ありの歌

ありは今日も働いている
ありはいつも働いている
ありは何にも言わないが 汗水流し
明日も生きるために 今日も歩く

ありは今日も旅に出る
えさを求め旅に出る
カマキリに道ふさがれても 立ち向かってゆく
その時雨が降ってきて 水溜りができた

カマキリがそこで溺れてた
ありは急いで仲間を呼んで
葉っぱを差し出し助けた
カマキリも思わず感謝した

「世の中 何が起こる」なんて
ありにも カマキリにも わからない
それでも今日も 旅に出る
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