ずっと

切ない夢を見て
目覚めた午後の空
青すぎるほど高くて

ずっと守るから
そばにいて欲しいと

ぎゅっと抱かれたら
返事さえ出来ずに

すっと頷いて
そばにいた私も

遠い思い出と
揺れるような坂道

また寂しくて
あなたから離れた

そっと吹く風に
未来さえ委ねて

きらめく街の中
一人で歩く道
流れる曲は二人の

行方知れない恋
悲しみを歌ってた
そんな気持ちにさよなら

どうして不安な時あなたは一人で
考えたふりをして黙っていたの

ずっとそばにいて
このままでいいから

そっと流れだす
涙にもありがとう

もしもあなたに今
眼をつむっても見える
大事な人がいるなら

終わりはある筈と
分かっていてもいい
永遠の愛信じて

切ない夢を見て
目覚めた午後の空
青すぎるほど高くて

不安になる時も
優しく呼ばれたい

小さな夜に 悲しいときも

いつでもそばがいい
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