銀河ラプソディー

摩天楼の灯きみの涙を映してる
話してわかりあうなら夜を明かせばいいさ
泣いてないで訳を聞かせてごらん
水くさいじゃないか黙ってるなんて
長くせつない髪が乱れる時
窓にひろがる銀河も流れるよ

水銀灯に浮かぶ街を見つめているきみの
小さな肩の震えがぼくに哀しみを告げている
涙ひとり占めにするなんてずるい
ぼくにつきあわせてその哀しみに
長くせつない髪が乱れる時
窓にひろがる銀河も流れるよ
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