとれよ!」 美人店長の 胸ぐら掴んで 怒鳴ったら 居酒屋「SDGs」 「飛沫飛ばすの殺人と同じ そしてセクハラ」と 110番された  居酒屋「SDGs」 だからボクは 空調ガンガンに効かせ ビールもキンキンに冷えてますと ノボリを立て グチしか言っちゃいけない サラダなしの ステーキ居酒屋「酒池肉林」を オープンしてやるぜ  居酒屋「酒池肉林」 待ち合わせは「SDGs」 店の前で インスタ用の写メを撮ったら 居酒屋「酒池肉林」に 駆け込む 肉と酒に飢えた 欲を剥き出しな客たちで 大繁盛  居酒屋「酒池肉林」 ボクは 今夜も 売上全部 闇夜に紛れて運ぶ あの人のもとへ オーナーの「SDGs」 美人店長に 上納金を届けて ご褒美をもらうのさ 「SDGs」の看板に御用心
居酒屋「かずさ」若山かずさ若山かずさ堀内和香みちあゆむ矢田部正みなと横丁 八丁目 角を曲がって 三軒目  小さな 小さな 店だけど 夢を売ります お客さん  大きな夢から 小さな夢まで 居酒屋「かずさ」 待ってます  赤い暖簾が 目印で 椅子は丸椅子 七つだけ 小さな 小さな 店だけど 涙買います お客さん 嬉しい涙も 悲しい涙も 灯りをつけて 待ってます  女将ひとりの 安酒場 酒の肴は もつ煮込み 小さな 小さな 店だけど 癒し心は 日本一 心の洗濯 心の繕い 居酒屋「かずさ」 待ってます
居酒屋 かもめ 流れ酒冠二郎冠二郎三浦康照叶弦大理由(わけ)も云わずに 君から逃げた 俺を恨んで いるだろう 詫びる気持で 江差へ来たよ みぞれちらつく 北国の港町 ひとり淋しさ 抱きしめながら 居酒屋 かもめ あ‥流れ酒  ひと目逢いたい 恋しいあの娘に かもめ教えて エエ… どこにいる  群(む)れをはぐれた かもめのように 俺のこころは ひとすじに 君に逢いたい 想いに炎(も)える 逢ってみたって 戻らない愛なのに にしん肴(さかな)の 熱燗酒は 居酒屋 かもめ あ‥流れ酒  俺もあのとき ひとり身ならば 君と暮らして いたものを 風が身を切る 江差の町で 噂聞いたよ 幸せな人の妻 逢えばふたりが 苦しむだけさ 居酒屋 かもめ あ‥流れ酒
居酒屋ガード下しいの乙吉しいの乙吉麻生あかりしいの乙吉Deep寿ガタゴト ガタゴト 電車が通るたび 淋しさひとつ 置いてゆく 見知らぬ人と 袖すり合うのも 何かの縁さ 居酒屋ガード下 今夜の愚痴は 今夜のうちに 酒といっしょに 腹の底 夢は見るなよ 見てもいいけど グラス一杯 引きずるな 居酒屋ガード下  ガタゴト ガタゴト 電車が通るたび 悲しみひとつ 置いてゆく ふるさと話(ばなし) 誰かがはじめ 気がつきゃ名訛(なまり) 居酒屋ガード下 涙も何も 忘れたけれど ホロリきそうな 酔い人(びと)よ 夢は見るなよ 見てもいいけど グラス一杯 引きずるな 居酒屋ガード下  今夜の愚痴は 今夜のうちに 酒といっしょに 腹の底 夢は見るなよ 見てもいいけど グラス一杯 引きずるな 居酒屋ガード下
居酒屋「酒の縁」塩乃華織塩乃華織内藤綾子西つよし矢田部正飲めないお酒に 飲まれたら 余計にわびしさ付きまとう 肴を挟(つま)んで食べてみな 優しく 声掛ける 隣り客 生きていりゃ倖せは おまけだと 笑ってる ささくれた溜息も 凍えた心も あたたかい 見知らぬ町の 一人旅のれん えにしが沁みます 雪舞う 居酒屋「酒の縁(えん)」  酔いどれお客が 言う事にゃ あたしは可愛くないらしい 冴えない顔して飲む酒は しょっぱい 味だけさ 飲むなよと 人生は不器用で いいじゃない 可愛くて 泣きたけりゃ 泣きなよと 向こうで誰かも 笑ってる 見知らぬ町の 見知らぬ人達 えにしが嬉しい 北国 居酒屋「酒の縁」  生きていりゃ倖せは おまけだと 笑ってる ささくれた溜息も 凍えた心も あたたかい 見知らぬ町の 一人旅のれん えにしが沁みます 雪舞う 居酒屋「酒の縁」
居酒屋 薩摩大川ゆり大川ゆり麻こよみ岡千秋伊戸のりお「私でよければ お願いします」 わざとおどけて 言う私 お湯割りゆらゆら グラスの湯気に 浮かぶ笑顔の 居酒屋薩摩(さつま) 出会って嬉しい 幸せの恋灯り  あなたの指先 かすかに触れて 胸にあふれる あたたかさ 夜風が優しく のれんを揺らし 今日も賑わう 居酒屋薩摩(さつま) ふたりの心が 通い合う裏通り  あなたに会うため 今日まで一人 回り道して 来た私 つまみの「つけあげ」分け合いながら 肩に寄り添う 居酒屋薩摩(さつま) 消したりしません 幸せの夢灯り
居酒屋サンバ南かなこ南かなこ木下龍太郎弦哲也伊戸のりおどっち向いても 世の中は 腹が立つこと しゃくの種 明日は明日の 風よ吹け 酔って今夜は 憂さ晴らし 煮込み 板わさ 肉豆腐 目刺し 枝豆 冷奴 サンバ サンバ サンバ サンバ 縄ののれんも踊ってる サンバ サンバ サンバ サンバ 居酒屋サンバ  こんな私を 振るなんて あいつ見る目が ないわよね そのうち後悔 するように 乗ってみせます 玉の輿 ししゃも 焼き鳥 さつま揚げ おでん 肉じゃが イカ納豆 サンバ サンバ サンバ サンバ 招き猫ちゃん歌ってる サンバ サンバ サンバ サンバ 居酒屋サンバ  変わりないやら 父さんは 酔えば顔出す里ごころ 壁から下がった 品書きに 思い出してる 母の味 ひじき キンピラ 玉子焼 おから ごま和え 茄子炒め サンバ サンバ サンバ サンバ 赤い提灯ゆれている サンバ サンバ サンバ サンバ 居酒屋サンバ サンバ サンバ サンバ サンバ 居酒屋サンバ
居酒屋しぐれ秋山涼子秋山涼子たきのえいじ松井義久池多孝春胸にこたえる 浮き世の風は 女の身にも 判かります 生まれ育ちも 違うけど これが縁(えにし)ね 居酒屋しぐれ よしてください 深酒は あなた あなたひとりの 体じゃないわ  店のラジオで 流れる歌を 聞く度浮かぶ あの頃が 持ちつ持たれつ 生きてきた 泣いて笑って 居酒屋しぐれ うしろなんかは みないけど 今じゃ 今じゃ昭和も 昔の話  ふたり合わせて しあわせ八分 あなたを見つめ かみしめる 誰が切れましょ この絆 おちょこ片手に 居酒屋しぐれ 辛い時にも 寒い日も そばに そばに私が 私がいるわ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
居酒屋しぐれ北野都北野都志賀大介新井利昌苦労くの字の 掛け算ならば 解いて夢見る 明日もある 溶けぬいのちの 恋の火に 未練身を灼く 身を焦がす 涙 ほろほろ 居酒屋しぐれ  たった一口 お猪口の酒で 胸が苦しく なるものを 飲める振りして ぐい呑みと 二合徳利(どっくり) 並べても 涙 ほろほろ 居酒屋しぐれ  夜のとばりの ひとりの酒は 女ごころを 迷わせる ついてこいよと この肩を 強くゆすって 欲しいのに 涙 ほろほろ 居酒屋しぐれ
居酒屋しぐれ水木れいじすがあきら庄司龍生きるつらさを くやしさを 捨てに来たのね 今夜もひとり 外はほろほろ 居酒屋しぐれ 縁もゆかりも ないけれど なぜか気になる なぜか気になる うしろ影  下手でいいのよ 世渡りは 男値打ちは お金じゃないわ 外はほろほろ 居酒屋しぐれ 演歌ひと節 憂さ晴らし 泣いているよな泣いているよな 路地あかり  冬と想えば 春が来て 今にあんたの 時代になるわ 外はほろほろ 居酒屋しぐれ なみだ雨でも ふたりなら 濡れて嬉しい 濡れて嬉しい 送り傘
居酒屋姉妹あつこ&かおりあつこ&かおり永島浩之永島浩之中町俊自朝の5時まで働いて 足がパンパン浮腫んでる だけど私は居酒屋姉妹 エステいらずの氷水 形状記憶のふくらはぎ 奥の座敷の若者は コンパナンパのバカ騒ぎ イラついちゃうわ まぜて欲しいわ 生二つ はい 喜んで 居酒屋 居酒屋 居酒屋 居酒屋 居酒屋姉妹  昼は2時まで寝ています 顔がパンパン浮腫んでる ご心配なく 居酒屋姉妹 鏡の前で 突貫工事 消してみせます ホウレイ線 隅の目立たぬテーブルじゃ 訳のありそな 二人連れ 勘ぐっちゃうわ 親子じゃないわ 生二つ はい 喜んで 居酒屋 居酒屋 居酒屋 居酒屋 居酒屋姉妹  指の先まで 惚れました 一人飲んでる カウンター どストライクよ 居酒屋姉妹 声をかけよか かけまいか オマケしました ポテサラを ふっと入口 目をやれば ケバい女がやってきて 驚いちゃうわ 隣に来たわ 生二つ はい 喜んで 夢を見た はい 5分だけ 居酒屋 居酒屋 居酒屋 居酒屋 居酒屋姉妹
居酒屋「昭和」GOLD LYLIC八代亜紀GOLD LYLIC八代亜紀中山正好・補作詞:八代亜紀八代亜紀・大谷明裕竹内弘一ひと筋入った 横丁で 昭和を覗いて みませんか 男の背中にゃ 色気(いろ)があり 女の背中にゃ 艶がある そんな時代が ここにある 居酒屋「昭和」の 居酒屋「昭和」の 出会い酒  お洒落な肴は ないけれど 昭和の味なら 揃います 幸い今夜は 雨模様 飲んで行ってよ もう少し しぶい演歌(うた)など 唄いましょう 居酒屋「昭和」の 居酒屋「昭和」の ほろり酒  令和にはぐれた 路地裏に 昭和の心が 灯ります 涙も嘆きも ため息も 恋の痛手も 捨てに来て 情けみつけに 来ませんか 居酒屋「昭和」の 居酒屋「昭和」の 癒やし酒
居酒屋JAZZSANABAGUN.SANABAGUN.SANABAGUN.SANABAGUN.(最近思うね) アマ WACK ジャズマン 漢字 カタカナ 基本 あいうえ 一と三とのリズム DNA 日本古典 重要で。 ただ、能・狂言・歌舞伎 興味ねぇ 髷じゃ嫌っ 七三ポマード固め yeah 「ハンフリー・ボガードより、 ハードボイルドキッドだぜきっと、ハニー。」 ↑ザットイズ問題 アメリカニゼーション 影響で カルチャー成長風 けど これモノマネ? 悩ましい。日本史の本欲しい… FB等 見りゃ一目瞭然だべ 島生まれヘイター続出 渡米 国はダメだと偉そうにカムバック SANABAGUN. 背負うジャパーン  居酒屋JAZZ 居酒屋JAZZ 居酒屋JAZZ 居酒屋JAZZ ナンセンスに程あるよ  (例をあげると) 付けたがる前置詞 “ジャジー”ダッセ あの子も彼奴もアルバム~cafe~がコンセプト 味気ない アレンジ大分 顔はタイプ? 平成渋谷馬鹿 停めるスポーツ・カー 流すEVANCE 乗せるホットパンツ 向かうディナー blue note 東京で お洒落お洒落インスタオンパレード たまに頭にくる団塊の世代 J A Z Z 男ロマン投じ 年重ね分かる渋さだなんだ と言って語り出す トーキング ヴォイシングマニアだけのノれんピアノ注意報 周り見ろ あとはメディアの奴らも超微妙 なセンスで顎上げる ナンセンスに程あるよ  どうやら 俺らが必死に考えた曲は ナンセンスな奴らの雰囲気造りらしい 聞き流し?ヘソで茶沸かし 和菓子付きってが馬鹿馬鹿しい  とりあえず生 とりあえずJAZZ この後taxi? 取り返しつかず  渋さ気取って 求める乳房 お前の上司の下心  居酒屋JAZZ 居酒屋JAZZ 居酒屋JAZZ 居酒屋JAZZ ナンセンスに程あるよ  居酒屋JAZZ 居酒屋JAZZ 居酒屋JAZZ 居酒屋JAZZ ナンセンスに程あるよ  (膝からパンツ)
居酒屋・人生酒場奈良彩可奈良彩可礼恭司宮下健治伊戸のりおカナの頭(かしら)の 「い」の字を染めた 暖簾かかげて タスキがけ 寄ってらっしゃい お客さん ハイお客さん 今日の疲れを いやしゃんせ 深い懐(ふところ) 人情どころ ここは居酒屋 人生酒場  色気いの字は サテサテおいて 笑顔愛嬌 おもてなし 呑んで元気を もらい酒 ハイもらい酒 酔って苦労を 忘れ酒 男勝(まさ)りで 築いたお店 ここは居酒屋 人生酒場  顔面(めん)は割れても 素性(すじょう)は知らぬ 馴染(なじ)み一見(いちげん) 贔屓筋(ひいきすじ) 注(つ)いでほろほろ 本音酒 ハイ本音酒 受けてほのぼの 情け酒 同じ浮世の 仲間と仲間 ここは居酒屋 人生酒場
居酒屋「すずらん」渚ゆう子渚ゆう子みなみらんぼうみなみらんぼう千代正行細い路地を抜ければそこは 急に人通りも少なくなるけど すぐにわかるわ「すずらん」という店よ 暖簾に白く花のぬいとり 店は古くてお客もまばらよ だけどきっと来てね話したくなったら  嬉しい話もたまにはあるわ だけどいつもなぜか湿った話ばかり 縁切り話やだまされて死ぬだとか そんな女や男が来るわ そうねたとえば世間の吹き溜り だけどそこがいいの楽しいこともあるわ  苦い酒ならたくさんあるわよ 私も飲んだわお客といっしょに ずっとこの町を出たことないのに ずいぶん世間を歩いたみたいよ  そんな私と会いたくなったら いつでもおいでなさい 居酒屋「すずらん」に
居酒屋チェジュ半田浩二半田浩二中山大三郎中山大三郎・臼井義典若草恵あのうたで はげまされたと お酒を注いでは ほほえむひとよ ママの名は 知らないけれど みんながオモニと 呼んでる店よ ここは大阪 居酒屋チェジュ たそがれどきに のれんを出すよ お店を出して 十年たてば ここがふるさとみたいなものと むかしばなしを さらりとかわし 飲めや歌えや 居酒屋はチェジュ  この店は 学者も来るし 酔ってはつぶれる 人などいるし 人の好い ママがいるから 誰もがふらりと 立ち寄る店よ ここは大阪 居酒屋チェジュ 心がなごむ 時間もとまる いろんな国の ことばがまじり みんな親身に なってくれるよ 酒の好みも いろいろあって グラス片手に 居酒屋はチェジュ  ここは大阪 居酒屋チェジュ 通天閣の 灯りが揺れる 浮世のうさも わずらわしさも みんなサカナに 飲みほしゃいいさ 酔えば天国 夜の更けるまで おいでおいでよ 居酒屋はチェヂュ
居酒屋地球daisuke katayamadaisuke katayamadaisuke katayamadaisuke katayamaGIRA MUNDOどこまでゆけば 拭えるんだろう 見えない明日に笑えるんだろう 目も合わさず立ち去っていく今日 置いてけぼりかい あぁ迷子 そんな時 図ったかのよう 連絡つながる奴らと 吐き出そう言葉の数を 飲み干そう夜を Hi dee ho  ここは居酒屋地球 大地は全て椅子 ぬるい夜風と揺れてる ほろ酔いのYou ここは居酒屋地球 忙しく生きる理由は 君と僕と夜と泡のビールよ  気を抜けば明日が怖いだろう 気を抜かなきゃ今がキツいんだろう? いつしか求める安寧 スロウ 頭が回らず オーバーフロウ そんな時 わかったかのよう 適当な君の慰めが妙 重たい胸の雲を一つ どかしてくれるよ 今日もヨッス  ここは居酒屋地球 座り込む道の途中 乾いた心潤すのはいつもYou ここは居酒屋地球 なんとか生きてる理由は 君と僕と夜と泡のビールよ  To be continued Everlasting night...
居酒屋「津軽」大石まどか大石まどか内藤綾子西つよし南郷達也涙買いましょう 外は凍(しば)れる 人の涙が 雪になる 津軽こぎんの 暖簾(のれん)をくぐりゃ 酒の肴は この笑顔 酔いに来い 辛いときゃ 酔いに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」  愚痴も買いましょう 吹雪止むまで 荒れた心じゃ 明日(あす)がない 海が時化(しけ)れば 女房も嘆(なげ)く あんた やり場が なかろうに 泣きに来い 悲しけりゃ 泣きに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」  釣銭(つり)は出しません 全部貰(もら)わにゃ あんた 涙を 持ち帰る 津軽訛(なま)りの じょっぱり女 今日もあたしは ここに居る 酔いに来い 辛いときゃ 酔いに来い ここは雪国 居酒屋「津軽」
居酒屋津軽榊原秀子榊原秀子礼恭司原まもる川端マモルあの日のままです この酒場(みせ)は 壁にねぶた絵 ひばりの色紙 雪やこんこん 今夜もひとり 今も暖簾(のれん)を たためぬままに あなた待ってる 居酒屋津軽  両手を炭火に かざしても 胸の芯まで 凍(こご)える夜更け 雪はしんしん 未練がつのる ここが止まり木 あなたの居場所 きっと帰って 居酒屋津軽  あなたに逢えない 冬いくつ 北のこみせに 灯りがともる 雪やこんこん 今夜は吹雪 よされよされと ないてる三味線(しゃみ)の 有線(うた)が流れる 居酒屋津軽
居酒屋「津軽」走裕介走裕介吉田旺船村徹蔦将包おやじさんよ つけてくれ 火傷しそうな 熱燗一丁 きついぜ あの娘は達者かい なんて あとから来るよと 言いたいけれど 死んだよ……あいつは…… おやじさん  おやじさんの 津軽弁 聞くと夜汽車に 乗りたくなると 泣きざけあおって いたっけなァ あいつ 今夜のめざしの けむりはやけに しみるなァ……しみるョ おやじさん  おやじさんよ よかったら 呑んでおくれよ 手向けの酒だ あいつのグラスにゃ 花でも挿すか 表は土砂降り じょんがら節を もう一度……たのむよ…… おやじさん
居酒屋「敦賀」香西かおり香西かおり里村龍一聖川湧外は雨です 居酒屋「敦賀」 今夜はお茶挽き 誰も来ない となりに座ってお酌をさせて 十九で死んだ弟に 似ているあなたと 飲みたいの 酔ったらかしましょ この膝を  酒はひと肌 濃いめの情け 肴は手料理 北国仕込み 初めてなんです 身の上ばなし 手相はしあわせ掴めると 言われたけれども 嘘ですね あなたの話も 聞かせてよ  少し寒いわ 雨降りつづき タクシーいなけりゃ 朝までいてよ 居酒屋「敦賀」の 暖簾はカモメ 最後に見つけた とまり木に あなたが点した 夢あかり いいことあるよね いつの日か
居酒屋「ての字」山崎ていじ山崎ていじさわだすずこ弦哲也南郷達也我慢我慢の 世間の風に よくぞ耐えたぜ 春・夏・冬と 風にゆらゆら 提灯(ちょうちん)揺れて 今夜は早い 店じまい 暖簾(のれん)下ろして 手酌で飲めば やけに やけに 沁(し)みるぜ 苦い酒  こんな店でも 俺には城さ 古い品書き 値段も変えず 男ひとりで 切り盛りすれば 窓から月が 覗(のぞ)いてる 紺の作務衣(さむえ)に 前掛け締めて 作る 作る お通し 母の味  愚痴を肴(さかな)に 呑む奴(やつ)いれば なぜか泣き出す 困った奴(やつ)も みんな気のいい 面子(めんつ)が揃い 想い出話 花が咲く 暖簾(のれん)一代 居酒屋「ての字」 明日(あす)も 明日(あす)も 飲もうぜ 夢見酒(ゆめみざけ)
居酒屋で出てくるタイプの唐揚げが食べたいコンテンポラリーな生活コンテンポラリーな生活朝日廉朝日廉ニンニクとか 醤油だとか 塩辛いとか そういうことじゃないんだ 何でだろうな 自分でもわからんほど 食べたくなるんだ  衣は厚めにつけておいてくれ レモンは人ぞれさ  カラッと揚げている 匂いがこっちまで パキッと割り箸を 先に割っておく 上手に割れんでも とにかく唐揚げが食べたい  みんな囲む皿の中 一つだけ残っている唐揚げを 誰か食うのか 食わんのか 遠慮してちゃ何にも食えないぜ  子どもが大好き 大人だってそうさ 腹いっぱい食べたいね  餃子にチャーハン、肉のうどん どれも最高だよな カレーにパスタに焼肉も 気になってるんだよな それでもそれでもやっぱりさ あいつがそばにいて欲しい  カラッと揚げている 匂いがこっちまで パキッと割り箸を 先に割っておく 上手に割れんでも とにかく唐揚げが食べたい レコーディング終えて 居酒屋いったんだ 藤田も誘ったら、珍しく乗り気で 唐揚げ頼むんだ もう待ちきれないような 食べたい食べたい食べたい 衣、噛みついて 今、食べるのさ
居酒屋同窓会新川二朗新川二朗杉紀彦岡千秋久しぶりだね 元気でいるか きまり台詞(もんく)の 居酒屋で お客同志の 思い出自慢 ほんの束の間 同窓会だ 帰れぬ時代へ よろけて帰る あんた四国か 俺は能登  たがい違いの 人生なのに どこが似ている 呑ん兵衛は みんなそれぞれ 故郷なまり 消すに消せない 頑張り世代 作った時代も もうすぐ歴史 あんたみちのく 俺は能登  たまに若い娘(こ) 連れてきゃ皆んな お化けみるよに 俺をみる 四十・五十は はるかに越えて 浮世ばなれの 同窓会だ 明日をみる眼に めがねをかけて あんた道産子(どさんこ) 俺は能登
居酒屋の箸袋あさみちゆきあさみちゆき阿久悠杉本眞人箸袋ひらいて さらさらさらと 恋文を書きます 読んだなら あなたもまた 心を書いてください  音たてて 盃すする くちびるに ふれてみたいと いたずら心  にぎやかな居酒屋の片隅で 若い女と 大人の男 短歌もどきを やりとりし ああ 都会の夜はふける  短冊の代わりは いくつもあると 箸袋 集める  口にする言葉よりも 真実こめて書けます  小悪魔のふりして愛を もてあそび 困る顔見て うれしがりおり  ただふたり居酒屋にのこされて 若い女と 大人の男 童話みたいな 恋をして ああ 都会の夜はふける  短歌もどきを やりとりし ああ 都会の夜はふける
居酒屋「花いちもんめ」石川さゆり石川さゆり吉岡治岡千秋言いたいことがあるからと あんた一升 からにした 北の居酒屋「花いちもんめ」 酔ってつぶれる その前に おまえが欲しいと 吠えてみな  いろいろ過去に訳ありで いまは素直に すがれない 北の居酒屋「花いちもんめ」 忘れられない 傷があり 性根を据えなきゃ 抱かれない  流れて運命(いと)で手繰(たぐ)られて 日本海から オホーツク 北の居酒屋「花いちもんめ」 歌を唄えば 風が打つ 泣かせてくれるな 縄のれん
居酒屋 『藤乃』瀬川瑛子瀬川瑛子里村龍一中村典正お客さん お一人なんですか 寒いわねぇー 熱燗つけましょうか 亀戸天神 居酒屋「藤乃」 暖簾は淡い 藤の花 飲んで下さい もう一つ 少し熱めの 情けの酒を  あのひとの田舎に 咲いていた 藤の花のれんに 染めぬいて 守ってきたのよ ただ一筋に 二十と五年 雨風に ご免なさいね 愚痴だわね 何か話して お酒をつぐわ  北国は まだ雪あるんでしょう ご両親どちらも元気なの ふるさと話しを 聞かせてほしい 私も一つ いただくわ 雨が降ります 春の宵 情け下町 人好し小路
居酒屋ほたる上杉香緒里上杉香緒里里村龍一徳久広司南郷達也橋の向こうの 赤い灯(ひ)は ふたりで通った 夢の跡 雨が降ります 居酒屋ほたる あなたが今夜も いるようで 涙で渡る 恋の橋  七つしかない 止まり木の 奥から二番目 指定席 ひと目逢いたい 居酒屋ほたる お酒の二合じゃ 酔えないわ 想い出ばかり 降る夜更け  空(から)のボトルに 花を挿(さ)し 飾ってあの日へ 旅をする 肩が寒いわ 居酒屋ほたる 私のとなりを 空けてます 最後に一度 逢いたくて
居酒屋「みなと」竹川美子竹川美子原文彦叶弦大蔦将包入り船みたいにさ 人が来て 出船にどこか似た 人が往(ゆ)く まるで港の ような店 あなたという名の さすらい船を きょうも待ってる かもめがいます 酔って候 居酒屋「みなと」  せめても一晩さ この膝に 碇(いかり)を降ろしては くれまいか それが言えない 初(うぶ)な恋 演歌がこぼれる 路地裏あかり きょうも拗(す)ねてる かもめがいます 酔って候 居酒屋「みなと」  寂しい瞳(め)をしてさ 飲んでたら 想いを察しては くれますか 胸に木枯らし 抱いてます 一度の思い出 愛(いと)しみながら きょうも泣いてる かもめがいます 酔って候 居酒屋「みなと」
居酒屋 雪国岸千恵子岸千恵子里村龍一あいたかし池多孝春酒はひと肌 情けで温(ぬく)め つまみはタラコの 板わさばさみ 居酒屋 雪国は おふくろ酒場だョー モンペ姿に 訛(なま)りが沁(し)みて 今夜も故郷(こきょう)の 夢をみる  春の四月に 雪ふる故郷 夢さえしばれる 涙も凍る 居酒屋 雪国は 想い出酒場だョー 苦(にが)いお酒も 涙も知った 昔がせつなく 浮かぶのさ  煙(けむり)焼けした 天井の柱 頑固なおやじの 姿に見える 居酒屋 雪国は 夢みる 酒場だョー 故里(くに)を出る時 抱いてた意地が ホッケの開きに よみがえる
居酒屋 夢あかり松前ひろ子松前ひろ子かず翼弦哲也竹内弘一暖簾を出すたび 空へと祈る あなた今夜も 見ていてくださいね 苦労を重ね あなたとふたり やっと開いた お店です 私ひとりで これからは 笑顔でともす 恋あかり夢あかり  色気も愛想(あいそ)も ない店だけど あなた残した この味守ってる 細腕だけど まごころ込めて 作る手料理 並べます どうぞ皆さま ご贔屓(ひいき)に 笑顔でともす 恋あかり夢あかり  暖簾をしまって ひと息つけば 湯気の向こうに 面影浮かびます 一日今日も 頑張りました 明日(あす)もいい日が きっと来る ほろり涙が にじんでも 笑顔でともす 恋あかり夢あかり
居酒屋らぷそでぃーギルドギルドRYUICHI・呉龍彦YOSHIHIROshake shake 揺れる本能 play ball 妄想です  夜は街に出かけちゃいけない 誘惑が溢れ過ぎてる ちょっと気を緩めたら ほらほら カワイイ子を目で追ってる  口説く技術はない まるで度胸もない おまけに武器なんてないのに 妄想だけが走りだしてる  せいぜい頑張って バンド仲間で さあ 居酒屋に行こう でも女の子がいないと なんか寂しい だめだだめだめ ざわめく街 イルミネーション ああ バンドマンは辛そうね 溢れる脳内で shake shake 揺れる本能 play boy 死語です  写真週刊誌が狙っている プライバシーは売り物です おまけにブログや掲示板など ツイッターが回りますよ  結構働いて 精一杯頑張ってます やましいことなんてないけど 妄想さえもが立ち止まる  せいぜい頑張って バイト仲間で さあ 居酒屋に行こう 酔った勢いで 羽目外し 声をかけよか 無理だ無理無理 この世は恋で溢れてるのに ああ 普通に恋がしたい 暴れる想像で shake shake 揺れる本能 play ball 妄想です  映画見に行こか? スノボに行こうか? だいたい宏一かタクマです キャンさんたまにお願いします。  せいぜい頑張って バンド仲間で さあ 居酒屋に行こう でも女の子がいないと なんか寂しい だめだだめだめ ざわめく街 イルミネーション ああ バンドマンは辛いんだね 溢れる脳内で shake shake 揺れる本能 play boy 死語です  shake shake 揺れる本能 play ball 妄想です shake shake 揺れる本能 play boy 病んじゃってます
男の居酒屋秋岡秀治秋岡秀治池田充男山口ひろし渡辺博史酒は酔うため あるものさ 若いなりして 今夜(こんや)の俺は 意気地(いくじ)がないぜ 泣いてるぜ ぐちを肴(さかな)に のむ酒じゃ 路地(ろじ)ののれんに すまないね  恋はほどよく するものさ 虫もころさぬ 可愛(かわ)ゆい顔で あの娘(こ)は派手な あそび花 俺の負けだよ くやしいが おんなという奴(やつ)ァ つかめない  これが苦労と いうものさ 右で拾(ひろ)って 左で捨(す)てる 明日(あした)があるさ ゆめがある すぐに止(や)むだろ 走り雨 故郷(くに)のうたでも 唄(うた)おうか
男の居酒屋三門忠司三門忠司池田充男山口ひろし酒は酔うため あるものさ 若いなりして 今夜の俺は 意気地がないぜ 泣いてるぜ ぐちを肴に のむ酒じゃ 露地ののれんに すまないね…  恋はほどよく するものさ 虫もころさぬ 可愛ゆい顔で あの娘は派手な あそび花 俺の負けだよ くやしいが おんなという奴ァ つかめない…  これが苦労と いうものさ 右で拾って 左で捨てる 明日があるさ ゆめがある すぐに止むだろ 走り雨 故郷のうたでも 唄おうか… 
北の居酒屋北原ミレイ北原ミレイ酒井智雄弦哲也おかみさん コップでいいの 地酒は冷やが 一番よ 二年ぶりだね この店は おかみを相手に 酒を酌み 遠い あの時の 語り草 タバコふかせば 煙りにさえも ふわりあんたの 笑顔が揺れる 春まだ遠い 北国の 窓にちらちら 舞酔い雪  おかみさん コップでいいの 地酒は冷やが 一番よ でもさ今夜は 凍るね のれんが 昔を 語るよに 酒を染めてく 恋蛍 都会にあこがれ 放かした罪か 逢えるはずない あんたが浮かぶ 春まだ遠い 北国の 夜更けさまよう 名残り雪  春まだ遠い 北国の 夜更けさまよう 名残り雪
旅の居酒屋叶弦大叶弦大水木れいじ叶弦大乗り替え駅から ほんの五分も歩いたら 「岬」という名の 店がある たしかあいつが そこに居たとか いう噂 逢っていこうか 逢わずに行こうか… 何処へさすらう 男がひとり 酒につぶやく 旅の居酒屋で  日暮れの波止場で 咽ぶ汽笛の淋しさに 思えば遥かな 故郷(ふるさと)よ 北へ北へと 胸のやすらぎ 追いかけて 明日の出船で 海峡越えよか… 誰が爪弾く あの惜別の 唄が泣かせる 旅の居酒屋で  弱い身体と 知っていながら 何故ひとり 雪に埋(う)もれて ひっそり暮らすか… みんな昔の 俺(おとこ)のせいか 詫びて酒くむ 旅の居酒屋で
旅の居酒屋北川大介北川大介水木れいじ叶弦大丸山雅仁乗り替え駅から ほんの五分も歩いたら 「岬」という名の 店がある たしかあいつが そこに居たとか いう噂 逢って行こうか 逢わずに行こうか… 何処へさすらう 男がひとり 酒につぶやく 旅の居酒屋で  日暮れの波止場で 咽ぶ汽笛の淋しさに 思えば遥かな 故郷(ふるさと)よ 北へ北へと 胸のやすらぎ 追いかけて 明日の出船で 海峡越えよか… 誰が爪弾く あの惜別の 唄が泣かせる 旅の居酒屋で  弱い身体と 知っていながら 何故ひとり 雪に埋もれて ひっそり暮らすか… みんな昔の 俺(おとこ)のせいか 詫びて酒くむ 旅の居酒屋で
旅の居酒屋千昌夫千昌夫山田孝雄桜田誠一一人かいお前さん 内地の人だね そんな話で 始まって まわし飲む にごり酒 にごり酒 船の汽笛が 過去かる 情を拾って しまい込む ここは旅の旅の 旅の居酒屋  渡り鳥飛んで来りゃ もうすぐ冬だよ ここを訪ねて 来る人も ないと言う 北の果て 北の果て 恋の古傷 痛む日は 心ぬくめる 酒がいい ここは旅の旅の 旅の居酒屋  元気でねお前さん 内地へ行っても 忘れないでと 手を握る 温たかい 人ばかり 人ばかり 北の岬に浜茄子が 真赤に咲く頃 又来るさ ここは旅の旅の 旅の居酒屋
とある居酒屋で半田浩二半田浩二小野田洋子南乃星太田代修二仕事帰りの 居酒屋は あしたの倖せチョイトつれてくる 暖簾くぐれば 馴染みの笑顔 誰と飲むかで別品になる 酒は飲むもの飲まれちゃいかん ビールに 焼酎 ハイボール ほろよい気分は どこへやら 酔ってゆらゆら 夢ン中  なにげないよな ふれあいが あしたの倖せチョイトつれてくる お隣り同士で グラス合わせりゃ 帰るつもりがニューボトル 酒のうまさは値段じゃないね ビールに 焼酎 ハイボール ほろよい気分は どこへやら 酔ってゆらゆら 夢ン中  酒は飲むもの飲まれちゃいかん ビールに 焼酎 ハイボール ほろよい気分は どこへやら 酔ってゆらゆら 夢ン中
二枚目酒 ~居酒屋 PART II~田中好子&五木ひろし田中好子&五木ひろし阿久悠大野克夫酒と煙草とためいきと グラス片手のひとりごと 憂いばかりの横顔の 二枚目酒は似合わない 時計はずして 裏返し 朝が来たなら 教えてよ まるで子供の顔をして 乱れたふりは許せない ああ人生は居酒屋ね ああ行きずりどうしが肩寄せて 少し心を気にしてる  水で割るのが面倒で いつか生のまま飲んでいる くずれないのが 自慢なの 二枚目酒は疲れるわ 玉を撞いたりピンボール そして泣き泣きハイボール 子供時間の赤ずきん 狼だけは気をつけろ ああ人生は居酒屋ね ああ他人は他人といいながら 妙に本気になっている  ああ人生は居酒屋ね ああ行きずりどうしが肩寄せて 少し心を気にしてる
港の居酒屋大沢日出子大沢日出子いまいこうじいまいこうじ森藤晶司カモメ泣くときゃよ 大漁船が 波止場に着船(つく)とき あんたが帰る 小さな居酒屋(みせ)を 持ちました 暖簾(のれん)に あんたの名前を入れて 待ってます 久しぶりに 熱かんつけましょうか 今夜は 十八番(オハコ)が 聞きたいね わたしゃ 港(はま)の 居酒屋 女将(おかみ)  港(はま)の酒場でよ 赤提灯に 明日は船出か 未練はないか 沖ゆく船を 見つめてた カモメ泣くたび 心がさける思いです 無事を祈って 見送る夕日 今夜は あんたを 思い出し 一人 呑んでる 居酒屋 女将(おかみ)  沖じゃヤン衆のよ 漁場(りょうば)も荒く 白い潮波(なみ)打つ カモメが騒ぐ 網を引く手に かじかむ心 波止場じゃ帰えりを 待っている 早く一緒に 朝まで呑み明かそう 今夜も 一人 手酌酒 わたしゃ 港(はま)の 居酒屋 女将(おかみ)
ひとり居酒屋キム・ヨンジャキム・ヨンジャ三浦康照安藤実規丸山雅人お酒呑むたび 悲しくて たまらないほど 淋しいの そんな心を ひきずりながら 来ないあなたを 今夜も待つの ひとり居酒屋 なみだ酒 なみだ酒  お前ひとりが 命だと 言った言葉は 嘘かしら いいのそれでも あなたに賭けた 夢を信じて だまされましょう しぐれ居酒屋 想い酒 想い酒  酔えば痛むの 胸の傷 なによ今更 泣くなんて 遠い過去と 諦らめながら 逢ってもいちど 甘えてみたい ひとり居酒屋 しのび酒 しのび酒 
ひとり居酒屋水沢明美水沢明美三浦康照安藤実親渡辺博史お酒呑むたび 悲しくて たまらないほど 淋しいの そんな心を ひきずりながら 来ないあなたを 今夜も待つの ひとり居酒屋 なみだ酒 なみだ酒  お前ひとりが 命だと 言った言葉は 嘘かしら いいのそれでも あなたに賭けた 夢を信じて だまされましょう しぐれ居酒屋 想い酒 想い酒  酔えば痛むの 胸の傷 なによ今更 泣くなんて 遠い過去(むかし)と 諦らめながら 逢ってもいちど 甘えてみたい ひとり居酒屋 しのび酒 しのび酒
真夜中の居酒屋金子由香利金子由香利Leon Montagne・Georges Zwingelstein・訳詞:高野圭吾Leon Montagne・Georges Zwingelstein服部克久昨夜(ゆうべ)の事なの、いつもの所で お客を引いていると そう あんたも知ってる 角の古い居酒屋の前よ いつもと変わらぬ アコルデオンの音にまじって 突然 キャーという悲鳴…… おや、まあ 鎧(よろい)戸が閉まったの…… 男達が 言っていた あの噂は サツにたれこんだ奴がいる あのウワサは どうやら本当で 仕返しに来た 男達で 店は大騒ぎ……  ガシャン、ドシャン、バシャン、ドシン、 そりゃもうひどい音で せっぱつまった声、ひっぱたく音 悲鳴がまじるの グラスが割れ 血が流れて そりゃもうひどいはず こわいけど みたいのに…… おや、まあ 鎧(よろい)戸が閉まってる…… しばらくは そんな風で 突然の沈黙…… シーンとした時間の中で ドシン それでおしまい しばらくするとね 裏口から 死体をひきずった男達が セーヌの方へと……  お店はまた 鎧(よろい)戸を開けて 平常営業 アコルデオンは鳴り出すし みんなすました顔…… 何も見えず 口惜しかったけど 私も平常営業 みんな 楽しそうな顔をして おや、まあ 夢でも みたのかしら……  夢でも みたのかしら
雪の居酒屋桜川けん桜川けん白鳥園枝津軽けんじ石倉重信傘を持たずに 雨にぬれ 雨が霙(みぞれ)に そして雪になる 凍りつくよな 心と体 こんな夜には 何より酒と 雪の居酒屋 雪の居酒屋 くぐった縄のれん  北の地酒に 酔いしれて こころやさしい 粋なママがいて 寒さ忘れて やすらぐひと夜(よ) どうぞ一ぱい 注がれて 注いで 雪の居酒屋 雪の居酒屋 しみじみ酔いごころ  音もないまま 降りつもる 外はしんしん 白い雪の町 情け裏町 人生模様 問わず語りの グラスを重ね 雪の居酒屋 雪の居酒屋 男の旅の夜
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