stage

雨上がり見上げた空に
深呼吸した朝の香り
今日からの不安と希望に
こみ上げる胸の高鳴り

ありふれた想い乗せ
いざ始まる旅路に
ゆっくりと近づく別れ それも覚悟のうえ
旅の支度はできた

通り過ぎる街の色
背中に残した日々思って
ずっと手にしたモノ捨て
小さな明日を包む手のひら

遠ざかる雲の形に
仲間達の顔重ねて
居心地のいい場所だったって
今は妙に後ろめたくて

現実とは困難で
かけ離れた理想と比べてまた舌打ちしてる
それも覚悟のうえ 旅立つ時がきた

通り過ぎる街の色
地平線のその先の先へ
ずっと続くこの道は
諦めるために行くわけじゃないだろう…

新たな旅立ちが今僕らのそばに
離れてたって一つの空に
繋がってんだ 強がってんな
負けそうなときいつでも言えばいいさ
忘れんな 一人じゃない
でも踏み出すなら
今しかない
誇り高き大志を抱く
共に行こうこのでっかい世界

通り過ぎた街の色
地平線のその先の先へ
ずっと手にしたモノ捨て
小さな明日を包む手のひら

そっと前に踏み出した
第2ステージヘと向かう新たな門出
いつもこの手の中には
まだ見ぬ明日への希望の光が…

溢れる光が…
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