オレたちの純情

悔しさに涙流した あの辛い日々の中
純情と迷いの間で 揺れていた
一途さが壊れそうで フリつもる不安に
ため息をついた 思わず駆け出していた

あの一時に 語り合った
「僕たちが 時代になる」なんて
かわす言葉は 頼りなげでも
確かなものが あったよね

あの歓声が気味に 今聞えるか
そう俺たちの夏が 今動きはじめた

夕立ちに足を止めて 通り過ぎるのを待つ間に
そう君の事 思い出してた
頼りない足取りでも 手さぐりでいた事も
せめたりはしない ありのままの君に会えるから

淋しさも 悲しみも 喜びも
風のように 通り過ぎてゆくけど
いつか見た あの光たどってゆけたら
懐かしい思い出に 変わっていくよね

あの歓声が君に 今聞えるか
そう俺たちのに夏が 今動きはじめた

新しい時代が はじまる
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