アジサイ

愛は今も変わることはなく 晴れた空を待って眠りについてる
特に今も変わることはなく 晴れた空を待って眠りについてる
泣きながら書いた 届く当てのない手紙
言葉では表せない 色あせた想い
涙 君と六月の雨が 枯れた僕を潤してくれる

赤い傘をさしたあの夢はシャボン玉のように空へと消えていった
アジサイが並ぶそばの 石畳駆け下りた
海へと続く道を 夢中で駆け抜けた
涙 君と六月の雨が 枯れた僕を潤してくれる

忘れかけていた 僕の気持ちを 思い出して言葉に変えた
時が過ぎても 変わらないこと
ありがとう 君に会えてよかった

涙 君と六月の雨が 枯れた僕を潤してくれた
愛は 今もう 僕の手のひらで 晴れた空を見上げ
眠りから覚めた
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