神様に感謝をしなければ

胸の高鳴り おさえて
君に逢いに いった日は
冷たい音で 窓うつ雨も
愛のうた 唄っていたけれど

さわやかな あの口づけを
いまは誰と 交わすのか
僕を焦がした 燃える瞳は
いまはだれ見つめて 揺れるのか

君に貰った レコードも
みんな返して しまったよ
だけど 君が残していった
思い出は誰にも 返せない

あの日とおなじ 雨が降る
今日は心に 降りかかる
忘れることを つくってくれた
神様に感謝をしなければ

忘れることを つくってくれた
神様に感謝をしなければ
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