声よ... 響け...

上手く 流れに合わせて
歩く 人波の中
逆らうこともせず愛想笑う
今日も一つ 嘘で固まる

目の前 起きてることも
それさえ 黙ってるだけの
僕はそんなちっぽけで
キミに強がって

いつも言い訳をして
諦めることにも慣れて
どこかに 置き忘れたもの
さぁ取り戻しにゆこう

叫ぼう 大きな声を張り上げて
想い 空に響かせて
辛いことも辛いと言えたなら
モノクロの昨日だって 何かがきっと変わってゆくよ

声よ... 響け...

何のために生きてる?
キミにしてあげられることがこんな僕にでも
きっとあるから手をつなごう

重い鎖でまとった
鎧 いま脱ぎすてて
自由、希望 この胸に
踏みだす明日に

意味のないものなんて
無いこと キミに教わって
僕らの棲むこの世界も
捨てたもんじゃないって思うよ

花が枯れ果てて 地が乾いても
やがて雨は訪れる
悲しいことも無駄にはしないで
キミがいる向こうへと 光の彼方へと行くよ

声よ... 響け...

叫ぼう 大きな声を張り上げて
想い 空に響かせて
辛いことも辛いと言えたなら
モノクロの昨日だって 何かがきっと変わってゆくよ

花が枯れ果てて 地が乾いても
やがて雨は訪れる
悲しいことも無駄にはしないで
キミがいる向こうへと 光の彼方へと行くよ

声よ... 響け...
×