ずっと...

まだ少し冷たい風の中 つないでた手 放したふたり
思い出すいつかの出会いさえ 今は戻れぬ春の日
忘れてしまえる思い出は どこにもないくらい
君と重ねあう毎日が僕の宝物だった

さよならと、さよならと、何度も言うよ
張り裂けそうな切なさが痛いよ
今日からもいつまでもあの空のように
ずっと...君を守るから

君の手がやさしく触れるたび 僕の心は静かに揺れて
改札で思わず抱きしめる 振り返るたび手を振る
泣き虫な僕のわがままを 叱ってくれたから
大切なものが解ったよ とても感謝しているよ

さよならと、さよならと、何度も言うよ
張り裂けそうな切なさが痛いよ
今日からもいつまでもあの空のように
ずっと...君を守るから

忘れてしまえる思い出は どこにもないくせに
「いい人できたら、教えて」と ホントは大好きなんだ

「さよなら」はまた逢える約束の糸
どこかの街で君を待ってるから
教室の片隅で咲く花のように
ずっと...君を守るから

ずっと...君を好きだから
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