ヨコハマ・コンチェルト

夕焼け空を見て 君はつぶやいた
いつもあなたのことだけは
忘れなかったわ
そんな言葉がなぜか 胸にひびくのさ
きっとあのときは おれがわるかった

一度別れたふたりだね
そして それぞれ 恋をして
やがて季節がふたまわり
なぜかまためぐり逢ったね
街のせいかも 知れないね
ここは ヨコハマなんだもの
君の横顔 まぶしくて
こころ せつないね

この街の昼と夜 よそとちがうよね
風も道行く人たちも
みんなヨコハマさ
シャレのつもりの恋と キザに別れても
君のことだけは 胸に残ってた

二度と別れちゃ いけないね
ちょとおそいが わかったよ
愛は一つでいいんだと
今夜どこかに 行きたいね
むかしなじみの 本牧か
海を見おろす クラブだね
朝をふたりで むかえよう
君がすべてだよ

一度別れたふたりだね
そして それぞれ 恋をして
やがて季節がふたまわり
なぜかまためぐり逢ったね
街のせいかも 知れないね
ここは ヨコハマなんだもの
君の横顔 まぶしくて
こころ せつないね
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