ソアラ

ポリカーボネートに映る空が 余りにも綺麗過ぎて
軋むグラスファイバの翼が ひたすらに愛おしくて

君は今日も風を探しては 夢の形を飛ばす

何度も 何度も 笑いながら腕を振りかざし
指差す 指差す その雲の峰にまで届くように

眠りの中でも描くのは 思い通りのマヌーバ
細長く白いコントレイルで 無限のマークを作ろう

君はゴーグルもかけないまま 音を越える速さで

何度も 何度も 軽やかに心を弾ませて
踊るよ 踊るよ その目が覚める明日の始まりまで

いつか頭の上から 僕に見せびらかしてくれ
君を照らす遥か彼方にある 本物の輝きを

何度も 何度も 笑いながら腕振りかざすよ
何度も 何度も 軽やかに心弾ませるよ
不安も 涙も その眩しさには敵わないだろう