空を見上げて

晴れて澄み渡る空を見上げ 歩き始めるのさ
僕は夢を見る そして君は
いつもすぐ側にいてくれる

なにひとつうまく行かないまま
けだるい一日が
青白く光るコンビニの明かりに停まる
期待はずれの 笑えない日は
情けないほどに 君の言葉を繰り返す

夜空に輝く星の下で 眠らない街並み
僕は愛を知る 腕に残るぬくもりが
恋しすぎるから

Ah 心が Ah 求めるままに

ほこりにまみれた 歩道橋に
染みついた落書き
しわくちゃの笑顔 転げ回る日々が過ぎる

沈むタ日に 家路を急ぐ
人ごみの中で 抱えた孤独
虚(むな)しくて
晴れて澄み渡る空を見上げ
歩き始めるのさ 僕は夢を見る
そして君はいつも側にいるよ

夜空に輝く星の下で 眠らない街並み
僕は愛を知る 腕に残るぬくもりが
恋しすぎるから
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