あのひと

「見守っているよ いつだって」

何気ない日々の出来事や
さりげないひとの優しさを
なんとなく なんとなく 覚えていたい
ずっと ずっと ずっと

愛想のない野良の鳴き声や
誰もいない部屋の静けさに
ちょっとだけ ちょっとだけ 涙が出たら
きっと きっと きっと
ずっと ずっと

「見守っているよ いつだって」
×