瞬く気持ち

枯れ葉が舗道(みち)を埋めつくすように
この胸の中 あなたがいるの

恥ずかしくて
いつも素直じゃなくて
強がりばかり言うけど

忘れないわ あなたを
“好き”と気づいたとき
心に生まれた 光りの輪を
たとえどんな 未来(あした)が
わたし 待ちぶせても
瞬く気持ちを 失くしたくない

寂しさに くじけそうなときには
あなたの名前 何度も呼ぶの

たぶん誰も
ひとりじゃいられないの
平気なフリしていても

守りたいの あなたに
抱きしめられたとき
初めて感じた 生きてく意味
時間(とき)は たえず流れて
季節 変えてくけど
あなたの笑顔と はぐれたくない

永遠なんて どこに
あるか知らないけれど欲しい

忘れないわ あなたを
“好き”と気づいたとき
心に生まれた 光りの輪を
たとえどんな 未来(あした)が
わたし 待ちぶせても
瞬く気持ちを 失くしたくない
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