繰り返し刻む時の流れ 君と僕を乗せてゆく
急ぎ足 続く日々に僕は何も気づけなくて

街の灯り 空回る言葉に
耳を塞ぎ 一人歩いてた
通りすぎた風と 揺れる木々が
いつも誰か泣いているみたいで

かき消した日々の隣に
座る白い影 今でも笑ってる
まだ僕の背にしがみつくんだよ
消えた季節だけ あの日のまま

過ぎ去りし日々風の中で 君は僕の手をひいて
うつむいた僕 優しい声 君がささやくから

かき消した日々の続きを
今は 鮮やかな 色をつけるから
また僕の背に羽をつけてよ
消えた季節まで僕を届けてよ
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