約束

あなたが去った部屋に一人
時計の針の音だけが 高くこだまして

あなたと出逢ったことは 偶然じゃないんだと
流れた涙は それだけ告げ

夢で逢えるだけの日々に
「何やってんの?」声が聞こえた気がして
もう 目はそらさない

今は

あなたがくれた記憶を 胸のアルバムにしまい
立ち止まらないで 上を向いて

あなたと出逢ったことは 偶然じゃないんだと
流れた涙は それだけ告げ
×