未来が私を呼んでいる…

静かな窓にもたれて
涼しい風 吸い込んだ
水面に遊ぶ鳥達
歩道渡る未来に賭けた

あなたも私も愛した人 傷付けて
始まった恋だったから
手放しではしゃげない 今はまだ

さよなら二度と言わない
愛する痛みから逃げたりしない
伝えたい気持ち言えないほど
掃除する淋しい癖

届いたばかりのカーテン
何もかも新しい
本気の恋に憧れてた
でも本気の恋は決して楽じゃない

みんなに守られて生きてきた私だから
あなたさえそばにいれば… なんて
孤独になるのが怖かった

さよなら二度と言わない
誰かを信じて迷ったりしない
不安で確かめたい時ほど
シャツをたたむ淋しい癖

さよなら二度と言わない
真直ぐに走る自分を好きでいたい
戸惑い抱き締めたい時ほど
グラス洗う淋しい癖

未来が私を呼んでいる…
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