胸がドキドキ

百年ぶりの世紀末 泣けといわれて僕は笑った
ひさかたぶりの世紀末 広い世界へとび出してゆく

子どものころにわかりかけてたことが
大人になってわからないまま

えらくもないし
りっぱでもない
わかってるのは胸のドキドキ
答えでもない本当でもない
信じてるのは胸のドキドキ
胸のドキドキだけ

かっこいいかはわからないけど おさえきれない夢をみたんだ
作戦たててじっと待つより 子どものままでぶつかってゆく

宇宙の果てに旗を立てたとしても 宇宙の謎はわからないまま

えらくもないし
りっぱでもない
わかってるのは胸のドキドキ
答えでもない本当でもない
信じてるのは胸のドキドキ

えらくもないし
りっぱでもない
わかってるのは胸のドキドキ
答えでもない本当でもない
信じてるのは胸のドキドキ
胸のドキドキだけ
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