キャンバス

夢をみてた 幼い頃羽根が生えて飛び回っていた
上から見た空の下は 初めて見る景色だった

風を集めて舞い上がった 吸い込まれそうな青に手を伸ばし

いっそこのまま優しい風の中に身を委ねて
見たことない場所までいける様な気がしている
この素晴らしい世界の中で

雨の声を心で聞き 陽の光で未知を照らし
たとえそれが回り道でも 幾つもの虹を架けて

時を重ねた「今まで」が「これから」の僕の糧になっていく

母なる歌 子守唄の様な その温もり
ずっと胸の中 生き続けて行くよ どこまでも
この素晴らしい旅の中で

一つ二つ大事なものが増えてきた
その全てを携えて守っていきたい
例えその姿無くしても胸の中で

母なる歌 子守唄の様な その温もり
ずっと胸の中 行き続けて行くよ どこまでも
そうさこのまま優しい風をうけて飛び立つのさ
ずっと前から心に描いていた風景を絵にする旅に
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