Orange

もう あの頃には戻れないと
雨が止んだ夜を歩く
夏の風 香り
いい事ばかりは 続かないさ
一人の道
やがて朝が 街じゅう 包んだ

誰にもゆずれぬ誇りがあるから
笑ってゆけるさ おそれず
夢だけ変わらず 抱き続けゆく
果てなき ステージ

後悔ばかりじゃ 何も出来ず
ビルの群れが 反射し合う
冬の空 遠く
一人 不幸をしょってるよな顔はやめて
強い瞳
拳を突き上げ

誰にもゆずれぬ誇りがあるから
倒れることなく このまま
ざわめき流れる時代を駆けゆく
果てなき ステージ

出会いと別れを積み重ねながら
愛しき人達 忘れず
自分のドラマを つくり続けゆく
果てなき ステージ
未来が 光った
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