道標(みちしるべ)

ああ ずっと待ちわびてた春なのに
君と 祝いあえたはずなのに
青空の下 縁が燃える
君だけがいない春に

ああ 誰も教えてくれはしなかった
突然 別れの日が来ることを
なくした時に 気がついたんだ
かけがえないものと
自分の弱さに

夜空の向こうを見てたあの頃には
もう戻れない だから今すぐに
明日の向こうへ走れ
もう一度君に また会えるなら

ああ 君の歌が今日も繰り返す
ビート 心のドア 叩いてる
この空の下 つながるこころ
「勇気を出せよ」と 呼びかけてくれる

夜空の向こうを見てたあの頃には
もう戻れない だから今すぐに
朝日の向こうへ走れ
こぼれ落ちた涙を見せずに
どこまでも遠く 今もこの胸に響く
君の声は僕の道標 だから今すぐに
朝日の向こうへ走れ
きっといつの日か また会えるから
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