もえつきたいの

そうね 多分いけないことなのね だけど私 帰るのはイヤだわ
細い指が 貴方に絡みつく 今夜だけは 私だけのものよ

すると悪魔が囁いて 何もかもが見えなくなる
だけど誰に止められよう もえつきたいのよ、貴方と

澄ました顔して 煙草を吹かして
クールな女気取る そろそろ限界よ
どうしたらいいの こんなのはじめて
貴方が側にいないと、気がくるいそうよ
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