目覚めた時には晴れていた

目覚めた時には いつでも晴れてる
あなたとわたしの 愛の暮し
たとえば涙が たとえば嘆きが
ひそかに忍んでいるとしても
この手のひら こう重ねて
愛と愛を つなぐの
だから雨も だから風も
しらない目覚めよ

目覚めた時には 晴れてはいるけど
なぜだかそのあと 時にはくもる
あまりに愛して あまりに信じて
息苦しくなる 甘い嘆き
この唇 こうあわせて
愛と愛を かよわす
これが二人 それが二人
二人の世界ね
ルルル……
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