カイドク

あれから長い時を経て サバイバル乗り越えて
二人で難儀 解いた日々深い夜に追憶する
そろそろどうして やばくない境界線 越えたし
裁き疲れたし 今 指示を待つの
憧れの御堂が 若気の夢に なるのは嫌だから
もう気付いてよ

自然でない時の台詞 爪の浮く手のサイン
魔心にとらえるばかりの その無粋に気が滅入る
すかしたモーションや その気の信号と数合わせ
視線の先まで 全て読んで
意識の中ならば わかるはずなのに
ここにいるって事は そう とめどない
ってって言うけれど いつか君は また旅路に出るかも
答えのないままだから 早くして

いかにして快楽は 毒素と我が立場に
とばした分析で あかるみさらけるか 消臭されるのか

そろそろどうして やばくない境界線 越えたし
裁き疲れたし 今 指示を待つの
憧れの御堂が 若気の夢に なるのは嫌だから
もう気付いてよ
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