君に逢える日

夜の終わりが
近い星空
夢はどこへ
消えるのだろう

ひとりじゃないと
伝えたいのに
届くことば
探してばかり

きりがない
さみしさも
あるけれど

心には
君がいる
どんなときも

朝は誰にも
同じ光を
きっとくれる
かならずくれる

巡る季節が
窓を彩る
涙さえも
想い出にして

ひとりじゃないと
風が応える
めぐり逢えた
君がいるから
君がいるから
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