空よ

誰かに呼ばれた気がして 少し振りかえってみたけれど
見知らぬ奴と目があって なぜか笑われた気分になる

あの日話してくれたのは きっと本当の君の夢だった
遠く違う空の下で 君は何を見つめてる

空よ空よ 見上げた数だけ想えば
強く強く ひたむきに行くさ

ふとした事でつまづいて 俺は下ばかり見ていたのさ
自分の影に押されて そっと歩いてはみたけれども

あの日話してた調子で だけど今も本当は語りたい
遠く違う空の下で 君は何を見つめてる

空よ空よ 見上げた数だけ想えば
強く強く ひたむきに行くさ

あれからどれだけの事を 君は確かめたのだろうかと
今なら聞ける気がして 少し切なくなるけれども

とまどう時にも君は いつも優しい目をしてた訳が
遠く違う空の下で 俺にもわかりかけてる

空よ空よ 見上げた数だけ想えば
強く強く ひたむきに行くさ
空よ空よ 見上げた数だけ想えば
強く強く ひたむきに行くさ
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