The WIND'S SONG

ああ この体じゅう
ああ この体じゅう
ああ 風を受けて 風を受けて
風を受けながら

丘へ続く道を
風が通り抜ける
背のびしたら ふいに
空が低く落ちる
淡い光を浴びて 君が輝きだす
二人きり過ごすことが とても自然すぎる
君の影の上に
僕の影を重ね
大地の温もりを
確かめながらゆく

疲れた時君は
僕のベッドがいい
ゆっくり眠ったら
少し勇気が沸く
自由に生きることに 深い意味はないし
不確かな未来よりも 裸のままの君

ああ これからずっと
ああ これからずっと
ああ 風を受けて 風を受けて
風を受けながら
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